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(5.16)ファンの心境
さて、あちこちで語り尽くされているかもしれませんが、ここへ来て阪神ファンの感覚といいますか、心境といいますか・・・、はっきりとふたつに別れ始めたような感じです。少なくとも私めの周辺ではということですけど。
ひとつは、言わずと知れた去年と同時期の「いやあ、今年はひょっとしたらひょっとしますなあ」というもの。
去年の今頃・・・。そう私めは胃潰瘍で入院中でした。
ちょうど横浜に3連勝して23勝13敗1分けと、やっぱり首位を走っていましたし、「星野監督になって、阪神はよ〜なったなあ」と浮かれていた時期でもありました。
けど、6月に入って急に失速。結果は・・・ご存知の通りです。
ところが「楽観派」は、「今年は去年とは違う」と主張します。確かに、どちらかといえば私めもこの感覚に近いのですが、まず、去年の失速は矢野に始まった選手の故障続出(まるで今の巨人のような)によるもの、さらにはサッカーのワールドカップ開催による変則日程によう影響によるもので、今年は今のところその心配がない(故障も藤田くらいか)というのが大きいですよね。
それと「金本効果」による打線のつながり、さらには伊良部(下柳も含めて)という先発ローテの加入というのも、好調の大きな要因には違いありません。
そういう諸々のことが、「去年とは違う」というファン心理を動かしているのは明らかです。
しかし、と一方では言います。
例えば92年のシーズンのこと。確かにあの年、私めも「優勝テレカ」を発注し、祝賀会の準備まで始めました。10月の第1週目のことでした。けど、最後の最後で阪神はヤクルトに優勝をかっさらわれました。しかも、甲子園で、です。
そのことが、今なおかなりのファンのトラウマとなっているのも事実です。
星野監督も、最初は「2位に5ゲーム差くらい離すまでなんとも言えない」と言っていたのが、おとといの時点では「去年は一時4ゲーム差あったのをひっくり返されたんやから・・・」と、かなりコメント内容も後退しています。
去年、阪神は最大12の貯金があったのを、6月にチャラにしてしまっています。
そうなると、ひとつのメドは6月をどう乗り切るかということなんでしょうけどね。
しかしまあ、いずれにせよ「優勝云々」を語れるということは、精神衛生上とってもいいことですし、願わくば、もう少し長く、今の気分を味わっていたいものです。
今日からは甲子園で巨人との3連戦。未だ今季巨人に負けなしの阪神ですが、伊良部、下柳、ムーアで、なおも連勝記録を伸ばすことができるんでしょうか。
(5.17)う〜ん・・・巨人に初●
そんなによかったかなあ、あのラスっていうピッチャー。
なんとなく抑えられてしまったっていう感じなんですけどね。
伊良部が清原の一発に泣きました。日本での敗戦は7年ぶりとか。96年のロッテ時代から続いていた日本での連勝記録も、とうとう13でストップしてしまいました。
期待の久保田も、甲子園での初登板に緊張したのか仁志に被弾。苦い甲子園デビューとなってしまいました。
星野監督も「つかまえ切れんかったな。(ラスは)低め、低めに投げとったな。初モノやし、抜けたボールもなかった。中途半端なボールもなかったな。まあ、しょっちゅうは打てんでェ」と、巨人戦の初黒星には、わりと淡々。
9回の久保田の投入についても「まあ、期待しているんやから、燃えたぎっている場面に投げさせた。やられたら、やり返したらいい。抑えたら、自信になるしな」と。
今朝は・・・これでおしまい。
◇5・16(甲子園)(阪神 25勝14敗1分け)・・・単独首位、2位に4ゲーム差
巨 人 000 100 003 … 4
阪 神 000 000 000 … 0
〈勝〉ラス 1勝 〈敗〉伊良部 5勝1敗
※本塁打…清原 3号(伊良部)、仁志 5号3ラン(久保田)
※秀太が4個目の盗塁。
※阪神の投手リレーは、伊良部(8回、8安打無四球1自責点、奪三振は7)-久保田(1回2安打1四球1奪三振3自責点)
(5.18)ムーアのワンマンショー
この前もそうでしたけど、8番藤本に送りバントさせてムーアで勝負。
ま、昨日は藤本がキャッチャーフライで「何してんねん」てな感じでしたけど、ムーアがきっちりと9番バッターとして、やってくれました。
4回、アリアスと矢野の連打で無死一、二塁の場面。ムーア先発のゲームでは、貴重なつなぎ役が求められる藤本ですが、「バント失敗? 練習するしかないですね」と反省しきりだったとか。
ムーアはこれで23打数10安打5打点と、打率も4割3分5厘。まさにムーアが登板するゲームでは「阪神だけDH制の打線」です。
サンスポによりますと、ピッチャーの最高打率は25年の近藤貞(中日)の .362(50打数以上)とかで、その更新も十分に狙える感じですよね。
「タイガースファンが一番や」というお立ち台でのオマリーコーチ直伝? の雄叫びも、さまになってきました。
ムーアはこれで開幕から7連勝。昭和39年にバッキーが記録した開幕9連勝に迫っています。
チームも、土曜日負けなしの8連勝。
「打ってワンマンショー、投げてワンマンショーだったな」とは星野監督。
「俺は投手出身だからしびれるよ。こんないいゲームはない」。
8回を投げ終えた左腕の右肩を叩いて労っていた、とのことです。
さて今日の先発予定は下柳。土日とムーアと入れ代わったような気がするんですが、まあほぼローテーション通りなんでしょうね。
巨人戦は4月13日の東京ドームで先発しましたが、5回3失点。チームは勝ちましたが、自身に勝ち星はつきませんでした。ここまで2勝1敗も、防御率は6
.52と打線に助けられている面も大きい下柳。今夜はせめて先発の責任回数5回を、好投してもらいものです。
◇5・17(甲子園)(阪神 26勝14敗1分け)・・・単独首位、2位に5ゲーム差
巨 人 000 000 000 … 0
阪 神 000 100 00X … 1
〈勝〉ムーア 7勝 (S)ウイリアムス 10S 〈敗〉木佐貫 2勝2敗
※二塁打…片岡
※阪神の投手リレーは、ムーア(8回、4安打3四球、奪三振は9)-ウイリアムス(1回無安打)
(5.19)金本に出ました。甲子園で初アーチ
う〜ん。まあ、この強さ・・・どんなもんなんでしょうね。
星野監督は、建て前上「うちは(貯金を)吐き出す病気もあるから」と慎重? ですが、まあ、星野阪神初の「貯金13」(あの85年以来)、2位とのゲーム差5.5ということで、ちょっとは顔もほころんでいるような・・・。
びゅんびゅん飛ばしていた上原攻略のトビラをこじ開けたのは金本。
つなぎ役に徹していた金本が6回、「(3回に空振り三振に倒れた)フォークが来る前に」と上原の初球を左へ流し打ち。4月17日以来、24試合ぶりのホームランとなりました。
そして二死後、それまで2三振のアリアスが続きました。「緊迫した中で、自分の集中力が高まるのがわかった」と同点ホームラン。
7回には今岡が「集中力で投手を上回った」と2点タイムリー二塁打を打てば、代打・八木は「ストライクを打つ。それだけだった」とライト前へタイムリー。
またもや下柳に勝ち星はつきませんでしたが、5回を5安打2失点は、まずは先発ピッチャーの責任を果たしたといっていいでしょうね。
阪神はこれで巨人に7勝1敗1分け。どうした巨人! と思わず声をかけてしまいたいような・・・そんな気分の月曜の朝です。
◇5・18(甲子園)(阪神 27勝14敗1分け)・・・単独首位、2位に5.5ゲーム差
巨 人 020 000 010 … 3
阪 神 000 002 31X … 6
〈勝〉谷中 1勝1敗 (S)ウイリアムス 11S 〈敗〉上原 3勝2敗
※本塁打…金本 3号(上原)、アリアス 8号(上原)、清原 4号(下柳)、5号(安藤)
※二塁打…片岡、藤本、今岡
※阪神の投手リレーは、下柳(5回、5安打2死四球2自責点、奪三振は6)-谷中(2回1安打2奪三振)-安藤(1回1安打1奪三振1自責点)-ウイリアムス(1回無安打)
(5.20)新打線ネーミングに監督が「ストップ」
田淵コーチが「優勝するチームには、いいネーミングがある。いてまえ打線しかり、ダイナマイト打線しかり。今年はうちも歴史的な年になるかもしれない。歴史的な年には、歴史的なネーミングが欲しいんだよ」と12日にコメントしたことに端を発した「新打線のネーミング」騒動? は、星野監督のツルの一声で、ストップとなりました。
古くは阪神の『ダイナマイト打線』、最近では近鉄の『いてまえ打線』・・・。優勝を信じるファンにとって、自分のアイデアが歴史に刻まれるなんて、夢のような話ということで話題になりましたが、「浜中が一人前になって初めて新打線や。それまでは、命名は早い」と、この“企画”は、監督預かりに。
今朝のサンスポは、
「厳しい言葉だ。言い換えれば、リーグトップのチーム打率.289を誇る03年猛虎打線に新しい名称がつくもつかないも、若き主砲の活躍次第ということ。開幕前から心中を覚悟した4番に、“お前がうちの打線のキーマンや”と、改めて突きつけたことになる。
それだけ期待は大きい。『巨人の投手を打たんと阪神の4番やない』とは、ムーアの独り舞台となった17日・巨人戦(甲子園)後。しかし、浜中は結局、2勝1敗で勝ち越したTG3連戦で、11打数1安打の打点ゼロ。5月の通算打率も3割を切った。
今季の対G通算は、36打数6安打で打点ナシ…。今季45打点をあげている男にとって、最も燃えるべき宿敵相手に、あまりに寂しい数字。だからこそ、一刻も早くGを乗り越えて真の“顔”になってほしいのだ。(略)
しかし、目の前の1戦1戦を戦っている今、ネーミングの即決など、物理的に無理。しかも、マスコミ中心の話題であまりに盛り上がってしまうのも、考えもの。そこで星野監督自らが預かり、ネーミングを決定するタイミングを、主砲の一本立ちにかけたわけだ」――と。
ま、確かにマスコミ先行の話題で、ことに阪神のことですからそれだけ話題性もあるわけで、別に悪いことではないと思っていたんですけどね。
ちなみにサンスポに寄せられたネーミング案は、「つなぎを重視」という田淵コメントに沿って、“正統派”は「ノンストップ打線」「エンドレス打線」「津波打線」「トまラん打線」「ミラクルリンク打線」「メガウエーブ打線」など。
また星野阪神のスローガンやイメージから出た「ネバサレ打線」「火の玉打線」「ガチンコ打線」「ダイナミック打線」「アルプス打線」「浜風打線」なども。
ウケ狙い? は「ほんまかいな打線」「ドンドンパンパンドンパンパン打線」「星淵打線」。
・・・・ということだそうです。
(5.21)2位に6.5ゲーム差・・・けど浜中が
どこのチームの話なんでしょうか。2位に6.5ゲーム差の首位独走なんて・・・。
けど、好事、魔多しということなんでしょうか。2回の攻撃の時に一塁走者の浜中が牽制で刺された時にアクシデント。
けがの状態は心配されますが、今年の阪神はちょっと違いますよね。
代役の桧山が3の3、2打点。このゲームまで8試合連続してスタメンから外れていましたが、同点打(4回)と決勝打(6回)を打って見事に打点王を狙う浜中の代わりを十分に務めました。
「代わりに出るやつが仕事をしてくれるからなあ」と、選手層の厚さに思わずにんまりといったところの星野監督ですが、この強さ、そろそろ本物といってもいいんではないでしょうか。
桧山も「すごい緊張感だったが、桧山コールに勇気づけられた」。
ちょっとサンスポから。
「『変な感じでしたね。ネクストからバッターボックスに向かう間、すごい緊張感に襲われたけど、ファンの声援に自然と勇気付けられました』。
浜中が二回裏に帰塁で右肩を痛め、急きょ、“古巣”の右翼の守備へついた。最初の打席は1点を追う四回一死、三塁。「ここまで来ると、結果を求めたがる。出さないと、もうヤバイですしね。それをいかに除外するか、でした」。力みを制御して、佐々岡と向き合う。2球目、内角140キロを振り抜くと、打球は右前に跳ねた。35打席ぶりに刻まれた打点。六回は同点でなお一死三塁から、2番手・西川のスライダーをしぶとく中前に落とした。七回にも一塁強襲安打を放ち、今季初の猛打賞を決めた。『僕だけチームの波に乗り遅れて、迷惑をかけた。周囲には“先が長いから”と言われてて、みんなに心配されているんやろなあと…』。
ここ7試合スタメン落ち。打率は .215まで落ち、独走のチームにあって、完全にカヤの外だった。
『これで終わっちゃイカン。前を向かないと』。
試合前はハーフパンツ姿で、連日の早出特打。緩い球をひたすら、叩き続けた。試合後も室内でマシンに向かった。代わりのいないチームの精神的支柱。田淵、和田両打撃コーチもじっと見守り、復調を待った。
『ここで腐ったら終わり』。田淵コーチは、4月10日に1000試合出場を果たした桧山に後日、あるプレゼントを贈っていた。入団した年(92年)に作られた赤ワイン。東京の田淵邸には、紗里夫人(26)からの丁寧な礼状が届いた。グラウンド外での、揺るがない信頼関係だった。
『あいつだけ乗り遅れとった。これで“ご乗車”できたでしょ』と星野監督。これで5月のリーグの貯金を独り占め状態に。2位とのゲーム差も6.5まで開いた。
『まあ、まだシーズンは3分の1ですからね』。
務めて、淡々と話した選手会長。よみがえる自信とともに、逆襲のときが訪れた」――。
先発井川は、今一つといったところでしたが、安藤、ウイリアムスがきっちりと仕事をしました。
◇5・20(甲子園)(阪神 28勝14敗1分け)・・・単独首位、2位に6.5ゲーム差
広 島 000 102 010 … 3
阪 神 000 112 00X … 4
〈勝〉井川 6勝3敗 (S)ウイリアムス 12S 〈敗〉佐々岡 3勝4敗
※本塁打…アリアス 9号(佐々岡)
※三塁打…赤星
※赤星が19個目の盗塁。
※阪神の投手リレーは、井川(7回、6安打3死四球2自責点、奪三振は5)-安藤(1回1安打1四球3奪三振)-ウイリアムス(1回1安打)
(5.22)貯金15
このところ、横浜を除く2位以下がずっと日替わり状態ですが、とうとう昨日ヤクルトに勝った巨人が貯金1の他は、ずらりと勝率5割(横浜は借金16)ということになってしまいました。
つまりは、ほぼセ・リーグの全ての貯金を阪神が独占、ということになっているわけで、ほんとにこんなことでいいんでしょうか<笑>。
ちなみに15連敗しても勝率5割ということは、少なくとも6月8日までは借金生活に陥らないということなんですが、ま、今のチーム状態を考えますと、ちょっとありえない話ではありますが。
もっとも去年もまだ、この時期は首位を走っていたんですけどね(6月16日に32勝25敗1分けで2位に転落)。
さて、昨日は6安打で7点です。
うち、矢野の2点タイムリーと4号2ランが効果的でした。片岡も逆転2ラン(5号)を打って、きっちりと欠場した4番の穴を埋めましたが、今年は「誰かが誰かの代わりをやる」という展開がずっと続いていて、これが「(これまでの阪神に比べると)とんでもない成績」になってるんでしょうね。
投げては、薮が藪が7日の中日戦(ナゴヤドーム)以来、実に中13日をおいての先発。7回をわずか81球。テンポのいい投球で凡打の山を築きました。
ちょっとサンスポから。
「『なかなか出番が回ってこなかったね。調整がやりにくいということは決してなかったけど、いつになるのかなあという感じ。勝ててよかった』。
登板も久々なら、白星も久々だ。1日の巨人戦(甲子園)以来で3勝目。これで6連勝となった得意の広島とはいえ、7回を被安打4、1失点は十分に満足できる内容だ。
立ち上がりは不安だった。いきなり先頭の森笠に左前打。二死二塁から新井に左前打。これで先制を許した。実戦感覚を取り戻せないままの失点。それでもその後は冷静に処理した。
『欲しいところでゴロを取れたね。2つの併殺が大きい』。
四回一死一塁で新井を遊ゴロ併殺打。五回一死一塁からも野村を遊ゴロ併殺打に打ち取りピンチをしのいだ。ストレートは最速で140キロ留まりだが、内角を突く強気の投球と、相手打者のリズムを崩すベテランならではの独特の間で7回を投げ抜いた」――。
◇5・21(甲子園)(阪神 29勝14敗1分け)・・・単独首位、2位に7ゲーム差
広 島 100 000 000 … 1
阪 神 020 003 02X … 7
〈勝〉薮 3勝2敗 〈敗〉広池 1敗
※本塁打…片岡 5号2ラン(広池)、矢野 4号2ラン(ニューマン)
※盗塁は、秀太が5個目、赤星が20個目。
※阪神の投手リレーは、薮(7回、4安打1死四球1自責点、奪三振は3)-安藤(1回1安打1奪三振)-藤川(1回2安打1奪三振)
(5.23)30勝一番乗り
めずらしく先攻したと思ったら、追い付かれて逆にリードされて・・・。
けど、今の阪神、「いやまたそのうちに・・・」と、余裕を持ってゲームを楽しめます。
ちょうどあの85年に、「んなもん、少々リードされたくらいがなんじゃい」という気持ちでおれたあの状態に酷似しています。
昨日も「ね、やっぱり」という感じで、金本の逆転2ラン。
「阪神に来て初仕事や」とつぶやいた金本でしたが、なんのなんの・・・お見事でありました。
ちらっとサンスポから。
「ひと振りがもたらしたものは、余りにも大きかった。土俵際の、それも足をかけたところから、最後は力ずくでうっちゃり。金本にしかできない筋書きで、今季21度目の逆転勝利が完結した。
『とりあえず初仕事やね。昨日までは今季3度目くらいのドツボ。やっべーなと思ってたけど、これも一つの野球やね。あそこはもう、つなぐという意識はなかった』。
1点を勝ち越された直後の八回。敗色ムードが漂う上に、直前に赤星が犠打を失敗する。一死二塁の第4打席。ブロックの146キロ直球を弾き返すと一転、飛び込んだ先に喜色があふれた。低い弾道が伸びに伸び、そのまま右翼席に飛び込む4号逆転2ラン。
『浜風とはケンカせん』と誓った約束を“反故”にして、ここしかない場面で腕力にモノを言わせた。
(略)『これが広島相手じゃなかったら、もっと気分がよかったかもしれんけどね』。
広島戦初本塁打には、様々な思いがないまぜになって、思わず照れた。
遠慮がちのヒーローを称えたのは、星野監督だった。試合後、ブロックへの猛烈抗議(ボールにつばを塗ったスピッドボールではないかという抗議)についてまくし立てたが、最後は『まあ、そんなことより金本を褒めてくれ』で収まった。
闘将にとっては、すべてを忘れさせる衝撃の一打。今季2度目の5連勝で、2リーグ分立後では初の両リーグ30勝一番乗り。早くも5月勝ち越しも決めた」――。
ところで、きのう阪神の二軍と前阪神監督・野村GM兼監督率いる社会人野球のシダックス(プロアマ交流試合)が対戦しましたが、なんと0―5で負けてしまいました^^。
◇5・22(甲子園)(阪神 30勝14敗1分け)・・・単独首位、2位に7ゲーム差
広 島 001 020 010 … 4
阪 神 020 100 02X … 5
〈勝〉谷中 2勝1敗 (S)ウイリアムス 13S 〈敗〉ブロック 2勝4敗
※本塁打…アリアス 10号2ラン(ブロック)、金本 4号2ラン(ブロック)、緒方 6号2ラン(伊良部)
※二塁打…今岡
※浅井が初盗塁。
※伊良部が5回に153キロ。日本復帰後、初めて150キロを突破。
※阪神の投手リレーは、伊良部(7回、7安打2死四球3自責点、奪三振は9)-吉野(0/3回1四球1自責点)-谷中(1回1安打1奪三振)-ウイリアムス(1回無安打1奪三振)
(5.24)さて・・・どうしましょうか
これだけ阪神が強いと、困ったファンもあらわれます。
今朝の毎日新聞に載っていた「トラファンが大トラになって、無免許飲酒運転」。
まあ、22日のゲームで、金本の逆転2ランに気をよくして・・・という気持ちはわからなくもないんですけどね。
なんでも甲子園でビールと日本酒を呑んで、車を運転して帰る途中にまたうれしくなって、食堂でビールを呑んだとか。
「阪神が5連勝してるのに、酒呑んだらアカンのか」と逮捕されたときに言ってたそうなんですけど、こういうの、って、ことに関西のファンみんながそういうふうに世間から思われてしまいそうで、ちょっと残念ですよね。
もっとも、今発売中の『週刊プレイボーイ』の特集記事も、似たようなハチャメチャですけど<爆>。
(頼んまっせ、日野さん^^ 「サイカンスポーツ」って、何でんねん・・・)
さて、5連勝中の阪神、今日はヤクルトとの対戦です。
先発予想はムーア。打率も .435(23打数10安打2打点)と絶好調の「阪神だけDH制打線」でこのまましばらく連勝記録を伸ばしてもらいたいものです。
連勝といえば、ムーアも7連勝中。このままのローテーションで行くと、次は30日の巨人戦とか。
ヤクルトと巨人に勝つと9連勝となって、あのバッキーの記録に並びます(バッキーは64年に開幕9連勝を達成)。
若い人はご存知ないかもわかりませんが、バッキーといえば、村山さん、小山さんとともにかつての虎投をささえた凄いピッチャー。今朝のサンスポにそのプロフィールが掲載されていますので、下段に転載させていただいておきます。
さて、早くも「優勝祝賀会」の会場を押さえとかないと・・・てな会話が、私めの周辺でも飛び交っています。昨日東京の阪神ファンの友人に電話したところ「こっちでも大変なことになってる」とか。
昨日、巨人が負けて(横浜14−10巨人)、阪神は2位に7.5ゲーム差となりました。何度も書きますけど、ほんとにそのうち「とんでもないこと」がおきなければいいんですが・・・。
バッキー(Gene・Bacque)1937年8月12日、米ルイジアナ州生まれ、65歳。1962年阪神にテスト入団。64年、29勝9敗、防御率1.89で最多勝と最優秀防御率の2冠に輝き、リーグ制覇に貢献。29勝は球団シーズン最多勝利。同年沢村賞受賞、同賞受賞は外国人投手唯一。65年には巨人戦でノーヒットノーラン。69年近鉄移籍。同年を以て日本球界を去り、引退後は高校教師を務め、その後は牧場を経営。日本実働8年、251試合登板、100勝80敗、防御率2.34。
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