最新分は、一番下です。10.17
(基本的に選手名の敬称は略)

すみません。土〜日曜にかけては「週刊阪神V」の編集作業に手を取られて更新出来ない場合があります。「毎朝更新や、言うてるのに何でやねん」というお叱りの声もあろうかと思いますが、何とぞご了承ください。ちなみに、当HPは事務所では更新出来ないアプリケーションによって作成しています。つまり更新できていないと言うことは、100%に近い確率で「家に帰っていない」ということになります。かといって、別に怪し気な振る舞いによって外泊しているとかいったことでは決してありませんので、その点、どうか誤解のありませんように・・・・・・^^。

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(10.07)甲子園分のシリーズチケット

電話での福岡ドームのチケット争奪戦が凄かったそうですね。
4試合分が2時間半で完売とか。
となると、今夜7時からの甲子園分の先行予約も、かなり難しい状態でしょうね。
ネット予約にせよ電話予約にせよ、まず運良くつながるかどうか、です。

もうご存知だとは思いますけど、念のために書いておきますと、先行発売方法は次の2通り。
1.「サンクス」での先行予約…抽選受付開始/10月7日(火)19:00〜24:00
  チケットぴあホームページにて抽選応募を受付(1人1試合1席種のみ4枚まで)。
  10月8日中に抽選を行い、当選者にのみチケット予約番号を配信。「サンクス」でチケット引き取り。
  アドレスhttp://t.pia.co.jp/
2.「ローソン」での先行予約…電話予約開始/10月7日(火)19:00〜
  1コールにつき1試合1席種のみ4枚まで。
  発信者番号通知オンにするか、電話番号の前に「186」をつけるのを忘れないでください。
  同じ電話番号からは、1回のみの予約。
  PHS、FOMA及び一部の携帯電話、一部のケーブルテレビ接続電話やIP電話は使用できません。
  電話番号0570−00−0023

なお、料金は次の通りです。(4歳以上から入場券が必要)
特別指定席…………………6,000 円
アルプス指定席……………4,000 円
外野指定席…………………2,500 円
外野ビジター応援指定席…2,500 円

私めも、今夜はかけまくって何とかゲットするつもりでおります! そのために甲子園には行けません<泣;>。

ところでその甲子園では、今夜巨人との最終戦です。
先発予定はムーア。シリーズに向けての調整の意味合いもありそうですね。
そして残り2回1/3で規定投球回数に到達する下柳も、今夜か10日の最終戦でリリーフ登板して達成する予定とか。日本ハム時代の97年以来6年ぶり2度目の到達となる規定投球回数。ローテーションピッチャーとしての証でもあるわけですから、何としてでも投げて欲しいですよね、あと2回1/3。


(10.08)野球ファン

昨日、甲子園ではゲームが終わってからちょっとしたセレモニーがありました。
巨人・原監督の「お別れセレモニー」。
東京ドームではなく甲子園で、というのは、まあ東京ドームでの最終戦が終わってから原監督の“辞任”が決まったためでしょうけど、それにしても星野監督は粋な計らいをしましたね。
まあだいたい、原監督の「強い意志」があったからといって、就任1年目で日本一になった監督をあっさりと2年で辞任に追い込んだ巨人というチームは、どんなモンでしょう。
高校野球で甲子園を沸かし、去年はここで胴上げ・・・・。原監督にとっては「思い出」の地である甲子園でのお別れセレモニーとなったわけですが、やっぱり阪神ファンも温かいですよね。去年の原監督の胴上げのときにも最後まで多くの阪神ファンが見守り、そして昨日は「タツノリコール」。
星野監督の「若いしな。近い将来、ユニフォームを着るんだから、くじけるな」という原監督へのメッセージには、さすがは星野監督、という思いがしました。

ところで、昨日は「もし阪神が勝っても『六甲おろし』は、セレモニーが終わってから」という申し入れが、応援団のあいだにはあったそうです。
まず巨人の土井球団社長から「出来ればひと言、話をさせてやってくれませんか」という申し出があり、もちろん星野監督も快く了承。次に球場の担当者が応援団の幹部と話し合って、そういうことに。
セレモニーを見届けた野崎球団社長は「良かったですね。阪神ファンも、改めて非常にいいファンだと思います」と笑顔を見せたそうですが、今頃わかったんですか? 野崎社長<笑>。

ゲームの方は、先発ムーアが清原に2ランを打たれるなどして5回もたず。シリーズに不安を残しました。
ところで、二回裏に矢野が14号ソロ。去年から「矢野がホームランを打った試合は負けない」という記録がずっと続いていましたが、とうとうその“神話”は途切れてしまいました。
しかし、赤星が60個目の盗塁。中継ぎの吉野が、チーム最多の56試合目の登板で2回をパーフェクと、それなりに見るべきものはあった巨人との最終戦でした。
対巨人18勝の球団新記録はなりませんでしたが、17勝10敗1分けは、これまでず〜〜〜〜ッと(前の優勝の時以来)負け越していたことを思うと、上々の出来です。

ダイエーの斉藤が昨日完投勝ちで20勝。
井川と同様、最多勝と防御率の1位が確定。シリーズの第1戦に先発するのは確実なピッチャーです。ちょっと手強い感じですね。

シリーズのチケット予約には、やっぱり電話が殺到。大きな混乱はなかったとはいうものの、予定分は福岡と同じく2時間半で完売したとか。
私めもネットと電話で奮闘しましたが、どないもなりませんでした。

昨日、寂しい話ですけど来季の戦力外の第1陣が発表されました。柴田、岡本、梶原和の各投手にキャッチャーの吉本、野手の田中、曽我部の6人です。
特に曽我部には期待していただけに、ちょっと残念ですね。

◇10・07(甲子園)(阪神 86勝51敗2分け)
巨 人 000 240 000 … 6
阪 神 110 000 000 … 2

〈勝〉林 3勝3敗  〈敗〉ムーア 10勝6敗
※本塁打…矢野14号(高橋尚)、清原26号2ラン(ムーア)
※赤星が60個目の盗塁。
※阪神の投手リレーは、ムーア(4回2/3、8安打6奪三振、自責点は5)-石毛(1回1/3、1安打3奪三振)-吉野(2回、無安打2奪三振)-安藤(1回、無安打1奪三振)


(10.09)ま、いろいろと

日本シリーズのことはさておいて、あんまり書くことがありません。
いや、書くことはいっぱいあるような気がするんですけど、何から書いていいのやら、というのが正確なところです。
で、去年の今頃、ここへどういうことを書いていたのかな、と見てみれば、「FA金本の阪神入りの可能性もある」というようなことと、近鉄・中村とヤクルト・ペタジーニ獲りのこと。
中村とペタジーニは、結果的に獲得しなくて良かったような感じですけど、金本は大成功でしたね。
ホントにチームがガラッと変わったような気がします。
プラス要素は多々ありますけど、まず、赤星がこれだけ盗塁できたかどうか、というのが大きかったような……。
特に前半戦は、ホームランを捨ててチームバッティングに徹した金本は、「つなぐ野球」の大きな功労者です。
MVPには「矢野」という声が圧倒的(のような感じがするんですけど)ですが、個人的には金本を選んで欲しいなという思いです。
それほど「鉄人・金本」の加入は、チームを変えたと言えると思います。

さて日本シリーズですが、いろんなメディアでいろんな予想が論じられています。
星野監督は、選手時代も含めて未だ日本一を経験していません。中日の監督時代にも王ダイエーに1勝4敗と敗退していますので、「今度こそ」の思いはあるでしょうね。
「先発完投型」を理想とする王野球に対して、星野監督のそれは「中継ぎ投手が生命線」という野球。
中継ぎの“手ゴマ”なら断然阪神が上。
特に安藤は「相手の反撃を完全に断ち切る切り札」です。7試合全部にフル回転もあり得るといわれる安藤ですが、
できればペナントレース同様、甲子園で星野監督の胴上げをもう一度見たいですね。

ところで、他人事ですけど、巨人の主なコーチ陣が全員退団とか。
まあ、今のところ巨人は3位ですが(昨日ヤクルトが負けて、ヤクルトが4位転落)、投打ともにシーズンの不振はコーチ陣の責任ということなんでしょうか。
また、中日の監督に、正式に落合博満氏が決定しました。「1年目からVを狙う」と就任会見で語ったそうですが、早くも「戦力はうちよりもある」と牽制球を投げかけた星野監督。
ま、手腕を楽しみにしてます。


(10.10)求心力と人心掌握術

ちょっと前に、元中日のピッチャーの古池さんという方から「(星野)監督は、熱い人ですよ。いっぺん実際に会ってください」と言われたことがありました。
実はこの古池さん、大阪市内でサンズという会社をやっていて(うちの事務所からも結構近くです)、来年の星野監督の「ドリームカレンダー」の仕掛人でもあります(カレンダーは、来週金曜日から阪神百貨店や全国のローソン他で一斉発売。しつこいようですけど、デザインをさせていただきました^^)。

いや、ここで別に古池さんのことを書くつもりではなく、「星野監督は熱い人」であるということに関連して、ちょっとこんな話を。
前任者は、求心力がなくなってというよりも、選手のやる気さえなくして阪神を去っていったのに対して、星野監督は2年でチームを“蘇生”させてくれました。
ああ、やっぱり星野監督でよかったなあ、と思っていたときに、直接関係はないかも知れませんけど今週号の『週刊文春』に掲載されている「阿川対談」を読みました。
この連載は、毎号阿川佐和子さんが「この人に会いたい」ということで、対談するもので、今週号の“ゲスト”は義家弘介氏と言う「ヤンキー先生」。
ちょうど今夜から放送開始のTVドラマ『ヤンキー母校に帰る』のモデルとなった人でもあります。
ひとことで言って、義家弘介氏カッコイイです。
義家氏は、全日制の普通科高校としては、日本ではじめて全国から高校中退者や不登校の生徒を集めた、北海道の北星学園余市高等学校に入学。その10年後に母校の教壇に立ったという32歳のヤンキー先生ですが、「教育は真剣勝負以外にない」というスタンスで問題をかかえる生徒に対峙していって「あ、こいつはホンモノだ」と思わせてしまう、という教育方針の持ち主。
ま、詳しいことは、同誌をお読みいただくとして(ぜひどうぞ! お勧めです。何なら文芸春秋社から『ヤンキー母校に生きる』という本も出ています。1400円)、何の脈絡もなく星野監督の人心掌握術とオーバーラップさせてしまいました。
ということで、ちょっとご紹介させていただきました。

さて、今夜はいよいよ甲子園でのペナントレースの最終戦です。トップにも書きましたが、毎年何をさておいても甲子園の最終戦には顔を出しているんですけど、残念ながら今日は金曜日。例の「週刊阪神V」の編集デザイン作業が待ち受けています。
まあTV観戦しながら、お仕事です。

ヤクルトのラミレスが39号を打ちました。アリアスは38本。トップは横浜のウッズの40本です。
横浜は全日程を終了しましたが、ヤクルトはまだ4試合残しています。
今夜の最終戦で、アリアスに“奇跡”は起こるんでしょうか。


(10.12)二軍が、ひと足お先に日本一

昨日は去年の2月17日以来、しばらくぶりに完全に更新をさぼってしまいました。
どうしても時間が取れずに、ということなんですけど、まあこの時期やから1日くらいいいかと<笑>。
ただ、最終戦の結果だけは書いておかなくては‥‥。(これ、うっかりしてました)

◇10・10(甲子園)(阪神 87勝51敗2分け)
広 島 100 020 000 … 3
阪 神 401 100 05X …11

〈勝〉井川 20勝5敗  〈敗〉横山 2敗
※本塁打…栗原1号(井川)
※二塁打…広沢、矢野、中村豊、アリアス、野口
※赤星が61個目の盗塁。
※阪神の投手リレーは、井川(6回、6安打8奪三振2四球、自責点は2)-リガン(2回、1安打1四球)-ウィリアムス(1回、無安打1奪三振)

さて早速ですけど、二軍がウエスタンリーグVに続いて、ひと足お先に日本一になりましたね。

◇10・11(長野オリンピックスタジアム)
阪  神 000 000 210 … 3
日本ハム 000 000 000 … 0

〈勝〉谷中  〈S〉藤川  〈敗〉隼人
※本塁打…早川1号2ラン(隼人)、斉藤1号(江尻)
※早川が、シリーズ40人枠入りへ、強烈にアピールしました。
※阪神の投手リレーは、江草が先発し、アクシデントがあって1回で降板(2四球無失点)、二番手が谷中(被安打1、無失点)、そして藤川。3人の投手リレーで1安打完封。

「ファームに日本一なんて言葉はない。星野監督は『勝ちたいんや!』と言うが、オレたちは『上がりたいんや!』。注目されるこの舞台でアピールできるか。そういう意味では活躍した連中はいいアピールをした」と木戸二軍監督。一、二軍ともに日本一になろうという意味をこめて「右手を1本、左手は2本の指を胴上げしながら突き上げた」と(写真はサンスポより)。
89、94年の巨人以来3度目の兄弟Vへ、さい先のイイ話ですね。

さて一軍もいよいよ「シリーズモード」。
昨日、練習が始まる前に、星野監督はライトの定位置付近にナインを集めてこう話しました。
「あと1週間、しっかりとやろう。そして、もう一度、美酒を味わおうやないか。『マジック4』なんや。ファンと関係者と、喜びを分かち合おう」。
時間にして2分弱。途中から拳を握りながら、ゲキを飛ばしたそうです。
嬉しいことに、どうやら浜中の「40人枠入り」も決定的だそうです。
「DHでも、代打でもエエ。1打席でも? そんなケチなことを言うなよ。オレ個人の考えでは、出させてやりたい」と星野監督。
「みんなで日本一へ」の気持ちが伝わってくる言葉です。


(10.13)「公開練習」に13000人

昨日は、甲子園へ13000人のファンが結集したとか。
先週告知されていた、練習時間にアルプス席を除く内野席を無料開放するという「ファンサービス」。
予想以上の人手だった、とかで、バックネット裏はほぼ満席で、本来は8号門だけの開門予定だったのが、あまりのファンの多さに急きょ、5号門も開けて混乱が起きないように対処したとか。
「金本、赤星らもスタンドのファンを意識し、手を振るなどのファンサービスに努め、和やかなムードが支配した“公開デー”。午後1時の練習開始から全メニューが終了した午後4時まで、虎党は大一番を前にしたタテジマ戦士の雰囲気を十分に堪能した」と、今朝のサンスポは報じていますが、『週刊阪神V』の追い込みがなければ、ちらっと覗いてみたかったです。残念。

その「公開練習」で、広沢が元気だったとか。
今朝のサンスポは、つぎのように書いています。
「1万3000人のファンが見守るフリー打撃で10発サク越えのデモンストレーション。日本シリーズの開幕4番に名乗りを上げた。
2万6000の瞳を奪い、最も拍手を浴びた。球界最年長の41歳。広沢のパワフルなスイングが、『ファン開放デー』の目玉だった。
甲子園球場の左中間最深部。スタンドの中段通路のやや下部で打球が跳ねた。バックスクリーンにも一直線に伸びた。52スイングで10発。オーバーフェンスするたびに、スタンドから『オーッ!』という感嘆の声と、温かい拍手をもらった。

『心も体も準備OK? 心の方は好調じゃないよ。(日本シリーズが)近づけば近づくほど、不安と緊張が高まっていくんだよ』。
“トラの名調子”もいつもより控えめだったが、バットは正直だ。誰よりも快音を響かせ、誰よりも遠くに飛ばした。精神面でも、肉体面でも、充実したものがなければ、打球に勢いは出ない。
合宿期間中、最初で最後の日曜日。スタンドが無料開放され、1万3000人のファンが甲子園の内野席を埋めた。公式戦の年間予約席もこの日は早いもの勝ち。最前列に若い女性が陣取り、選手がグラウンドに姿を見せると、『キャーッ!』という声援が渦巻いた。異様な雰囲気の中での練習だったが、ベテランの目の色は違っていた。
守備、打撃練習前に行われた野手陣のダッシュ。3、4人が並んでスタートしたが、真っ先に飛び出し、先頭でフィニッシュする広沢の走りに、スタンドから驚きの声があがった。手抜きはない。日本一決戦の経験者だからこそ、浮かれてなどいられなかった。
『今日は何日なの? 12日? まだまだ緊張しなくちゃいけないのか。何でこんなに緊張するんだろうね。4番へのこだわり? いやいや。スタメン? それは監督が決めることだから』。
さらりとかわしながら、ロッカールームへ消えた。百戦錬磨の男が緊張を感じながら、ファンに見せた大サービス。高々と上がった打球に、自身2度目の日本一への夢がこもっていた」――。

……とにかく、18日が待たれます。


(10.14)浜中が「復活弾」

もう、今朝はサンスポからのこの記事。
「開戦まであと5日。タイミングを計ったように浜中が帰ってきた。右肩脱きゅうという悪夢から4カ月。実戦復帰でいきなりアーチを描いた。
『思っていたより感触がよかったです。日本シリーズにつなげたい気持ちはありますけど、いきなり打てるほど一軍は甘くない。でも、ホームランは予想外でしたね』。
121日ぶりとなった実戦。三回二死一塁の第2打席で近鉄の左腕・谷口が投じた内角高めボール気味のストレートを左翼席中段に運んだ。5月11日の横浜戦(横浜)で2発を放って以来の懐かしい感触だった。
さらに九回一死二、三塁の第5打席でも吉川から右前に運び2打点。浜ちゃんにブランクなど関係なかった。

星野監督が『できればシリーズに出させてやりたい。経験させてやりたい』と発言したのは11日のこと。そんな期待に応える一撃。
『まだまだ変化球の見極めができてない。(ダイエーのビデオは)見てません。自分のケガを治すことのほうが先決』とはいうが、この状態なら当初の代打案から、指名打者でのスタメン起用も十分に可能性は出てくる。
14日の広島戦(安芸)から17日のサーパス戦(同)まで4試合をこなし、18日の日本シリーズ第1戦当日に福岡に入る予定。もう代打では驚かない。第1戦スタメンもあり得る。浜中が逆襲の秋を迎える。

星野監督は浜中の復活弾の一報を、大阪ドームで受け取った。『できれば経験させてやりたい』と日本シリーズの参戦を示唆してから、わずか2日。素早い反応に驚きを隠せなかった。
『復帰して、いきなりホームランを打つとは、おもしろいヤツやな』。右の代打か、DHか…。まだ起用方法を決めてはいないが、貴重な戦力として、活用したい気持ちには変わりはない。
そのために、よさこいリーグでは17日のサーパス戦(安芸市営)に出場させた後、シリーズ初戦の翌18日、第1戦の舞台・福岡に呼ぶ方針。今は『打席』を与えることが、先決だと考えている。
『そりゃあ、気持ちエエやろな。どんなボールであれ、ホームランはなぁ』。
着々と進む復活へのシナリオ。星野監督の口から、『浜中』がコールされる日が、待ち遠しい」――。

・・・・いえ、けっして「手抜き」ということではありませんので<笑>。


(10.15)ムーア、一安心。浜中順調

日本シリーズを前に「右太ももに違和感」という衝撃が走ったムーアでしたが、どうやら大事には至らなかったということで、まずはホッと一安心です。
高知で行われているよさこいリーグでの登板を回避したムーアでしたが、今朝のサンスポは、
「『自分の中では何も問題ないと思っている。見ての通りのノープログレム。きょうはキャッチボールもしたし、遠投もしたよ。実戦をせずに本番ということになるけど、それも不安はない』。
(ムーアは)この日(14日)は大事を取ってエアロバイク、ストレッチ、キャッチボール、ジョギングと軽めのメニュー。軽症をアピールすべく、精力的に動いた。
『17日にブルペンで投げる。星野監督、佐藤投手コーチが見守る中で、オレは大丈夫だというところを見せるよ。日本シリーズはどうしても投げたい』。
福岡ドームでナイター練習が予定される17日にブルペン入り。首脳陣が見守る中で最大級のアピールを行い、信頼を取り戻すつもりだ。
『本人も大丈夫といっているし、大丈夫だと思う。17日に見れば分かるよ』と西本投手コーチ。
先発どころかシリーズ構想外の可能性もあったムーアだが、取りあえずは一安心。次は首脳陣に猛アピールし、シリーズ第4戦(甲子園)の先発切符を手に入れる」――と書いています。

また浜中については、よさこいリーグの広島戦(安芸)が雨で中止となったために、安芸ドームで打ち込み。フリー打撃では25スイング中ヒット性22本という打率 .880の驚異的回復ぶりを披露したとか。
練習後には「できるだけ試合に出て打席に立ちたい」とコメントし、シリーズベンチ入りへ視界は良好。
サンスポは、次のように浜中の復活へのシナリオを報じています。
「『きょうもかなりいい感じでしたね。きのうは久しぶりに試合に出て、いい張りがあるという感じです。(シリーズまでに)できるだけ試合に出て、打席に立ちたいと思っています』。
前日13日の同リーグ・近鉄戦(土佐山田)では4カ月ぶりの実戦で、復活弾をかっ飛ばした。そしてこの日は室内でのフリー打撃ではあるが、安打率 .880と的確なミートも完全に戻った。
投げた平塚コーチが、『ほとんど打ち損じがない。すごいね』と驚嘆した急カーブの回復ぶりだ。
開戦まで残り4日。二軍首脳陣も全面バックアップ体制を約束した。
『16日の休みも打たせてあげたいね。17日(試合に)も出すと思うよ。いい状態で(シリーズに)出させてあげたい』。
木戸二軍監督の口から、10・18までの“皆勤調整”が明かされた。
15日は中日戦(高知市営)で2度目の実戦。16日は試合がないが、すでにプリンスのために安芸ドームを確保する方向で動いている。そして17日のサーパス戦(安芸)で最終調整を行い、その夜に福岡へ。休息はないが、それは何より浜ちゃんも望むところだ」――。

DHなのか代打なのかはわかりませんが、福岡ドームでいきなり快打、という打席が目に浮かんでくるような‥‥、ちょっと期待し過ぎでしょうか。


(10.16)道頓堀の「やらせ問題」

リーグ優勝時に、延べ5300人が道頓堀へ飛び込んだ問題について、昨日の大阪市議会で「周りが(飛び込むよう)カウントダウンしているのをライブ中継したTV番組もあり、マスコミがあおっているのではないか」という議員の質問を受けて、市長室長は「事実関係について聴いてみたい。(あおったと確認できれば)責任を持って対処したい」と答えたとか。

これに関連して「阪神球団公式サイト」で、うちの掲示板の書き込み「1261の記事(9月10日)」のことが話題になっているというメールを大阪の某氏より頂戴しました。
まず、問題を大きくするつもりはないんですけど、その書き込み(Y.S氏。書き込み時はHNになっていますが)を、まずはここに……。
「つい数日前、自己中心主義の何でも許せると思ってる読売関連会社の日本テレビ様からTV出演の依頼がありました。依頼内容は『阪神が優勝したら、道頓堀に飛び込んでくれ!』との命令調の指示でありました。
こんなことできますか?日テレの指示ですよ?
大阪府、大阪市、地元商店街、そして阪神球団までもがやめてくれと言ってる最中に。
『サンテレビからの依頼であるなら、有無も言わせず飛び込んでやるが・・・・日本テレビかよ! 同じ日テレのびっくり日本新記録のチャレンジャー轟二郎に飛び込ませちゅうねん」って!
ならば『誰か紹介してください』だって!
そんなこと阪神ファンは誰もせんわ! もし数日後飛び込む人間がいたら、日テレの仕込みです。阪神ファンの皆様、つられて飛び込むことのないようにしてくだい。橋の上から『サヨナラ サヨナラ 日テレ 〜 〜 六甲おろしに颯爽と〜〜そうてん掛けるーサンテレビー』と上の立場に立って見下しましょう。
18年前の落語家の息子も巨人ファンですって。奴も仕込みかもね?」――。

言うときますけど、この話はホントです。
直接書き込みしたご当人に確認しましたし、電波、映像にかかわらず、前もってのこういう「仕込み」は、メディアでは当たり前のことですから。
うちの事務所へ来た、いろんな事前の仕込みについては今回の優勝の時には総てお断りしましたが、18年前にもなんだかんだありましたしね。

って、まあ、困った問題です。


(10.17)まさに晴天のへきれき

まさに「ホンマかいな?」というのが、一報を耳にした感触です。
日本シリーズを最後に星野監督が勇退という衝撃的なニュース。

実は、来年の監督のカレンダー「04年ドリームカレンダー」の校正刷りが上がった先月末に、そのカレンダー発売元の社長(星野監督に極めて近い立場の人)から「もしかしたら……」というお話は聞いていましたが、しかしその時点では「まさか」という思いでした。
まだ正式に「記者会見(今日午後4時から予定されている、日本シリーズへ向けての会見)」があったわけではなく、また「球団側が翻意を促す可能性」も残っていますので、なんとも言えないところはありますが、これだけマスコミ報道が先行してしまった今、ちょっと来年も現場で指揮を取るっていうのは難しいかも……。残念なことではありますが。
そうなると、「カレンダー」はどうなるのかということ。
そのカレンダー、今日から全国発売されるんですけどね……。

今朝のサンスポ紙面から、そのまま引用しておきます。
「何度も自問自答を重ねた。結論は変わらなかった。虎党とナインに背を向ける道を、あえて選んだ。わずか2年のタテジマ生活。数々の記録を打ち立てた星野監督が、記憶の世界に身を置くことを決意した。
『悩んだけども、仕方がない。応援してくれたファンや選手に申し訳ないが、もう監督はできん』。
関係者によれば、星野監督が周囲に初めて辞意を漏らしたのはリーグ優勝を目前にした9月初旬だった。一度は決意したはずが、数え切れないほど、心のハリが動いた。続投か、それとも辞任か…。これまでの野球人生を振り返った時、答えはひとつしかなかった。
『みんなはオレを“燃える男”とか“闘将”とか言ってくれる。その男が来年は試合中に倒れるかも知れん。それだけは避けたかった。そんな無責任なことはできんかった』。

この2年間で体調はボロボロになった。試合後の血圧は200を越えることもある。特に開幕から独走した今季は、何度も倒れた。東京遠征では、試合後、宿舎のエレベーターでめまいを感じ、しゃがみ込んだこともあった。
日課となった散歩では、今まで、気に掛けたことのなかった光景に目を奪われた。
『リハビリをしながら、歩いている人がいるんや。足を引きずってな。一生懸命に、一歩一歩進んでいる。『この人はどんな病気で、何歳で…。家族は何人とか…』。そんな事を思うようになった。このオレがな』。
たとえ恨まれても、最後まで闘将で、あり続けたかった。体調不良が気力の衰えにつながる。戦う集団を作り上げるべき将が、その任務をまっとうできない危険性を少しでも感じた時、残された方法は、自ら退くしかなかった。

2001年12月17日。猛虎再建の夢を託され、就任会見を行った。「火の玉のごとく戦える人間を育ててみたい」。これが第一声だった。甲子園に足を踏み入れた時には「ここがオレの死に場所」とつぶやいた。昨年は4位。そして今年は18年ぶりの優勝で、頂点に立った。やるべきことは、やった。身を削って得た満足感が勲章だった。奇しくもこの日、セ・リーグから最優秀監督賞に選ばれた。球界が、その手腕を評価した証だ。
星野監督はこの日、東京で散髪を済ませて空路で、決戦の地に入った。
『もう一度、ファンを泣かせたい。涙を流せてやりたい』。
公約通りに猛虎を再建させた指揮官が最後の“約束”を口にした。日本一を勝ち取ることが、去り行く者の使命だ。勇退後は『アドバイザー』として、球団に残るが、今はただ目の前の敵だけを見る。タテジマでの残り試合は、最大で『7』。
18日からの日本シリーズで、指揮官生活13年間の全てを賭ける。鷹を狩り、再び、宙に舞う。それがナインとファンに永久の別れを告げる儀式となる」――。




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(2000.6.27〜)

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