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(11.14)ロッテファンがうらやましい

初代の「アジアの王者」にロッテ。まあ、順当でしたよね。
なにせ“強い”阪神に4連勝して日本一になったチームなんですから。
しかし、と思うんですよね。この時期まで野球がやれるロッテと、それを応援できるファンがうらやましいと。
やっぱり、セ・リーグでのV奪還だけではなく、とことん勝たないとアカン、っていうことです。

さて、野球界の話題はもう来年3月の「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」に。
全日本の監督に決まっているソフトバンクの王監督は、すでに12球団から約60人の候補選手をリストアップ済みとかで、阪神からは赤星、今岡、藤川が選考されている、とか。
また、台湾代表に林、オーストラリア代表にウィリアムスも候補に挙がっているとかで、去年のアテネオリンピックの時のように、シーズンまっただ中の開催ではないだけに、まだ救いはありそう。

岡田監督は「決まったものは仕方がない。開幕までに戻ってくればいい。選ばれた以上は日本代表でいくわけやから、ゲームの中で調整していけばいい。本人の意思はあるけど、こっちから止めることはないよ」と。

今朝のサンスポは、
「アジア予選(東京ドーム)の後、米国などで本戦を行うため、2月下旬から約1か月間拘束される。昨夏のアテネ五輪の供出にはシーズン中とあって困惑していた指揮官も、来春の沖縄・宜野座では1次キャンプを3週間程度に延長し、紅白戦も行う予定。『安芸にくるまでに実戦もできる』と問題視してない。

最終メンバーに選出されそうな赤星も『キャンプの中盤からオープン戦の時期に、1カ月いないのは不安』と調整には戸惑いながらも、『選ばれたら光栄です。初めての大会で、日本の野球をアピールするすごく大きい大会。王監督もイチローさんや、松井(秀)さんを呼んでいるわけですから』と前向きだ。
赤星、今岡、藤川ともに猛虎を2年ぶりのリーグVに導いた立役者。悲願の日本一の前に、王ジャパンの世界一の原動力になりそうだ」――と書いています。

ところで、安芸キャンプでは「鳥谷が進化」とか。
サンスポから。
「見るからに、バットが振れている。秋季キャンプも半分を過ぎ、鳥谷のコンパクトに振り切る新フォームの完成形が見えてきた。この日の特打では112スイング中、サク越えは22本。うち3発は場外へと消えた。

『よく振れとった。去年とは大きく変わってないが、1年間出続けた経験がプラスアルファになっている』と岡田監督。来季は、打席での制約の少ない6、7番での起用をもくろんでいる指揮官も、成長ぶりを喜んだ。長打を秘めた本来のバッティングが、プロのレベルまで上がってきた。

一緒に特打を行った関本、浅井、林らと、遜色(そんしょく)ない打球を飛ばした。ため込んだパワーを最短距離でボールに伝えることで、飛距離は格段にアップ。キャンプ序盤は結果がついてこなかったが、ここにきて打撃改造の成果が表れ始めた。

『できることは全部やろうと思っています』。
キャンプ前には、すべての面で向上を誓った。フルシーズンを戦い抜いたあとも、ほとんど休みなく野球に打ち込んでいる。次のステージに進むため、つかみかけた手応えを逃さずつかみとる」――。

早くも来季が楽しみですね。




(11.13)お騒がせ・井川

今朝のサンスポが書いています。
「阪神・星野SDが12日午前1時、自身のホームページを更新。『球団の方には“井川はもう行かしちゃれ”っていっているんだ』と、“衝撃意見”を掲載した」――と。

「わたしが監督ならもう井川はどこへでも出すわ。チームの中でも誰も口にはしないけど、どれだけ『精神衛生』を悪くしているか」というのが、星野SDの持論。

サンスポの記事、続けます。
「井川騒動が、チームの和を乱すことを苦慮し、『今さらのことではないけれど、とにかくチームのなかに入ってこない、入ろうとしていない』と厳しくコメント。さらに『現場の責任者も駒を動かすだけではなく、こうした選手の“指導・教育”ということにも、もっと本気になって取り組まなくては。それが去年、今年とFAまで待てんといい続けている井川問題の“問題”だろう』と、岡田監督、フロントにも苦言を呈している。

星野SDは12日夜、取材に応じ、HPでの発言について、『私見として言っているだけや。現場やフロントは意見が違うやろ』とあくまで個人の意見だと説明した。

『交渉して阪神に残るというなら残ればいい。行きたいと行ってきたら行かせればいいんじゃないかと、言っているだけや。まだ球団と井川が話し合っていないから、仮定の話や。もっと修業して、技術を磨くことに専念するのがエエ』。

希望という意味をはき違えるようなゴネる選手は不要というのが星野SDの持論。
また精神衛生を悪くしている―とのコメントについても、『大事な試合できっちり抑えていないやろ。優勝したといっても、ファンは認めていない』と発言。
虎党の中で、期待を裏切りながら、夢を主張する井川への“嫌悪感”が広がっているだけに、ファンの思いを代弁したという思いが強いようだ」――。

一方、岡田監督サイドの記事。同じくサンスポから。
「来季もお前の力が必要なんや!! 出て行ってもエエなんて、少しも思ってへん!! 岡田監督が前任者の発言を完全に打ち消すかのように、“反論”した。

『そんな話は、聞いてない。社長には来季も戦力といっている。方針はフロントも現場も来季もやってもらうという話で終わっている』。

牧田球団社長とは何度も話し合い、『来季も戦力』を確認済み。開幕投手の筆頭候補であることも公言している。『ポスティングは権利じゃないし、交渉もない』。これは星野SDと同意見だが、その先が異なる。
指揮官は球団が認めていない以上、『あきらめろ』と説く。
一方、星野SDはそれでも主張するなら、『出ていけ』。両者のスタンスの違いがモロに出た格好となった。

『野球をやることに純粋。わがままと受け取られているが、その逆。浮いた存在? そんなことは全然ない』。
擁護するだけではない。言うべきことは言う。
『気持ちよく米国に行ってほしい。タイガースの一員が活躍して、タイガースの人間が応援するように』。
あくまで“放出”の形ではなく、胸を張って海を渡ってほしい。しかも星野SDが認めるような成績を残して…。指揮官は闘将に『反抗』する形を取ってまで、愛弟子にメッセージを送った。この意味は軽くはない。将の心からの言葉を、井川はどう受け止めるのだろうか」――。

球団の沼沢副本部長は「星野SDがそういう考えを持っていたのは、聞いていた。そう考えているのはSDだけではないけれど、球団の中では井川は戦力という考えが強い。手塚オーナーの考え方もあるし、総合しながら判断していく」と。
早ければ、週明けには交渉がスタートするといわれている、井川の契約更改とメジャー交渉。
去年と同じように「ごねる井川」が続くようなら、いっそのこと星野SDが言うように「行かしちゃれば?」と思うんですけどね。現場として「まだまだ必要な戦力」というのもわかるんですけど・・・。


(11.12)辻本、“プロ”への階段、着々

今朝は、すみません。全くの手抜きです。
サンスポからの丸々パクり・・・。
(いつもとどう違うねん、というお噂も聞こえそうですが^^;)
「注目を集めた史上最年少15歳でのドラフト指名から1年。
いよいよ辻本の“一軍デビュー”だ。13日からの秋季キャンプ第2クールで若手投手が打撃投手を務めることになったが、辻本もその1人に抜擢された。

『死球を当てないようにしたい。普通に投げられるように頑張ります』と話す辻本。
今季全試合先発出場を果たした鳥谷、そして4番を打ったこともある浜中らとの、胸躍る対戦が待っている。

『筒井和、中林、辻本も投げさせる。(辻本は)十分投げれる。一軍相手では、力んじゃうかもしれないかな』と久保投手コーチ。
決して無謀な起用ではない。第1クールでは4日連続してブルペン入り。立ち投げも含めて、辻本本人も『大きいですよ、投げられるようになったのは』と毎日100球近くを投げ込んできた。

2段モーション問題でこの日までブルペンを視察していた審判団に『辻本くんは理想』と言わしめたフォーム。
同じ安芸で行われた2月のキャンプでは足がぐらつく場面も見られたが、今では安定感が増し、プロとしての存在感すら感じられる。10月の教育リーグ(フェニックスリーグ)では“プロ初勝利”をマーク。一歩ずつではあるが、成長している。

対戦の可能性の出てきた鳥谷は『8歳下の投手とはやったことはないので』と言いながらも普段通りの姿勢を強調した。
岡田監督は『若い投手はどんどん投げていかんと』と話した上で『どのくらいよくなってるか、変わってるかを確かめられるしな』と続けた。
13日に向けて、ワンダーボーイが期待に夢を膨らませる」――。

打つ方では、桜井、林、喜田らが快音連発とか。しばらくは阪神も安泰ですね。


(11.11)若手、さらなる進化へ

安芸で行われている秋季キャンプも3日目を経過。
浜中を筆頭に、関本、鳥谷、藤本、林、桜井、赤松ら「次の阪神」を背負って行かなければならない“若手”が鍛えられています。
今朝のサンスポには「鳥谷、3割20本はいける」という岡田監督の太鼓判の記事が。

「“ニュー鳥谷”に指揮官が唸った。その進化に、1年後のゴールがはっきりと見えていた。
『来年3割20本は打てる。今年は2番で制約してきて、あの数字(打率.278、9本塁打、52打点)を残した。(今の打撃で)自由に打たせたら打点も増えるんちゃうか』。
願望ではない。もちろん、“ホラ”とは違う。
3割20発―。それは、ある意味では岡田監督が課す最低限のノルマであり、鳥谷を見つめる際の基本線。当然、それを軽くクリアしてくれると信じ切っていた。

安芸市営球場での初特打。球場ブースの中から岡田監督は鋭い視線を送っていた。
130スイングで2本のサク越え。その前に行われたフリー打撃と合わせると計214スイングで、10本塁打。確かに数字はよくない。だが、その打球に成長を感じ取っていた。

『トップが早くなっている。シーズン中から“始動が遅い”と言うてた。トップの位置をきっちり作ることで低めも見極めができる。遅いとトップにいくまでにパッといってしまうからな』。
確かに違う。右足の始動をより早く、そして、テークバックを浅めにしてトップの位置を作る。しっかりと軸足に体重を乗せる。今年のようにバットが遠回りするのではなく、ため込んだパワーを最短距離でボールにぶつける。新打法を確実に消化していることを、特打で証明した。

『できることは全部やろうと思っています。軸足に体重を乗せる? それも含めてです』。
鳥谷も手ごたえをつかんでいる。今年は全146試合に出場し、己が掲げた目標を達成した。来年は打撃3部門で上回る。打率は3割。本塁打は9から20。それが不可能ではないことは、表情が物語っていた。

背番号1が成長すれば、夢は大きく広がる。
『赤星の次でこの数字を残したんやから、6、7番ならもっと打てる』。桧山、スペンサーの併用もあって、打線のアキレス腱となっていた6番を鳥谷が埋めた時、新猛虎打線は完成する。

3割と20本塁打。将から押された太鼓判。
『その打順に合った打撃をするだけです』。指揮官の予想も鳥谷の誓い言葉にも、“ウソ”はない。安芸からの出撃。虎の若大将が生まれ変わる」――。

そろそろ、もう1段階上で「結果」を出したい関本、浜中に次ぐ和製大砲候補の桜井、赤星を脅かすか赤松、一昨日の“ホームラン競争”で浜中に勝った林・・・・。
こういうふうに並べてみますと、阪神って選手層が厚いですよね。
桧山や片岡、それに金本だって、うかうかしてられませんよ。


(11.10)新“戦力”探し

中日のFA野口は、巨人入りがほぼ確実。と言いますか、阪神が獲得を断念という事で、選択肢が狭くなったということですね。
サンスポによりますと
「8日の編成会議後の黒田編成部長の発言通り、中日からFA宣言した野口に関してこの日、牧田球団社長が正式に回避を表明した」――と。

「うちの若手が育っているので、FAはとくに動きはなしでいこうと思っています。(野口について)監督と具体的に話したのはきのう(8日)が初めてです。人的補償? それも考えました」。
岡田監督も「ウチには野口と同じ左、能見や筒井和や、岩田など、先発としてやらそうとしている投手がいるし、その兼ね合い。(野口の)調整とかひじの具合とかいろいろ考えて、それやったら若い投手を使って育てた方が…となった」と説明したそうです。

なんでもかんでもよそから補充っていうよりも、自前の選手を育てた方がいいに決まってます。
とはいうものの、さらなる「投手王国」を揺るぎないものにするために、強化は続けると。
今朝のサンスポには、「新外国人候補にダウンズ」の記事が。サンスポから。

「『外国人に関しては、いろんな可能性を探っているところです。国内組と国外組を見比べる? そうですね』。
すでに国内組では、オリックスを解雇されたケビンやオリックスと残留交渉中のJPらに興味を示している。
とくに今季14勝をあげたJPは獲得できれば大きな戦力だが、交渉決裂なら巨人も獲得に乗り出すことが判明。TGの綱引きでマネーゲームに発展すれば、厳しい状況が想定される。
そんな中、国内組と同時進行でリストアップした国外組の中で、球団内の評価が高いのがブルージェイズのスコット・ダウンズだった。

2000年からメジャー通算で58試合に投げて11勝13敗、防御率5.01。速球は90マイル(約144キロ)前後も、左打者の外に逃げるスライダーなど変化球を駆使し、打たせて取るタイプだ。
昨年はエクスポス(現ナショナルズ)で、同チームの左腕では7年ぶりとなる完封勝利をマーク。今季はブ軍にトレードされ、26試合に登板(先発13試合)。4勝3敗、防御率4.31の成績を残した。
ヤンキースの松井秀に対しても今季、6打数1安打2三振。武器のスライダーとカーブを織り交ぜ、日米を代表するスラッガーを相手に、十分に通用する力を証明した。

もちろん、海外の外国人選手については、まだまだリストアップを進めている段階。
『外国人に関しては、もうちょっと先になると思うけど…。ドラフトと、別と考えなアカン。ドラフトも、投手中心になるからね』と岡田監督も国内組との両睨みで焦らず、新外国人候補を絞り込んでいく考えだ。

16日までの秋季キャンプ中には再度編成会議を開いて、方向性を確認していく。今後、ダウンズを中心とした国外組の有力候補と国内組の情勢とを照らし合わせ、連覇、日本一に不可欠な助っ人を最終決定する」――。

スコット・ダウンズ(Scott Downs)
1976年3月17日、ケンタッキー州ルイビル生まれ、29歳。ケンタッキー大から97年ドラフト3巡目でカブスに入団。00年にメジャーデビュー。エクスポス(現ナショナルズ)移籍後、ケガでシーズンを棒に振るなどして活躍できなかったが、昨季3Aエドモントンで10勝、メジャーでも3勝をマーク。今季はブルージェイズで26試合に登板し、4勝3敗0セーブ、防御率4.31。左打者に強く、今季、松井秀を6打数1安打、イチローも4打数1安打に抑えた。メジャー通算4年で、11勝13敗0セーブ、防御率5.01。マイナー通算132試合44勝29敗1セーブ、防御率3.40。1メートル88、86キロ。左投げ左打ち。今季年俸22万5000ドル(約2600万円)。既婚。(プロフィールもサンスポから)

来季の外国人に関しては、残留確定のシーツ、ウィリアムスは別として、ブラウンが退団。去就が定まっていないのはスペンサー、ダーウィンの2人になりました。
しかし「現有の2人(スペンサー、ダーウィン)はいちおう残す方針だが、展開によってわからん」(黒田編成部長)と言われているように、JP+ケビンや、ケビン+国外組など、新助っ人投手を2人獲得した場合などは、状況次第で投手のダーウィンの処遇(つまり解雇)は決まるようです。

ところで、FA矢野の残留が正式に決定しました。
矢野は、「阪神で野球をやらせてもらうことが一番だと思っていますし、日本一を逃したことでその気持ちが強くなりました。球団からの誠意も感じられましたし、来年は新たな気持ちでセ・リーグ連覇と日本一を目指して頑張りたいです」と。


(11.09)希望枠入団、関大・岩田投手

いきなりサンスポから。
「猛虎魂、そして関大魂の継承者となる。大学No.1左腕の岩田がミスタータテジマを目指す。
『右左は違うが、大学の先輩でもある村山実さんを目標にしたい。永久欠番? そうなれるようにがんばります』。
両親、球団関係者が見守る中、永久欠番への決意をよどみなく言い切った。
村山氏といえば、全身を使った『ザトペック投法』で名をはせた大投手。最優秀防御率3回、最多勝利2回、最多奪三振2回、沢村賞3回など数々の賞を獲得。1993年に野球殿堂入りし、背番号『11』は永久欠番になっている阪神一筋の伝説の男だ。

あえて高すぎる山に、標的を定めた。
だがそれは、左腕王国で勝ち抜いていく意思の表れだ。素材は一級品。MAX150キロは左腕ではエース井川に匹敵する。加えてカーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップと多彩な変化球は、キレも抜群。
『個人的にはカーブが一番好き。そこを磨いていきたい』と軸になる真っすぐで押し、変化球で勝負する。
『勝てる投手を目指したい。手本? 投球術にたけた下柳投手です』。
今季最多勝利を挙げたベテランから直に学んでいく。

『キャンプには連れて行くと思う。即戦力というか、そういう感じで獲ると聞いてるからな。左投手は激戦やけど、いい競争をしてみんな力をつけていってほしい』。
安芸キャンプ初日のこの日、岡田監督も戦力の底上げにつながるサウスポーの加入を喜んだ。

秋の関西学生リーグは、左ひじを痛めていたこともあり、打ち込まれることもあった。それでも大学の先輩でもある山口スカウトは『力は持っているし、これからまだまだ伸びる』と自信を持って送り出す。
ひじの状態も上向きだ。持病についても不安はない。高校2年時に『1型糖尿病』を患い、毎日4回のインスリン注射と月1回の定期検査を行っている。だが、主治医のお墨付きもあり、球団も不問。

『夢をあきらめないで頑張っていれば、できないことはないことを証明する』。
くしくもこの日は、セ・リーグ日程が発表され、虎の開幕は3・31ヤクルト戦に決まった。
『1年目から一軍で戦力になるために、開幕一軍が目標』。まずは神宮のベンチ入りへ。猛虎70年の歴史で3人しかいない永久欠番の頂へ。次代の虎を背負う即戦力左腕が、伝説への第一歩を踏み出した」――。

背番号は、今季限りで退団が濃厚な「17」が有力とされていますが、この「17」って、あまりいいイメージはないんですよね。ドラフト1位入団の源五郎丸、猪俣、山村・・・・・ね?

岩田投手は、大阪桐蔭出身。大学では通算6勝10敗。

ところで昨日「ゴールデングラブ賞」が発表され、捕手・矢野、一塁手・シーツ、外野手・赤星が選ばれました。

で、よその球団の事ですが、横浜・クルーンの来季契約が難航しているとか。
クルーンは今季55試合で3勝2敗26S、防御率2.70の成績。5月以降は佐々木に代わる守護神として活躍したのは事実ですし、球速161キロの日本最速記録を再三マークした嫌〜なピッチャー。
しかし今季年俸4200万円に対して、要求は「2年4億」。強気ですね。どうなるんでしょう。
阪神は獲らないでしょうね。オリックスのケビン、JPの両獲りを狙っていると言われていますから。


(11.08)FA矢野

矢野は今や「阪神の顔」です。
FAで他の球団へ、ということは考えられませんが、問題は「複数年契約」の是非。
何しろ前回の権利行使(00年)で4年契約を結んだところ、03年の優勝時に「カゲのMVP」と言われたにもかかわらず、契約更改のときには1000万円減に。契約更改が「後悔」の席になるという、笑えないような事態となってしまった前例がありますからね。

そこらあたり、サンスポから。
「生涯タテジマを胸に秘め、権利行使に踏み切った。この日、矢野が球団事務所に書面を提出。他球団への移籍は眼中になし。残留を決め、FAを宣言した。
『これから他球団の話を聞くというのはない。1回目のときは悩んだけど、年齢的なものもある。阪神で野球をやるのが一番と思っている』。
00年も権利を行使。4年総額6億円の契約を結んだが、03年は優勝に貢献したにもかかわらず、条項で1000万円減の1億4000万円で更改。牧田球団社長は『FAは十分考慮しないといけない』と、複数年の提示をすることを示唆した。

2年前に懲りて複数年に対しては否定的だった矢野も、来年で38歳になる。『単年か複数年か、悩むところ。どっちしたほうがいいか悩みますよ』と、前向きな姿勢をみせた。
『複数でもいろいろ契約の仕方がある。やり方が変わってるですから』。ただし、前回を教訓にインセンティブを含める方針。滋賀県内でのオーバーホール終了後、球団と話し合っていく」――。

ところで、甲子園球場の大改修が発表されました。
大きく変わるのは「銀傘の拡張」。バックネット裏から内野席の一部を覆っている屋根を、アルプススタンドとの境目にまで拡大。それに伴って新たに増設されるのが傘下の個室「スイート席(20室300人分)」、そしてファウルグラウンドに向かってせり出す“砂かぶり席”「フィールド・ボックス席(現在のボックス席より1500席増)」。

全体の席数は、現在の5万から3000減の4万7000席になる、とのことですが、球団側は「若干の値上げをお願いすることになるかもしれない」と。う〜ん・・・。

サンスポは、「工事の開始は2007年10月から。オフシーズンを利用して3期に分けて行われ、08年は銀傘がないシーズンとなる。完成は10年3月で、同年の開幕からは完全にニュー甲子園として開場する。
『今後100年とは言わないまでも、長きに渡って愛されるような形になれば』と西川社長。甲子園が永久の聖地として、いよいよ生まれ変わる」――と書いています。

桧山は、甲子園のリニューアル計画に「ファウルが増えたらバッターにはいい。変化はだいぶあるでしょう」と喜んだそうですが、完成まで阪神でプレーしていてね(^^;)。


(11.07)また・・・雨の「御堂筋パレード」

2年前は、大雨にもかかわらず40万人が集まった御堂筋パレードでしたが、昨日は18万人とか。
やっぱり18年ぶりと2年ぶりの差なんでしょうね。
心配なのは、ファンの多くが「阪神は本当に強いのだ」と思ってしまうこと。「優勝パレード」なんて毎年見ることができる年中行事のように錯覚してしまわないかな、と。
いや、確かに今年の阪神は強かったです。これはもう紛れもない事実。
しかし・・・「常勝球団」と言い切ってしまうのはまだ早いような・・・。1億2000万人阪神ファンの夢は、まさにそこにあるんですが、ふと「ホントに強いのか?」「今年はたまたまだったのでは?」などという“本音”がつい頭をもたげる部分があるのは、何年間にも渡って裏切り続けられて来た遠い昔からの阪神ファンの悲しい性(サガ)かも。

パレード出発時に、岡田監督は「2年前もパレードさせてもらって、きょうも悪天候。これは日本一になって、みなさんといい天気でパレードをしてやるぞ、ということだと思います」と挨拶。
今朝のサンスポは、
「03年、星野阪神の優勝パレードは、どしゃぶりの雨の中で行われながら、40万人の熱気が御堂筋を覆っていた。今回は小雨だが、半分にも満たない18万人。すべては、日本一にならなアカンのや!! 無言のメッセージとして受けとめた。

当然かもしれない。2年前は18年ぶりの歓喜。日本シリーズで敗れたとはいえ、第7戦(3勝4敗)までもつれ込む死闘を演じた。今回はロッテにまさかの4連敗。おまけに3試合連続2ケタ失点、最少得点4などワースト記録ラッシュ。屈辱まみれのうちに終わっては、優勝ムードも冷めてしまうというものだ」。
――と書いていますが、いやいやこれは冒頭にも書きました通り、「3年に2度の優勝」ということでの、“もの珍しさ不足”の現象ですよ。

参加者は監督、コーチ、選手はもちろん、川原や山崎らバッティングピッチャーを含め総勢51人。
しかし、あの大阪のメインストリートを45分間、いや前後の交通規制を含めると有に倍以上の時間を「阪神タイガース」が独占したという事実は、誠に気持ちのイイものでした。
本当に「日本一は来年に持ち越しとなりましたが、来年に向けてスタートしています。また甲子園で、熱いゲームをしたい」とコメントした岡田監督の言葉ではありませんが、来年こそは秋晴れの空の下で「日本一パレード」を実現させてもらいたいものです。その前に「セ・リーグ連覇」が必要ですが。

2年前に続いて行われた神戸のパレードは、残念ながら中止となって、ちょっと残念でしたね。


(11.06)オリックス・ケビン獲り?

去年、近鉄消失の時にも「狙っていたケビン」を、オリックスが解雇。
早速岡田監督は獲得に乗り出す、と。
サンスポから。
「2年越しの“恋人”が、ついに自由の身になった。ケビン解雇の一報を、帰阪直前の新千歳空港で聞いた岡田監督は逆に驚いた。
『何でやろう。きのう、(コンベンションで)中村さん(オリックス監督)としゃべったけど、何も言ってなかった』。
突然の朗報。だが頭は素早く回転していた。
『考えるよ。話し合わんといかん。8日? そう。社長が来るからな。検討する余地はある』。
場所は高知・安芸。8日にも牧田球団社長と会談し、正式に獲得の意思を表明する。

ケビンとは昨オフも交渉を進めた。本人とは合意しながらも、近鉄時代の契約条項の問題で断念した苦い思い出がある。あれから1年。その評価は『今年のオープン戦でJPとケビンが投げてうちを抑えたのを見て、まだいける、という感触やった。シーズンになって勝ち星がつかんかったけどな』と変わらない。今年はそのケビンに、JPも獲得候補のリストに加えて調査を進めてきた。

非公式に中村監督へ打診も行っていた。
『その時は“2人とも出さん”と言うとったんや』。いったん断られたが、今回のケビン解雇のように、まだ脈はある。だから行動を開始する。

連覇に向け、指揮官が掲げた補強ポイントが投手陣の強化。FA宣言した中日・野口は、巨人希望もあって回避を覚悟している。後は助っ人だけ。JPの動向もにらみつつ、先にフリーとなったケビンへと動く。ダブル獲得を目指し、トラが一気に勝負をかける」――。

ところで、サッカー(ナビスコカップ決勝)でも、大阪(ガンバ大阪)が千葉に0対0ながらPK戦で4−5の負け。しばらく千葉アレルギーが続くんでしょうか・・・。


(11.05)金本、初のMVP

サンスポから。
「プロ野球選手にとって最高の栄誉を手にした。プロ14年目で、初の最高殊勲選手―。まばゆいフラッシュのきらめく壇上で、金本の笑顔が、いっそう輝きを増した。

『率直に嬉しい。光栄です。コンベンションに参加するといつも(MVPが)最後に表彰されていて。いつか獲れたらいいな、でも、ないなというのが正直な気持ちで。現実になって信じられない。僕でいいのかな』。
同僚・藤川を抑えての栄冠。成績、内容とも、文句なしだ。打率.327、125打点、40HRは37歳にして2年連続自己最高を更新。無冠も、全3部門でタイトルを争うなど、不動の4番として2年ぶりVに導いた。
『2年続けて自己最高はこの年で珍しいかもしれないですが、勉強や研究、体作りのおかげ』。

結果だけではない。ひと時も休むことなく戦い続ける。それが金本の凄さだ。
連続フルイニング出場は896試合。カル・リプケンの世界記録まで、あと8。この日、コンベンションに出席した岡田監督は『(世界記録に)なったら、フルイニングの方はなあ。ええ状態で出したいというのもあるし、本人と話し合ってからやな』と“配慮”を見せたが、鉄人にとって、達成後の反動など、周囲の気遣いは無用だ。

『直接話し合ってみないとわからないけれど。自分では、出続けるつもり』。
記録のためではない。『それをやっているからオフの体の手入れもするし、頑張れる』。
チームのため、ファンのため、そして自身を奮い立たせるために出続ける。それがプライド。だから世界記録も1000試合の区切りも飛び越えて、『来年も全試合フルイニング? もちろん』と力強く言い切った。

『今は体重85、6キロ。これを体脂肪を増やさず4、5キロ増やす。例年と一緒。年齢的には維持やけれど、気持ち的には常に上を上をや』。
去年より疲れはないという今オフ。シリーズ前にトレーニングを行い、今は休息中だが、Vパレード(6日)後から動き出す。TV出演なども控え、06年ボディを作り始める。

『ファンが一番望んでいるのは優勝と日本一。今年はシリーズで悔しい思いをしたから』。
リベンジの日本一へ、来季もフル稼働。ファン7000人を集めた締めの授賞式。金本は改めて『来年も1年間元気でフルイニングします!』と強く誓った」――。

ちなみにパのMVPはソフトバンクの杉内ですが、常識的には「MVPは優勝チームから」というのが多い中、去年に続いて、優勝チーム以外からの選出でした(去年はダイエーの松中)。
それにしても、セの候補、2位藤川、3位今岡、4位下柳、5位赤星、7位矢野、10位久保田と阪神勢が上位10人のうち7人も。
強かったはずですよね、今年の阪神。
なのに日本シリーズ・・・、もうやめておきます。

ベストナインには矢野、今岡、金本、赤星が選ばれました。


(11.04)井川、わがまま?

去年、あれだけスッタモンダした「ポスティングを利用しての井川のメジャー行き」騒動。また再燃ですね。
今季あれだけ「ここ一番」というときに結果が出ず、一部の虎党からも「行きたければご自由に」とさえ見放された格好の井川ですが、「恥をかくだけや」という岡田監督の親心、わからないんでしょうか。
確かに「メジャー」は、日本の野球選手にとっても“夢”の舞台でしょうし、FA資格を取ってからでは遅い、と思う気持ちもわからないではありませんが、曲がりなりにも「エース」と呼ばれるピッチャーです。もう少しどこからも文句の出ないような成績を残して、チームメイトからもファンからも「頑張って来いよ」と送り出されるような状況を作ってから、っていう気持ちはないんでしょうか。

今朝のサンスポから。
「今までかたくなに貝になり続けた男がやっとその重たい口を開いた。ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す井川が、自らの言葉で意思表明した。
『契約更改がありますんで。いずれは自分で話すこともあると思います』。
この日の練習はノースローでランニング中心。全体練習後も虎風荘内で自主トレ。球場を去る際に飛び出したメジャー挑戦表明の前ぶれと感じ取れる予告発言―。

すでに井川の代理人を務める橋岡宏成弁護士(38)も、ファンの共感を得るなどを前提条件に、『彼の考えは変わっていません。話はすると思います』と今年も、球団側にメジャー希望を要求していくことを明言している。
この日の井川の発言を解釈すれば、井川本人が球団との交渉に出席し、公の場で自分の気持ちを訴えていくことになりそうだ。

口をつぐみ続けた井川だが、最近は毎朝、新聞をチェック。
『監督は何か言ってましたか?』と報道陣に逆質問したかと思えば、『(報道が)暴走しちゃってるから…いろいろ書かれて困っています』。自分の道を切り開くために、口を開かねばと、決意。
『みなさん(記者)のほとんどがちゃんと伝えてくれてると思ってますが、そうじゃないところも…。自分の気持ちが正しく伝わるか不安です』。

そう言いながらも、自分の意思を貫くには口を開くことも必要…と、心境の変化をみせた井川。
岡田監督はグラウンドで言葉を交わすことはなかったが、『まだ久しぶりにグラウンドで見ただけやけど。(井川が来月の)優勝旅行に参加するのはビックリしたな』。
エース左腕のメジャー行きには反対の思いをもつ指揮官だが、井川は、これまでの経験を教訓に、昨年と違う交渉に臨む構えだ」――。

弁護士せんせいも、「ファンの共感を得るなどを条件に」と。
少なくとも今の状況なら、やっぱり見放されてしまうのでは? と思いますが。



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(2000.6.27〜)

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