最新分は、一番下です。10.06
(基本的に選手名の敬称は略)

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(9.28)あ、対中日に負け越し決定

昨日の甲子園でのデーゲーム、いわば“消化試合”にもかかわらず45000人も入りました。
その甲子園へ、ようやくダイエーの「偵察隊」が登場したというニュース。
バックネット裏に豊倉チーフスコアラーと高島スコアラーが現れ、星野阪神の徹底分析を始めたとか。
85年には、西武が、シリーズ前の練習中に「六甲おろし」を大音量で流して甲子園対策をとったと言われていますが、今年もまず脅威を口にしたのは、阪神一辺倒となる甲子園の大声援だ、と。
さらに、スコアラーの声として、「戦力的にも『打線はコンパクトで、大振りしない。うちと同じつなぐ野球』と、打線の充実度を指摘。99年に対決した星野中日と比べて『今年の阪神の方が、投打ともに充実して、バランスがとれている』と警戒を強めていた」――と、今朝のサンスポは報じています。

で、昨日の中日戦。延長11回に金沢がつかまってしまい、とうとう中日戦の負け越しが決まってしまいました。
今朝のサンスポ1面から。
「『金沢? 話題にすんな、そんなモン。それ以前の問題やろ。気分悪い、もうエエ!』。
ぶちキレだ。延長十一回の末に逆転負け。決勝3ランを浴びた金沢の名前を聞いた瞬間にスイッチが入った。会見時間はわずか3秒で打ち切り。これはもちろん、阪神監督2年間での最短だ。そして、今季5度目となる試合後の緊急ミーティングが招集された。
昨年も夏場の大失速に荒れたことはあった。しかし、この2シーズンでは最大級の怒り。目の前に大きな目標があればこそ、試合内容に不満がたまった。
いよいよ日本シリーズに向けて、チャンネルを切り替えなければならない時期。ところが2点リードの九回、安藤が一死二、三塁から谷繁に右翼越えの同点2点タイムリー二塁打。これで下柳の10勝目はパア…。さらに火に油を注いだのが金沢で、延長十一回一死から下位打線に連打、筒井に決勝3ランを許した。

東京ドームから続く連敗は4。中日戦は勝ち越し王手から7連敗で負け越しが決まり、全球団に勝ち越す“完全優勝”は幻と消えた。それより何より、問題はリリーフ陣にある。
中継ぎ、抑えを確立してリーグ優勝に導いた。短期決戦の日本シリーズでは、さらに重要視されるセクションだ。ネット裏にはダイエーのスコアラーが初めて現れた。その前でリリーフ陣の不安を露呈したことで、星野監督の怒りは沸点に達した。
『優勝後の緩み? それはしゃあない。人間やからな。でも(日本一への)挑戦権を持っているだけで、ありがたいと思わんとな』。
こう話したのは優勝決定から数日後。深層心理に流れる『Vの余韻』は認めるが、あまりにもだらしない。日本シリーズまで3週間。試合後の“入魂式”は、タテジマ戦士を締め直す意味を持つ。再び戦闘モードへ。闘将が身を持って挑戦者の姿勢を問う」――。

ところで2年目の喜田が延長十一回無死一塁の場面でプロ初打席(代打)、右前安打を放ち、スタンドをわかせました。
「あんまり緊張してなかったです。ボールがよく見えていました」と語った喜田でしたが、試合後は八木、広沢の一軍昇格と同時に出場選手登録を抹消されてしまいました。

◇9・27(甲子園)(阪神 83勝50敗2分け)
中 日 000 100 102 03 … 7
阪 神 021 100 000 01 … 5

〈勝〉岩瀬 5勝2敗4S  〈S〉大塚 1勝3敗15S 〈敗〉金沢 1敗
※本塁打…福留32号(下柳)、筒井2号3ラン(金沢)
※二塁打…沖原、金本、藤本
※沖原が3個目の盗塁。
※阪神の投手リレーは、下柳(6回2/3、6安打6奪三振、自責点は1)-リガン(1/3回、1安打)-ウィリアムス(1回、無安打2奪三振)-安藤(2回、3安打3奪三振、自責点2)-金沢(1回、3安打2奪三振1四球、自責点3)


(9.29)川尻・・・・・

ここへ来て、ダイエーがちょっと足踏み状態です。
まあ、今さら西武や近鉄の意地、とかいうレベルではないでしょうけど、やっぱりヒトゴトながら早くすっきりと決めてもらいたい感じもします。

さて、18年ぶりVの年にちょっと寂しい話ですけど、川尻が来季の戦力構想から外れた、と。
確かに今季は伊良部や下柳の加入もあって、登板はわずかに2試合(1勝1敗)と、98年のノーヒットノーラン男(5月26日の中日戦)も、かなり影が薄くなっていました。
オープン戦で結果が出ず、スタートは2年連続二軍でした。
初の昇格は6月14日。17日の横浜戦(甲子園)で救援登板し、1回無失点で今季初勝利をあげましたが、リガンの加入などもあって27日に再降格。8月2日に再度昇格を果たしたが、今季初先発となった7日のヤクルト戦(神宮)で4回5失点。負け投手となると、翌8日に二軍落ち。以降はずっと鳴尾浜生活でした。
通算成績205試合に登板、56勝62敗3セーブ、防御率3 .53の背番号19・・・・。
元阪神監督でOBの中村勝広氏が球団GM(常務取締役ゼネラルマネージャー)に就任することが内定したオリックスがトレード先の最有力候補とされていますが、まだもうひと花、は十分に考えられますし、おとどしのオフまでポスティングシステム(入札制度)でのメジャー移籍を希望していた川尻にとっては、それもまた選択肢の一つになるのでは、という気もします。

ところで今日発売の「週刊阪神V・11号」は、内容がかなりこれまでと違っています。
ゲームも2試合しかなく(しかも連敗中)、メインは「今季の対巨人戦を振り返る」という構成です。
ま、今季に限っては印象に残るゲームが多く、「プレーバック」もまた結構なことではないかと。しかし制作時間がいつもの倍くらいかかってしまった感じで、ちょっと疲労困ぱい気味です。


(9.30)優勝ボケ?

「これを優勝ボケと言うんやろうな。(負けた試合後に)監督室におったら、選手の笑い声が聞こえるんや。殴ったろかと思う。次のステージが用意されているんやからな」。
星野監督が、そうコメントしました。
18年ぶりの優勝の余韻に浸ってるあいだに、チームは現在4連敗。
まさか「使命は果たした」というわけでもないんでしょうけど、ちょっとシリーズが気になります。
ま、一部の虎党のあいだにも「リーグ優勝しただけで、もう十分やないか」という声があり(私めも正直そう思ってますけど)、そういう意味では、18日からの日本シリーズはオマケみたいなもん?
いえいえ、やっぱりそういうわけにはいきません。
日本一になってこそ、「ACHIEVERS(達成者たち)…リーグ優勝の後、ビールかけTシャツの胸にプリントされた文字」の言葉が、より重みを増すというものです。
それに、やはり日本一を逃すとなると、リーグ優勝の値うちも半減するでしょうしね。 

残り5試合。「まあ、何とかする。そろそろ締めんとな」と星野監督。
今夜のヤクルト戦ではビシッと決めてもらいたいですね。

ところで、ゴールドコースト6日間で15万5000円という優勝旅行の企画が発表されましたね。
優勝祝賀イベントへの参加、選手直筆のサイン入りグッズの抽選会(ハズレなしで、選手本人から直接手渡されるとか)、優勝記念ロゴ入りオリジナル腕時計のプレゼントなど、盛り沢山の内容でこの価格は安いかな、と。
今朝、真剣に悩みましたがな<笑>。けどこの時期(12月11日、12日、13日に分けて出発)にまとまった休みは取れそうにありません。
予約受付開始は、明日の午後4時からとのこと。何でしたら下記へどうぞ。
大阪フレンドツアーセンター…06・6347・6196 
東京フレンドツアーセンター…03・3563・5700


(10.01)井川、ラッキーな18勝目。ダイエー優勝

中継がな〜んにもなかった昨日のヤクルト戦。
気になって途中経過を聞けば、「アカン、負けてまっせ」と。
先発・井川が6回3失点、1対3と負けている時点で降板。しかし味方が七回に逆転して負けがなくなるどころか一転勝ち投手の権利まで。結局リガンとウィリアムすが残る3回を無失点に抑えて、勝ち投手になってしまいました。
防御率はちょっと下がってしまいましたが、依然リーグトップの18勝です。
無理すればあと2試合の登板も可能ということで、20勝への期待がかかります。

さて、ちょっと前までは逆転首位打者の可能性もあった矢野でしたが、昨日も4の0で逆に打撃成績は4位にまで後退してしまいました。

ところで、やっとダイエーのパ・リーグ優勝が決まりました。
先に西武の敗戦が決まっていたために、ダイエー対ロッテの結果いかんにかかわらずのV決定でしたが、ダイエーも3対6からの逆転劇で、結局13対10で勝利。優勝に花を添えました。
阪神とダイエーとの日本シリーズは、64年にダイエーの前身・南海とのいわゆる「御堂筋決戦」以来39年ぶりのことです。
この時は、3勝4敗で惜しくも日本一を逃しています。ぜひとも雪辱を、という気持ちです。
しかし今年のダイエー打線は恐いですね。なにしろ1試合20点以上とったゲームが4試合もあります(6月17日の21対11、7月27日の26対7、8月1日の29対1、9月14日の20対11・・・・いずれもオリックス戦というのが面白いような情けないような)。年間4度の20得点以上はプロ野球史上初ということですが、まあ阪神のピッチャーは、オリックスのピッチャーのようなわけにはいかんでしょうから、ここまでの漫画みたいなゲームにはならないとは思いますけどね。
ピッチャーも斉藤、杉内、和田と、パの投手ベスト10に3人も。さらには寺原、新垣と若いピッチャーもいます。
数字の上では、投打ともにダイエーが上、ということになっていますが、まあダイエーが阪神相手に残した数字というわけではありませんので、なんとかなるんではないでしょうか。かなり楽観視してるんですけどね。

◇9・30(神宮)(阪神 84勝50敗2分け)
阪  神 000 001 300 … 4
ヤクルト 200 001 000 … 3

〈勝〉井川 18勝5敗  〈S〉ウィリアムス 1勝1敗25S 〈敗〉五十嵐亮 5勝4敗
※二塁打…桧山、藤本、広沢、赤星
※野口が初盗塁。
※広沢が途中出場して3の3、2打点。
※阪神の投手リレーは、井川(6回、4安打3奪三振2四球、自責点は3)-リガン(2回、1安打2奪三振)-ウィリアムス(1回、1安打)


(10.02)浜中、間に合わず?

日本シリーズでのベンチ入りが期待されていた浜中が、「シリーズの40人枠には入れるが、ベンチ入りは無理」ということになりそうとか。
6月13日の巨人戦(甲子園)で19試合ぶりにスタメン復帰(5月20日の広島戦(甲子園)の二回、一塁走者でけん制に腕から帰塁し右肩をねんざ。翌日からスタメン落ち )したものの、六回に打球を処理、返球した際に右肩を脱きゅうし右肩関節唇も損傷。
以降7月4日には千葉の病院で手術、8月29日に退院しました。
「あくまでも日本シリーズを目指したい」とコメントしていた浜中でしたが、ここへ来て「日本シリーズの相手が決まった? らしいですね。特に何も話すことはないです。シリーズへ向けて? シリーズに向けて調整するんじゃなくて、自分のためにやってますから」とトーンダウン。

今朝のサンスポは、次のように書いています。
「かすかにつながっている“糸”が、事実上、切れた。浜中の復帰計画は、目先の夢舞台を追うことより、改めて自然の流れに任せる方針が確認されていた。
『(日本シリーズ登録選手の)40人枠には入れるけど、ベンチ入りの25人は無理だろう。そんな無茶はできない。いまはそういう風に考えている』。
ある球団関係者がそう断言した。浜中は7月初めに右肩の手術(脱きゅうに対する手術および関節唇の修復術)を受け、病院でのリハビリ後に8月下旬に帰阪。ファームの練習場・鳴尾浜で復活へ向けての治療、トレーニングを続けてきた。
星野監督が日本シリーズでのDH構想を抱いていたこともあり、順調な回復とともに「可能性があるかぎり、挑戦する方が治りも早くなるだろうし」と、浜中本人も“その気”になった時期もあったが、ここにきて関係者のトーンにも微妙な変化が出ている」――。

まあ、どうなんでしょうね。
今思えば、あの6月13日の「志願の先発出場」さえなかったら、と。
ですから、もうあんまり無理はしないほうがいいんではないか、という気がします。
また来年の日本シリーズもあるでしょうしね<笑>。

さて、アリアスが昨日、再来日しました。
アリアスは、帰国中にホームラン王争いでウッズ(横浜)に1本差をつけられましたが「まだ4試合もある。僅差である限り、狙い続けるしチャンスはあると思うよ」と。
さらには、オリックス時代の01年に10本塁打、25打点と得意としていたダイエーとの日本シリーズとあって、期待できそうです。


(10.03)Vグッズ

ここへ書くには“場違い”かも知れませんが、昨日あちこちからリクエストをいただいていました「ジッポーライターの『好きやねんキャラクター』バージョン」の制作打ち合わせをしました。

最近(特に優勝決定後は)、ジッポーライターも「阪神バージョン」がかなり増え、ショップにはいろんなデザインのものが並んでいます。
先日とうとう(?)優勝ロゴマークの入った7000円のが発売されましたが、これはカラー焼付け印刷のもの。
そこで昨日、これと同じ仕様のものをTシャツと同じデザインで作ろう、ということでジッポーの代理店さんとお話ししましたが「カラーの焼付け印刷は、ずっと使用していたら1年持たないで印刷が消えてしまう」とのこと。
つまり、印刷したジッポーは、毎日使用するものではなく、あくまでも「飾っておくもの」なんだとか。
せっかく18年ぶりに優勝した記念のジッポーが、1年で印刷が消えてしまうのでは、作った意味がないということで「カラー焼付け印刷」は断念しました。
「やっぱりあの優勝は幻やったのか」てなことになりかねません(まさか・・・・・・)。
そこで、4年前に作ったのと同じ「刻印」で作ることにしましたが、「V」の文字をどうデザインするかでかんかんがくがく。
最終的に、ふたの部分も使うということで、デザインすることにしました。
制作日数は40日程かかりますので、ここで問題になってくるのが「セ・リーグ優勝」でいくのか、「日本一」のものをつくるのかということ。
つまりライターが出来上がった時点では、すでに日本シリーズも終わっています。かといって日本シリーズ終了まで待てば、それだけまた出来上がりが遅くなってしまいますので、あらかじめ「セ・リーグ優勝」と「日本一」の2種類を同時スタートすることにしました。
もちろん「日本一」になれば、「セ・リーグ優勝」バージョンはお蔵入りです。そして逆もまたあり得るわけです。

制作個数は前回と同様、限定150個で、001〜150までの通しナンバーを入れる予定です。
サンプルが出来上がりましたら、HP上でご案内申し上げます。価格については月曜日にはっきりしますが、代理店さんには5000円以下で、とお願いしています。
今回もかかった総経費を個数で割った価格、ということでご案内します。およろしければどうぞ。

ところで「星野監督04年ドリームカレンダー」の予約受付について、某社からクレームがありました。正式に発売されるまで、HPでの掲示は外してもらいたいと。
で、昨日「好きやねんVグッズ」のページからは削除しましたが、17日以降また「5部まとめてのご予約なら30%オフ」という掲示を再開しますので、およろしければどうぞ。

ということで、今朝は内容のないものに(?)なってしまいました。

※ジッポーライターは、その後「著作権問題」が発生し、制作を断念しました。
球団に対して「使用料」を1個あたり約4000円ほど支払わなければならない計算となって、ちょっと割高なものになってしまうということからです。前回の時は、こういう問題なんて表面化しなかったんですが、やっぱり優勝となると別なんでしょうね・・・・。


(10.04)記録のかかるアリアス、そして下柳、井川

一時帰国していたアリアスが、今日の広島戦(広島)から復帰です。
もちろん狙いはホームラン王。
「2日間、しっかりと調整した。とにかく残り4試合に集中していくだけだよ」と、甲子園での全体練習のフリー打撃で、快音を響かせたといいます。
少しでも多く打席に立つため、帰国前と同じく1番でのスタメンが濃厚だとか。
横浜のウッズの38本を、ヤクルトのラミレスとともに1本差で追う状況ですが、ここまで来たら単独トップを狙って欲しいですよね。

記録といえば、井川の20勝も。
9月30日にラッキーな18勝目をあげて望みをつないだ井川ですが、明日と今季の最終戦の10日(甲子園での広島戦)に登板予定で、3試合続けての「中4日」。
防御率争いの方も気になりますが、やっぱり20勝というのは金字塔ですから、なんとかあと2つといきたいモンです。

下柳も、10勝がかかっています。それと規定投球回数(あと4回1/3)。
今日の広島戦に先発予定とのことですが、9月27日の中日戦(甲子園)では、七回途中で降板するまで2失点(自責点1)と粘り強く投げ、勝利投手の権利を手にしましたが、リリーフ陣が同点に追いつかれ、目の前にあった10勝は泡と消えました。
今日こそは何とか、と・・・。
やっぱり、シーズン9勝で終わるのと2ケタ勝つのとでは、印象度も違いますからね。

今日、広島へはダイエーの「35人の偵察隊」が大挙押し掛けて来るとか。
星野監督は「(ダイエーは)発表して偵察なのか。偵察というのは、こっそり来るんと違うんか。『観戦』やないか。意識? 全くない。別に見られても構わんよ」と余裕。
データ収集という情報戦では、一歩も二歩も先を行っているという自信からなんでしょうか。


(10.05)アリアス38号、下柳10勝、二軍も優勝

昨日、後期優勝を決めていた二軍が前期優勝チームの広島と戦い、5対3で勝ってウエスタンリーグの優勝を決めました。先月の後期優勝の時には胴上げを固辞した木戸監督も宙に舞って、11日のファーム選手権(相手は日本ハム)に臨みます。
◇年度優勝決定試合(10月4日、由宇)
阪 神
(後期優勝) 020 102 000 … 5
広 島
(前期優勝) 001 010 100 … 3
(神)藤川、江草、谷中、佐久本−中谷
(広)広池、河野、林、小林−倉
▽勝 藤川1試合1勝
▽敗 広池1試合1敗
▽本塁打 早川1号(広池)、天谷1号(藤川)、喜田1号(広池)、桜井1号(河野)

さて昨日は、一軍も同じカード(しかも同じ広島でゲームがありました)。
先発は下柳ではなく伊良部でしたが、7回から下柳が登板して味方の逆転劇もあって(一時は逆転されて、伊良部の勝利投手の権利を消してしまいましたけど)勝利投手になり、9年ぶりの2ケタ勝利となりました。
阪神での2ケタ勝利投手4人(井川、伊良部、ムーア、下柳)は、82年の山本15勝、工藤11勝、小林11勝、伊藤10勝以来21年ぶりのことで、まあ今シーズンは伊良部と下柳の加入があったからこそ、ということもあるかも、です。
なお、チームのシーズン最多は5人で、昭和25年(内山12、梶岡12、藤村隆11、野崎10、干場10)、同51年(江本15、谷村12、上田二12、古沢10、安仁屋10)と2度。
けど、伊良部がちょっと心配ですね。これで9月2日の広島戦(広島)以来、丸1カ月以上白星から遠ざかっています。
シリーズまであと2週間。
星野監督は「油断やな。その時(日本シリーズ)には合わせてくれると思っているけど…」も信頼を寄せながらも、ちょっと不安げだったとか。

で、アリアスにもウッズに並ぶ38号ホームランが出ました。
「ファンのためにもタイトル獲得を目指すよ」というアリアスですが、狭い広島球場で、今日も一発打っておきたいですよね。

下柳、アリアスと、昨日ここで書いたことが、さっそく形になった感じで、喜ばしい思いです(^^)。
あとは今日の井川の19勝目、です。やってくれるとは思うんですけどね。

◇10・04(広島)(阪神 85勝50敗2分け)
阪 神 004 100 140 …10
広 島 020 112 010 … 7

〈勝〉下柳 10勝5敗  〈敗〉横山 1敗
※本塁打…アリアス38号(河内)、桧山16号満塁(横山)、新井17号2ラン(伊良部)、18号(伊良部)、19号(福原)
※二塁打…アリアス、矢野2
※赤星が58個目、秀太が8個目の盗塁。
※広沢が途中出場して3の3、2打点。
※阪神の投手リレーは、伊良部(5回、7安打5奪三振、自責点は4)-下柳(2回、3安打2奪三振1四球、自責点1)-福原(2回、1安打2奪三振、自責点1)


(10.06)ここへ来て3連勝

日本シリーズに向かって、いよいよ「本気モード」になって来ましたね。先週は負けなしの3連勝。
20勝を狙う井川が2つ勝って19勝、下柳も2ケタ勝利に到達しました。
ただ、ホームラン王争いの渦中にあるアリアスに、この間1本しかホームランがなく、逆にトップに並んでいたウッズ(横浜)が昨日2発・・・。2本差をつけられてしまいました。
昨日もトップバッターでスタメンに名を連ねたアリアスでしたが、5の0でした。

井川は、防御率も2 .79とリーグ1位をキープしました。阪神のピッチャーで最多勝は、昭和54年の小林繁(22勝)以来24年ぶり、最優秀防御率は昭和58年の福間納(2 .62)以来で20年ぶりとなります。
両タイトルの2冠ということになれば、昭和39年のバッキー(29勝、1 .89)以来、39年ぶりの快挙。
甲子園での最終戦 で20勝に挑戦ということになりますが、星野監督は「球は走っとったな。来てみると、よう勝ったなと思う。ワシにしかられながらやからな。(20勝への挑戦は)本人が行くといえば、行かせる」と後押しする構えだそうで、ま、井川にも堂々とチャレンジしてもらいたいものです。

藤本が4の2で2ヶ月ぶりの3割返り咲きです。
残り2試合もフルイニング出場の予定で、8の2なら3割はキープできます。
阪神では90年の和田以来のショートの3割バッター誕生は、もう確定ですよね。

赤星も2試合続けて盗塁。ついに「60」の大台に王手です。

ところで、昨日のゲームで平下が八回一死二、三塁で代打で登場。ライト前にタイムリー2点打を放ち、シリーズに向けて絶好のアピール。
「今は必死です。シリーズ? メンバーに入れるよう、1打席1打席、必死なんです」と語った平下でしたが、右の代打の切り札が広沢と八木なら、左は平下。この調子を維持して、シリーズに突入してもらいたいモンです。

◇10・05(広島)(阪神 86勝50敗2分け)
阪 神 110 000 030 … 5
広 島 000 100 000 … 1

〈勝〉井川 19勝5敗  〈敗〉長谷川 2勝10敗
※本塁打…前田21号(井川)
※赤星が59個目の盗塁。
※阪神の投手リレーは、井川(8回、6安打4奪三振無四球、自責点は1)-リガン(1回、無安打1四球)




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(2000.6.27〜)

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