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(3.02)「必ず優勝争いします」と監督
う〜ん・・・。
清原の開幕戦出場が絶望。ペタジーニも右肩に違和感を訴えた。
よそのことは、言ってられませんけど、まあエエ傾向ではないかと<笑>。
昨日のオリックス戦は、残念ながら雨で流れましたけど、今日の岡山の近鉄戦は大丈夫でしょうね。
昨日、星野監督は岡山市内のホテルで『星野仙一監督激励会』(主催:星の虎会)に出席。島野ヘッドや田淵打撃コーチ、岡山出身の八木、選手会長の桧山が出席したとか。
「今年、優勝争いをしたいという言葉が司会者から出てきましたが、必ずします!」と、まずは堂々のV宣言!
「開幕ダッシュをするに越したことはないが、まずは最初の15試合を、5割以上勝ち越せばいいだろうと」と。そのあとは、強気な言葉を連発した、といいます。
「みんさんをヒヤヒヤ、ドキドキさせるようなペナントにすると約束します」。
「私がへまさえしなければ、優勝争いは出来る」。
「ライバルは東京のあのチーム。今年は何とか貯金したい」。
・・・・頼もしい限りです。
また、金本の実戦復帰のメドは、3月15日の日本ハム戦(甲子園)。
右わき腹痛のため別メニュー調整を行っている久慈は、今日にも屋外でのキャッチボールを再開する予定。右太もも痛の今岡は、鳴尾浜で調整して復帰戦を「3・7」と明言。
などなど、希望の光は、益々阪神のV街道を照らしはじめています。・・・なんてね。
(3.03)完璧井川、藤田。浜中が右へ一発
昨日の近鉄とのオープン戦。
今年の「強さ」をまざまざと見せつけたゲームでしたね。
先発井川は、キャンプで試投していた「カウントを稼ぐためのカーブ」が面白いように決まって、4回を内野安打1本だけ。
二番手の藤田は、3回をノーヒットと、またまた結果を出しました。
ウイリアムスとポートも、それぞれ1回を1安打ずつ打たれましたが、まあ初登板ですから・・・。
打つほうでは、浜中が右へホームラン。今年は本数が増えそうな予感の1本でした。
「あそこまで飛ぶとは思わんかった。よう飛んだな」と星野監督が舌を巻けば、田淵コーチも「軸足の体重移動がよくなった。去年は伸び上がる、泳がされる場面があったけどね。今年は飛距離が出てくるよ〜」と、笑顔を隠さなかった、とか。
浜中の発言も変わった、といいます。
今朝のサンスポは「4番について、昨年は『意識しない』とそっけなく繰り返した男が、今年は違う。『任されるような結果は残したい。チャンスで打つことで、ファンにアピールしたい』と、口に出すようになった」と、浜中の成長ぶりを報じています。
また、外野の一角を何とかしたい中村豊も、途中出場で2の2。
上坂は西武戦のホームランに続いて2点三塁打と、現時点では今岡を脅かしそうな目立ち方です。
ヒットこそ出ませんでしたが、桧山が「3番・右翼」で先発ののち、四、五回と一塁の守備テスト。まずは無難に切り抜けて、「本番でもありかも」という思いを益々強くしました。
<オープン戦>3・02(倉敷)
近 鉄 000 000 000 … 0
阪 神 040 001 00X … 5
〈勝〉井川 1勝 〈敗〉岩隅 2敗
(本塁打)浜中 1号(岩隅)
※三塁打…上坂、赤星。二塁打…八木、中村豊。浜中が盗塁。
(3.04)片岡の開幕復帰断念も・・・
よそのチームのことですけど、巨人のラス(というピッチャー)が、昨日の中日とのオープン戦で4回を投げ4安打3失点とか。
同投手は、前回の登板でも1回を3安打3失点。先発候補といわれているそうですけど、どうなんでしょうかね。
けど・・・喜んでばかりはおれません。そのゲームで元阪神のクルーズが2本のホームラン。もしかしたら、このまま中日の4番はクルーズに決まり、ってなこともあるんでは・・・なんて(実際には6番か7番が予定されているそうですけど)。
まあ、クルーズは、阪神時代にもオープン戦では打率 .385で7本14打点と、ファンに大きな期待を抱かせましたけど、本番は70試合で打率
.234、14本塁打34打点。・・・結局故障でわずか1年で解雇されてしまいましたが。
さて、右脇腹痛で戦列を離れている片岡の開幕復帰を、星野監督は断念したとか。
今朝のサンスポは、
「その背景には、昨年の屈辱がある。トラウマのように残っている苦い思い出だ。矢野、赤星、片岡、桧山に浜中…。故障者続出に、『去る者は追わない』という姿勢を、表面上は貫いたが、選手層の薄さを痛感。それと同時に、何も対処できない己の甘さを恥じた」と書いています。
そこで、片岡のリタイアに伴う守備布陣が「桧山・一塁、アリアス三塁」。
これでとりあえずは、浜中も赤星も“安泰”ということで、まずはめでたしか。
このあたりをサンスポも、
「外野は左翼から金本、赤星、浜中。打順は今岡&赤星の1、2番コンビ。クリーンアップは浜中を中心に、金本と桧山が脇を固める。そして恐怖の6番・アリアスの存在…。7番にショートが入り、8番は矢野。V奪回オーダーが、ついに完成。あとは、金本と今岡の復帰を待つだけだ」と。
星野監督の「もう相手に見下ろされないチームになった。それはオレが保証する。それだけ強くなっていると思う」という言葉が、ホントに頼もしく感じられます。
(3.05)一塁・桧山、無難
オープン戦。昨日の広島戦は、開幕オーダーを想定してのものだったとか。
ショートに沖原、キャッチャーに野口というスタメンは、まあさておいて、一塁に桧山、三塁にアリアスという布陣は、片岡次第でシーズン中にも十分あり得るもの。
とりあえず桧山は、6回を無事にこなした感じで、打っても2点タイムリー(ただしこれがオープン戦初ヒット)を打ちました。
関本は、アリアスのあとの三塁に入って“意地”のタイムリー。
片岡との三塁争い、という見方もされていた関本ですが、結局のところ玉突き状態でアリアス三塁。ポジションを確定させるとこまでは、なかなか到達しません。
関本は「他の人が気にならないことはないですよ。でもレギュラーというのは、そういう次元じゃないでしょ。誰がいても関本を使う。そのレベルを目指しているから」と語っていますが、プロ7年目の今季こそ「未完の大器を卒業」するための確固たる足掛かりを、といきたいですね。
ところで日ハムから移籍の中村豊が、2日の近鉄戦に続いてまたまた2打数2安打。
「いい感じで打てているので、結果が出たのはうれしい。アピールになったんじゃないかな」というコメントを残した中村豊ですが、もともと監督も守備力は評価しているだけに、厳しい外野戦争に割り込む余地は、あるんじゃないですか。
先発の藤川は4回を1安打ピッチングと、それなりの結果を出しましたが、四球が5つと、好調を持続する藤田との先発争いでは、まだちょっとどうかな、と(素人が生意気ですけど・・・;)。
<オープン戦>3・04(松山)
広 島 000 001 000 … 1
阪 神 000 003 00X … 3
〈勝〉中村泰 1勝 (S)金沢 2S 〈敗〉沢崎 1敗
※二塁打…関本
(3.06)投手陣も、開幕へ向けて着々
ちょっと阪神とは関係のない話ですけど、ドジャースの野茂が、大阪の堺市を本境地とした野球のクラブチームを自ら全額出資して設立したというニュースが報じられました。
野茂はメジャーでプレイ出来ない選手のために、共同出資で米独立リーグチームを運営していることでも知られていますが、今度は日本で、高校・大学を卒業後、プレーの場が少なくなっている選手たちのために、ひと肌脱ぐことにしたのだとか。
長引く不況の影響で、社会人チームはこの10年間に54チームも消滅(現在90チーム)したといいます。
大阪出身で、87年から3年間、堺市の新日鉄堺に在籍し、その後近鉄を経てメジャーリーガーになった野茂(8年間で98勝)ですが、「堺でクラブチームを作る」ということにこだわったのは、原点にこだわったということなんでしょうね。
このクラブから、将来プロへ進む選手が出ればいいですよね。
さて、一軍への合流が遅れている伊良部ですが、サンスポによりますと
「横浜との開幕カードに照準を絞った逆算ローテが完成した。6日の教育リーグ・近鉄戦(鳴尾浜)で日本球界7年ぶりのマウンドに上がり、12日のヤクルト戦(神宮)で一軍登板。その後、3度のオープン戦登板(12日のヤクルト戦、中5日で18日の中日戦、中4日でオープン戦最終の23日の近鉄戦)を経て、28日からの横浜3連戦で“再デビュー”する」とか。
西本コーチも「練習後、時間が合うようだったら鳴尾浜に足を運ぼうと思っている。次は一軍合流? その方向になるでしょう。調整の意味でファームにいるわけですからね。投げて本人が問題ないなら一軍に来るでしょう」と断言。
また、右ふともも痛で調整が遅れている今岡は、7日のダイエー戦から「1番・二塁」でスタメン復帰することが決まったそうです。
そして右ふくらはぎ痛の金本も、15日の日本ハム戦での復帰をメド(DH出場が有力)に調整中。
サンスポはまた、投手陣の登板予定についても、
「伊良部のほか、先発ローテ入りを争うベテラン虎投陣も、これから続々と登場する。7、8日のダイエー戦は下柳と藪が先発予定。開幕投手を井川と争う藪は、17日の紅白戦で3回4失点。好投から突如崩れる悪癖を見せており、何としても汚名を返上したい。
さらに9日の西武戦では、川尻の先発が有力。昨年はまさかの開幕二軍スタートだったが、『今年はそんなことがないように行く』とキッパリ。下半身強化でさらに重心を低くした新フォームで、有無を言わせぬ仕上りを見せる。
また昨年12月に手術した右ひざの影響で出遅れているムーアも、7日からの3連戦のどれかで、リリーフ登板の予定。2度の打撃投手で試したフォークが、実戦でベールを脱ぐ」と、開幕に向けて着々と準備怠りない様子を伝えています。
(3.07)伊良部、7年ぶりの実戦
伊良部が昨日、二軍の教育リーグ・近鉄戦(鳴尾浜)で7年ぶりに日本の実戦マウンドに立ちました。今朝のサンスポが詳しく報じていますので、とにかく引用(いえ、決して手抜きというのではなく)。
「ネット裏に、巨人、中日、広島のスコアラーが陣取る中、(伊良部は)先発3回を被安打3、5奪三振で料理。メジャー通算34勝の貫禄を変幻自在の全45球で誇示して、ライバルの度肝を抜いた。とても教育リーグとは思えない。
ネット裏には巨人、中日、広島の偵察部隊。600人収容のスタンドも、ファン1000人が詰めかけ、立ち見客までが出た。緊迫するムードの中で、メジャー帰りのベールを脱いだのは伊良部だった。
『本当に45球で終わった。ビックリしましたよ。それにしても、本気の伊良部さんの球は速かった。重かった』。
マスクをかぶった2年目捕手・浅井も感心するしかない。3回3安打無失点。何よりも、メジャー式で“45球をメド”にマウンドに上がり、本当にジャスト45球で“伊良部劇場”を仕上げてしまった。そして奪った三振は5つ。ひたすら、貫禄を誇示し続ける“逆輸入右腕”がいた。 7年ぶりの日本再デビュー。MAX146キロの速球、カットボール、フォーク、カーブ、チェンジアップ…。多彩な変化球を投げ分けて、近鉄の打者を見下ろす姿に、他球団のスコアラー陣がくぎ付けにされたのは言うまでもない。
まず警戒を深め、驚愕したのは巨人・大場スコアラーだ。伊良部の登板を聞きつけ急きょ、偵察が決まったという。
『打者が直球に詰まっていたね。思っていたより、コントロールもある。でも本当はこんなものではない。すべてにおいて、これからもっと迫力が出てくると思う』とさらなる脅威を予測した。
広島・奥スコアラーも『暖かくなれば150キロは出ると思う。変化球も腕の振りが同じ。タイミングが取り難いね」とすべての球種にチャックを入れた。中日・嶋田スコアラーは「とにかく手ごわい。ウチは阪神との対戦が4カード目(4月8−10日)と遅いから、公式戦でも研究できる』と準備期間があることに救いを感じているようでもあった。
この007は伊良部の登板が予定されているオープン戦に密着、重点的に解剖を図るという。噂には聞いていたが、これほどまでとは緊急事態ということか。『まだ調整中』という理由でコメントを控えた伊良部が、ますます不気味になってくる。
『あれくらいの投手だから、次は一軍の方がいい。レギュラー相手にやった方が意味がある』と山口二軍投手コーチ。伊良部は12日のヤクルト戦(神宮)での登板が内定している。やがて一軍の舞台でもイラブ旋風が吹き荒れる」――。
・・・っていうか、やっぱり全くの手抜きやろね、やっぱり<笑>。
◇2軍教育リーグ(5日、鳴尾浜)
近 鉄 000 000 000…0 山村、小野−藤井、長坂
阪 神 000 000 01X…1 伊良部、橋本、谷中−浅井
(3.08)強い、阪神
たかがオープン戦というなかれ。強いやないですか、今年の阪神は。
シーズンインと同時に、またまた「タイガース・フィーバー」必至ですね、このままやと。
まあ、何が強いかといって、ホームランなしで8得点。しかも5回は6連続の長短打であっというまの5点。
田淵コーチも「ホームランがなくても点がとれる見本のような試合」とご満悦だったとか。
星野監督も「今日はサインはスチールだけ。あとは好きにしなさいと」とコメントしました。
先発は、オープン戦初登板の薮。「変化球を低めに集めるのが今日のテーマ」と臨んだマウンドでしたが、4回を被安打2の5奪三振と順調なすべり出し。
「チーム内の競争が凄い。常に結果を求められている」という薮の言葉に、去年4年ぶりに2桁勝利をあげたとはいえ、必死さが感じられます。
打つほうでは、今岡が早速2安打1打点。浜中は4の3の2打点、開幕ショートを狙う藤本も3の2の1打点。赤星、桧山、秀太もそれぞれ打点を稼いで、チームは計15安打。まあダイエー先発の田之上が悪過ぎました(4回3分の0、11安打、5自責点)けど<笑>。
<オープン戦>3・07(福岡ドーム)
阪 神 002 050 001 … 8
ダイエー 000 000 000 … 0
〈勝〉薮 1勝 〈敗〉田之上 1敗
※三塁打…秀太 二塁打…今岡、関本、浜中、斉藤
※盗塁…平下、藤本
※阪神の投手リレーは、薮(4回2安打)-ムーア(3回2安打)-ウイリアムス(1回1安打)-ポート(1回無安打)
(3.09)5連勝
昨日のダイエー戦。どうなんやろ?
ピッチャー次第という感じがありありというゲームでした。
先発の新垣に5回でわずか2安打、9三振。
ところが6回からの3イニングで、ホームラン4本を含む13安打。
「このままじゃ終わらないという雰囲気がある」と語った矢野でしたが、これでチーム打率は .313と、すごい打線です。まだ金本が加わっていないのに、ね。
先発の川尻は、4回を6安打3失点と、まあ普通の感じでしたが、先に点をとられても何とかなるという、あの85年の打線を彷佛とさせる今年の阪神です。
<オープン戦>3・08(福岡ドーム)
阪 神 000 002 460 … 12
ダイエー 210 000 000 … 3
〈勝〉柴田 1勝 〈敗〉篠原 1敗
※本塁打…今岡(佐藤)、中村豊(篠原)、八木3ラン(吉竹)、広沢3ラン(吉竹)
※二塁打…赤星2、上坂、関本、矢野
※阪神の投手リレーは、川尻(4回6安打)-柴田(2回1安打)-中村泰(1回1安打)-石毛(2回2安打)
(3.10)強いなあ、6連勝
先発下柳が、4回を3安打無失点と先発を強烈にアピールしました。
井川は2点を失いましたが、3回を6奪三振と、やはり一番手の貫禄です。
吉野も一発を浴びましたが、ポートがきっちりと初セーブ。今シーズンの形が見えてきましたね。
平下と、ちょっと不振かと思われていたアリアスがともに2点タイムリー。7回には秀太のタイムリー三塁打でだめ押しと、これで(何度も書きますけど)金本が加わればもうどんな打線になるのやら。
投手陣も好調ですし、ホントにシーズン100勝くらいしそうです<笑>。
今朝のサンスポは、
「投げては、昨季のパ・リーグ王者を6安打3失点リレー。中でも日本ハムから移籍の下柳が、オープン戦初登板で4回無失点の好投だ。打線のみならず、チーム全体が優勝に向かって1つの形を作り始めている。
昨年の阪神は開幕7連勝。1リーグ時代の昭和13年春にマークした球団記録に並んだ。“春の珍事”といわれながら、夏場まで優勝争いする健闘をみせた。そして昨年よりひと足早く歴史の扉を開けた今年の白星ロードは、もう決して“珍事”なんかではない」と書いていますが、まあこの勢い、シーズンにとっておきたいような気分でもあります。
<オープン戦>3・09(甲子園)
西 武 000 020 010 … 3
阪 神 020 020 10X … 5
〈勝〉井川 2勝 (S)ポート 1S 〈敗〉石井貴 2敗
※三塁打…秀太、二塁打…浜中、アリアス
※阪神の投手リレーは、下柳(4回3安打)-井川(3回1安打2失点)-吉野(1回2安打1失点)-ポート(1回無安打)
(3.11)金本、片岡、伊良部
ピッチャーも好調、バッターも好調という中にあって、まだ実戦に加わっていないのが金本、片岡に期待の伊良部。
しかし、その“復帰”計画は着々とか。
まず金本は昨日「15日の最初はDH。きょう(10日)から10日後には、守備でも出たい。実戦でやってみないとわからんことも多いからな。フォークとか変化球、球を見たい。(15日は)4打席あったらええのう」と、15日の対日本ハムOP戦(甲子園)では「3番・DH」で、20日からのオープン戦残り4試合でフル出場の予定とか。
また片岡も昨日、マシン打撃を再開。鳴尾浜の室内練習場で約30分間、慎重にバットを振り込んだといいます。三塁の守備位置についてノックを受けるなど、回復も順調とか。
で、9日に一軍合流した伊良部が、昨日首脳陣の目の前で80球。
佐藤コーチは、冗談まじりに「日に日に良くなってるね。まあフォークは、まだだな。きょうも投げてたけど、本人も落ちるかわからないと。でも、直球はうなってた。乞うご期待だよ。160キロは出るんじゃないの?」と。
今朝のサンスポは「6日の教育リーグ・近鉄戦(鳴尾浜)では、3回無失点、MAX146キロでも『まだ彼の10の状態を知らないから。きょうが10なら困るけどな』と辛口の評価。その鬼コーチを一変させた。明らかに150キロ台と思わせるその球が、146キロなど調整段階だと確信させてくれたのだ。それでも伊良部に言わせれば、状態は7〜8割…。
『そうですね、真っすぐのキレと、打者に対していかに踏み出せるか。その辺が、あとの2、3割ですね』。
高まる期待。158キロ右腕へのそれは、ワクワク感と呼んでいい。甲子園の外野をランニング中、星野監督、西本投手コーチと立ち話。『どうや』『順調です』。そんな会話から、『投手族』同士の信頼感が漂った」と報じています。
予定では、明日のヤクルト戦に登板予定とか。これはサンスポによりますと開幕シリーズの横浜戦(3月28〜30日)での29日の第2戦先発への布石なのだとか。
今でも6連勝と「敵なし状態」の上に、この出遅れている3人が加わったら、そら恐ろしい感じですよね。「18年ぶり」というフレーズが一般紙、スポーツ紙を問わず紙面を賑わすシーンが、今から目に見えるようです(なんぼなんでも、ちと早すぎるかな)。
(3.12)7連勝。けどもう驚かない
先発の藤田が5回を3安打5奪三振。まあ、ホームランは打たれました(4回、佐伯にソロ)けど、先発ローテに猛烈アピールです。
攻撃面でも、6安打で6点と省エネ野球。
特に4回は、二死走者なしからエラーと2四球で満塁。ここで今岡、赤星の連続タイムリー打で一気に3点を追加と、勝負強さも見せつけました。
オープン戦開幕7連勝は、もちろん球団新記録とか。しかし星野監督は「記録なんやから、いいことじゃないか」と淡々。まあ、オープン戦はあくまでもオープン戦ですから・・・。
ところで、中日のバルデスが先発して4回をノーヒットに・・・。まあ、よその球団のことですから関係ないか。
<オープン戦>3・11(横浜)
阪 神 020 310 000 … 6
横 浜 000 100 200 … 3
〈勝〉藤田 1勝 (S)ウイリアムス 1S 〈敗〉富岡 1敗
※二塁打…沖原。浅井が盗塁。
※阪神の投手リレーは、藤田(5回3安打1失点)-吉野(1回無安打)-石毛(2/3回2安打2失点)-柴田(1回1/3、1安打)-ウイリアムス(1回無安打)
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