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(11.14)新庄の横浜移籍は、トーンダウンした?
やっぱりというか、新庄の心情を端的に表わしているのが、今朝のサンスポの1面の記事。
昨日の紙面での、横浜の森新監督のコメントとして「来季は金城をセンターにまわす」という記事が掲載されていたが、それって、新庄が横浜に入っても守備は「センター以外で」ということなのだから、冷たい発言ですわな。守備争いを、今季の首位打者とやらなアカンわけですから。自身のホームページをも、きっちりチェックしていると言われている新庄選手のことですから、当然自分のことを書かれている新聞なんかは、当然チェックしているわけで、新庄に移籍してきてもらいたいと考える横浜としては、と言うより森監督としては、不用意な発言だったのでは、と思います。雨降って地固まる、といきたいところですが、メッツやエンゼルス、ドジャースなどのメジャーも参戦、と噂されているようで、まだまだひと山あるのでしょうか。
さて、来季のビジター用の試着ユニフォームが完成したという。
個人的な意見としては、全体が黄色地(但し上衣のみ、下は白地)なんていいと思うんですけどね。これって、徐々に慣れれば? 結構「強そうに見える」ような気がしますよ。…多分。
(写真は、11.14付サンケイスポーツより…スミマセン、お断りもなしに無断で借用しました)
(11.15)結論は、早く出して欲しい
横浜・森監督が一転「会社が獲得しても、現場が必要としない選手もいる」と言う発言を、新庄が曲解したことに対して、「一般論として言ったまでで、要るとも要らないとも言っていない」と前日の発言を一部トーンダウンさせたという。
何事に対しても、物事をストレートにとる(と思われる)新庄選手が、この森監督のコメントにどう反応するかはわからないけど、案外単純に「なぁんや、そうやったんかいな」と、また横浜に対して好印象を持つことだってありそう。やっぱりオフの話題としては、目が離せませんね。一方、ヤクルト川崎のFAは、川崎投手が「中日に好印象」ということでスンナリといきそうな気がしますけど、「阪神が川崎獲りに参戦」という話も相変らずあって、もし新庄が、阪神を出ることになった場合に残る「新庄資金」が川崎獲りに回されると、可能性としては「川崎、阪神入り」というのもあるわけで、資金のタライ回しとはいえ、野村監督としては、メデタシメデタシとなるんやろか。ただ監督自身は「川崎はメジャーに行くらしい」と語っているとかで、現状としては闇の中、です。
しかし、こだわるわけやないですけど、ドラフトの時に「阪神以外の11球団ならどこでも…」という川崎投手の発言を、どうしても忘れられないファンの一人としては、なかなか複雑な心境で…。ま、新庄にしても川崎にしても、とにかく「早よ結論出せ」と言いたい気持ちです。
(11.16)スポーツ紙の記事、どこまでがホントなのか
どうも、スポーツ紙を読んでいる限りでは、もうひとつ状況がはっきりしません。
「新庄、ヤクルト入り濃厚」だとか「ローズの代理人が、阪神入りに条件」だとか…。何だか、報道内容が毎日変わっているように感じます。
また、野村監督が「新庄が会いたいなら会う」というコメントに対して、一部のマスコミが「そんなこと言うてる場合やない、即刻会うべきや」と、暗に野村監督を批判している感もあるが、あえて言うなら、「監督が慰留を説得する」というのは、どうかと思う。誤解のないように願いたいのですけど、僕は何も「監督は何もしなくてもいい」と言っているのではありません。知ったようなことを言うようで恐縮ですが、FAは、選手自らが得たプロ選手としての権利な訳で、まずは選手の自由意思ありき、だと思うんです。
何回かこれまでにも書きましたが、せっかく得た権利を行使するのに、監督が「待った」をかけることは出来ません。ましてや、「ほかの目」を人一倍気にする新庄選手のこと、「自分に対しての評価がどれくらいなのか」この機会に聞いてみたいという感覚は当たり前のことであり、誰にも邪魔されるべきことではありません。
指揮官が動くとすれば、来季以降の戦力を見据えたうえで、「どうしても残すべき選手」ということになれば、残る残らないの権利はあくまでも選手側にある、という前提で、何らかの方法で「そのこと」を直接伝えるだろうと考えます。監督の本心は、おそらくそういうことを理解した上での、「結論は新庄に任せるしかない」ということだと思います。
そりゃファンとしては、「何で監督がもっと積極的に慰留を説得しないのか」という物足りなさは確かに感じます。が、しかし、新庄がこれから先、選手としてやっていくために、「彼自身のために責任をおえるのか」と考えれば、残って欲しいという感覚は、つまりはファンのわがままになるわけで、やっぱりファンとしては「慰留をお願い」することは出来ますけど、ここはもう少し静観するしかない、と思うんです。
(11.17)球団も、もっと堂々とした対応を
ちょっと変やな、と思うことがあります。
ひとつは横浜のローズ獲りに関して「阪神に来る(場合の)、ローズ側の条件として、守備ポジションはライトに限定」という代理人の申し入れに対して、野村監督が難色を示している、ということ。もうひとつは、ドラフト対策で、スカウト陣と監督がもめているということ。
来季、確実に指揮をとる監督として、いろいろと当然の主張かもしれませんけど、阪神という球団は、この先も存在するわけですから、今のところ「3年契約の3年目」の野村監督に対して、そこまで球団側が“遠慮”せんでもエエのに、という気がするのです。
野村監督は常々「俺は阪神では、チーママのようなもんやから、権限なんてないんや」と公言なさってるそうで、ならばチーム編成とかドラフトとかトレードとか入団交渉とかは、球団側に全面的にお任せしてしまえばいいのに、ね。
再来年は、どなたが監督になるのかわからないわけですから、「もしかしたら来年限り」の監督に対しては、もう少し強い立場で…、という人はいないんでしょうか。
もうひとつ、阪神球団内部のことがよくわかりません。
(11.18)ドラフト指名の全86選手、頑張れ!
今世紀最後のドラフトも、無事? 終了した。
阪神は即戦力の高評価を得ていた川崎製鐵千葉の藤田太陽選手を1位指名、早々と逆指名していた間柄だけに、メデタシメデタイである(背番号は15に)。最後の最後まで候補の決まらなかった2位は、名門プリンスホテルから伊達昌司選手。お父さんもロッテでのドラフト1位だったというサラブレッドだとか。
何の根拠もないんですけど、僕は6位指名の沖原佳典選手(NTT東日本)に注目したい。
28歳の子連れということもあるが、即一軍めざして、相当頑張らないと「あとがない」状況のなか、しかも競争相手の多い内野だからして、ぜひ頑張って欲しい。シドニー五輪では、日本のトップバッターとして、2本塁打の3割1分4厘の成績を残した、「実績のある」選手だからして、何かやってくれそうな気がする。
ともあれ、指名された全86名の選手の中から、早速来季、頭角を表わすのは誰と誰なのか、大いに楽しみです。
ところで巨人が2位指名を予定していた、敦賀気比高の内海投手をオリックスが果敢に1位指名したことに対して、巨人の球団代表が不快感を示した、という記事が掲載されていたが、「何を言うとんねん」である。
今のドラフト制度に、高校生の逆指名権も認められていないし、自由競争のなかでの争奪戦なのだ。「不快感あらわ」なんていう権利はありません。ましてや、阪神が狙っていたダイエーの吉永選手を、さっさと奪い取っていったくせして…。こうなったら、どうか内海選手には、気持ち良くオリックス入りを決めてもらいたいモンであります。
(11.20)18日の神-巨OB戦に思う
18日に行われた阪神-巨人OB戦は、残念ながら9対10で惜敗した。仕事があって甲子園には行けなかったが、3万3000人も集めた一戦は、にぎやかだったことだろう。
4対8の5回裏の攻撃が凄かった。
江川から岡田がライト前安打、続く代打真弓四球のあと、田淵がセンター前打で無死満塁の好機に、代打バースがライトへタイムリー。なおも一死後、代打川藤が「ホンマに出してどないすんねん」というヤジをものともせず(冗談ですよ…。スミマセン、関西以外の人は、何のことか分かれへんでしょうけど…)、走者一掃の同点タイムリー打。
ところがそのあと、現役の今岡が「やっぱりなぁ〜」の併殺打。今岡よ、また野村さんにおこられるでェ。
阪神のOBの顔ぶれは、巨人よりもずっと豪華である(と思う)。
つくづく思うのですけど数々の名選手たちを生んだ阪神というチームが、今、長期低迷しているのは本当に寂しいことです。
名門復活の道は険しいかもしれませんけど、「阪神ファンでよかった」と心から感じられるようなチームに、早く戻ってもらいたいものです。