最新の更新(1.18)は、一番下です。
<<<ひとつ戻る 次へ>>>
(1.04)明日から、お仕事始めます
新しい年があけ(てしまい)ました。
基本的に事務所に出る日は、とにかく朝一番に何だかんだとキーボードをたたいていますが、やっぱりいきおいボヤキのたぐいが多い昨年でした。
阪神ファンの友人からは、「ホームページという“媒体”を持ってるアンタは、いろんな阪神ファンに、自分の言いたいことがストレートに言えてエエなあ」とうらやましがられていますが、まあ、個人的な「ボヤキの発信」ですから、あまりこちらも責任を感じないで(言葉を変えれば無責任に)発言できるわけですから、面白いことは面白いです。
毎朝の更新が負担にならない限り、ズッと続けて行きたいと思っています。
――今年初めてのメッセージ発信は、何の内容もないものですが、お仕事始めの明日からまた頑張ってボヤキます。よろしくご支援賜りますよう…。
(1.05)去年より一歩でも前進、…お願いします
スポーツ紙で久しぶりに野村監督の談話を読んだ。
「幸か不幸か、大豊が抜け新庄も抜けて、何か暗示しているみたい。新しい船出、ニュータイガースを作らなあかん」――昨日ハワイから成田空港に到着した野村監督の、虎番記者に対してのコメント。
そうなんやなぁ、と改めて思ってしまう。去年のチーム・ホームラン数、1位2位選手の“不在”というアナは大きい。確かに、ホームラン数だけがゲームの勝敗のカギを握るわけではないけど、85年の阪神、去年の巨人を思うと、大きな武器には違いない。
監督のコメントの中では「ゼロからの出発とイチからの出直しは違うんか?」と記者たちに質問した、というのが面白い。
まあ、違うんやろね。ゼロローとは言わんし、イチ戦とも言わない。
松本清張の小説は、やっぱり「ゼロの焦点」やし、無花果は「イチジク」である、…てなショ〜モナイことは、今年は書かんとこと思うてましたけど、また……。
ま、冗談はさておいて、ゼロからでもイチからでも、どっちでもエエですから、「前進」して欲しいと思います。せめて去年よりかは、です。
優勝して欲しいなんて、高嶺の花は望みません。クルーズとペレスが、大豊と新庄のアナを埋めて、桧山や坪井がびっくりするくらいの活躍をして、投手陣が「去年の借り」を返して、くらいで、他のチームと互角に戦えるんですから、…えっ、そうなったら阪神にもチャンスはある? 何や、ちょっとは期待してもエエやん。
ところで、藤田太陽が使いモンにならん、てホンマですか? 夕刊フジのとよすけサン??
(1.06)「もう終わりです」なんて言葉は、聞きたくないですよ、監督
早や球春到来? の感。
昨日付のスポーツ紙では、ドラフト3位の狩野が、ドラフト8位の梶原が始動、というニュース、そして今朝の紙面では「秀太、鳴尾浜へ一番乗り」。赤星も本格的に自主トレを開始したという。実際にワクワクし始める、というムードが盛り上がるのは、もう少し先なのであろうが、「今年も阪神が動き出した」という感じは伝わってくる。
こういうニュースは、一般紙では読めないだけに、オフの間もスポーツ紙の定期購読を断れないんですよね(何もスケベページだけの読者やないんですよ、ホント)。
大阪梅田の新阪急ホテルでは、阪神、近鉄、オリックスの関西三球団の恒例互助会。
野村監督がやたらとオリックスの仰木監督を“口撃”したという記事があったが、去年の星野伸は、確かに期待はずれではありました。しかし記事中、やっぱり気になるのは野村監督の何かこうイヤミに聞こえてしまうひとこと。
「もう終わりです。長いあいだお世話になりました。来年はお会い出来ないかもしれませんが、頑張ってください」――梨田、仰木監督との談話の中のひとこま、だそうだが、やっぱりエエ気持ちはしません。それとも、そういう感じを受けるのは私めだけなのかなぁ。ホントにビシッとお願いしますよ、監督。
(1.09)阪神に、福よ来い
今日9日から3日間、大阪今宮戎神社では「えべっさん」。北はナンバから南は新世界あたりまで、大勢の、福を求める人々で賑わいます。大阪市内には、というより、事務所からは北区の堀川戎神社がずっと近い(徒歩で15分くらいか?)んですけど、何故か「えべっさん」には、今宮戎へという方が多い。高校がすぐ近くということもありましたが、何せ小さいころから「地元」なのです。
……ま、ここで「えべっさん」のことを書いても仕方ないので、先へ進めますが、今年の阪神に福は来るのでしょうか。
スポーツ紙のあちこちに「始動」という言葉が飛び交うようになってきました。
この時期、特に関西では、毎年阪神の景気のいい話題が満載で、単純にも「今年はやれそうやで」という気分にさせてくれます。これが曲者で、丸15年、秋になると「やっぱりアカンかったなぁ」ということになってしまいます。(平成4年を除いて)これの繰り返しなんですから、ホントに阪神ファンは気が長いというか鷹揚というか、我慢強いというか…。
明日の夜、事務所の帰りに今宮戎へ寄って、今年も商売繁盛と阪神の健闘(最近では優勝と言わないところが可愛い?)を祈願して来ようと思っています。ホントは阪神の地元の西宮戎の方がエエんでしょうけど、帰る方向が全く違いますし…。
(1.10)頑張れ、新庄
「大魔神、沖縄で始動」、「イチロー、自主トレへ勇躍渡米」
和製大リーガー? たちも、いよいよ活動開始、である。で、今年からメッツの一員となる新庄は、といえば、昨夜ニュース番組に生出演していたという(見ませんでしたけど)。
今朝のサンスポ1面に「新庄、メジャーで活躍して恩返し。阪神に復帰したい」という記事が載った。メッツ新庄は、明日自主トレのためにハワイへ飛ぶという。
「阪神はすごい球団、すごいファンだと思っている」という言葉に、何のベンチャラもないでしょうが、「恩返しの意味で、活躍してから戻りたいですね」というコメントに対して受け取るファンの心境は複雑なのではないか、と思ってしまいました。
報道やまた、いただくメールからしますと、新庄選手に対する“感情”は「向こうへ行っても頑張れ」というものと、「育ててもらった恩義を忘れた裏切り者」という、両極のものがあるように思われます。
呑んでいる席なんかで「アンタはどない思う?」と、度々聞かれましたが、僕の感覚としては、やっぱり「新庄頑張れ」である。けど、活躍してから阪神に戻ってきてもらいたいか、と聞かれれば、答えは「?」としか言いようがない。
「もし活躍したら…」ではなく、「帰る場所がない」という気持ちで、ガムシャラになって頑張ってもらいたいからなのだ。娘を嫁に出す親の心境とでも言いますか、「嫌やったら、いつでも別れて帰ってくればいいから」といって送り出すようなもので、「失敗やった」という前提は、考えにいれるべきではないし、新庄の場合、「活躍したら」という前提条件は、ちょっと考え方が甘いのではないか、と思ってしまいます。
「活躍したら戻りたい」という言葉は、おそらく新庄特有のリップサービスでありましょうが、今の新庄としては「石にかじりついてでも活躍したい。そして、もしその後、球団がその時点で自分を必要としてくれるんだったら、育ててもらった恩返しがしたい。そのためにも何としてでも頑張る」――まあ、こういうふうに言いたかったのではないか、と好意的に解釈してますけど。
ところで、横浜のローズが正式に自由契約となりました。阪神はやっぱり獲得しないんでしょうか。
(1.11)ノーモア上原、ノーモア山田
今日は2001年1月11日です。それがどないしてん、と言われればそれまでですけど、とにかく1が4つ並んでいます。
さて、阪神球団では、早くも今年秋のドラフト戦略のためのスカウト会議が開かれたという。
早々とリストアップされたのは日本生命の148キロ左腕・谷口悦司投手、三菱重工長崎の杉内俊哉投手、青山学院大の石川雅規投手ら、いずれも左腕投手。
このうち谷口投手は近鉄と中日が、杉内投手はダイエーが狙っているという。
阪神のドラフト戦略は、このところ「無競争、無抵抗」状態となっていて、素人が偉そうなことは言えませんけど、何としてでも必要な新人を獲る、という強い意思が感じられないように思います。98年には西武・松坂を回避、巨人・高橋由に振られ、99年には上原、二岡(ともに巨人へ入った関西の裏切り者)を奪われ、去年は立命の山田をダイエーに、平本をヤクルトに奪われてしまいました。山田、平本両投手はまだ未知数ですが、(特に巨人入りした3選手のうち)誰か一人でも、阪神に入っていたらと思うと、ドラフトの重要性がわかります。この点については常々野村監督が「阪神はチーム編成に問題あり」と発言なさるのも、うなづけます(かと言ってスカウト陣のクビ斬りを進言してもエエということにはなりませんけど)。
昨日のスカウト会議では、「果敢な挑戦」と「地元重視」ということが確認されたという。遅まきながら「京阪神地区の一流選手に、阪神ファンの声援を背にして甲子園でプレイしてもらいたい」という意識を、改めてスカウト陣が持つという姿勢で、高評価の選手に果敢にアタックしていこう、ということなのだ。
ノーモア上原、ノーモア山田。スカウト陣の挑戦に期待したい。
(1.12)今年の命運は、新外人頼み
昨日、新庄がハワイへ自主トレのために向かった。が、新庄の話……、はもうエエか。
で、いよいよ阪神も本格的に動き出した。ドラフト1位の藤田、2位の伊達、4位の赤星、6位の沖原、7位の藤本の新人合同自主トレが鳴尾浜でスタートしたのだ。2月1日のキャンプインまでのこの期間、ファンには目が離せない。
ところでサンスポの記事によると、外人軍団の来日は、早ければ今月28にも、ということらしい。つまりキャンプ初日から全員が合流するわけで、特にクルーズとペレス以外に当面期待できる「打力」がない現状であるからして、日本での初お披露目が、今から楽しみであります。
しかしまあ、新外人に関しては、「今年は凄いで」という前評判ばっかりが先にたち、結局は、何やこの程度やったんかというのが、最近のお決まりごとでもありますので、実際にはペナントレースが始まってからでないと、ここしばらくは「実力は不明」状態が続くのでありましょう。
いずれにせよ、はっきりしていることは、「今年の阪神」はほぼ100%彼らにかかっているのですから、どうか健気(けなげ)な阪神ファンの期待を裏切らないでもらいたいものです。
しかし、こんなことを書いてて、何か情けない気分です。新戦力に頼らないといけないチーム事情なんて、確かにプロとしては恥ずかしいですよね。
(1.13)プロ野球殿堂入り。小山さんと根本さん
小山正明さんが野球殿堂入りを果たされた。
「元阪神投手」という肩書きがいいではないか。小山さんは、あの世紀のトレートといわれた昭和38年に山内さんとの交換で大毎へ。その後ロッテ、大洋と移られたが、肩書きは、あくまでも「元阪神」なのである。
これは江夏氏の場合も同じなのだが、OBが「元阪神」と呼ばれるのは、ファンにとっては嬉しいものだ。こんな時、時々現近鉄コーチの小林繁氏なんか、どちらなんだろうと思ってしまう。元阪神なのか、元巨人なのか…。
さて、小山さんと同時に、「元ダイエー監督」の根本さんも殿堂入りされた。古い話だけど、実は私めと根本さんとは、ちょっとした交流があったのだ。
確か広島の監督を辞められて、大阪の朝日放送で解説者をされていたころだった(そのころ、根本鉄工所という会社も経営されていたんでしたっけ、確か)から、もうかれこれ20数年前のこと。本業の部分で、ある健康食品会社のポスターをデザインすることになったときに、先方の意向で「モデルを根本さんにやってもらいたい」ということになったのだ。…で、撮影の朝、恐れ多くもわざわざ事務所までご足労戴いて、簡単な打ち合わせの後、写真スタジオへとなったのだが、そのスタジオは、うちの事務所からちょうど地下鉄でひと駅。タクシーを止めようとすると根本さんが「遠いんですか?」とひとこと。「いえ、地下鉄でひと駅の距離です」というと、「じゃあ、歩きましょう」。
――当時のポスターは、1枚だけまだ保存していますが、添えたキャッチコピーは「いつまでも万年青年と呼ばれていたいものですね」というもの(今朝はちょっと時間に余裕がありませんのでなんですが、近いうちにスキャナーで取り込んでここに紹介いたします)。以降根本さんはクラウンライター、西武、ダイエーと監督、逝去されたときはダイエーの球団社長だった。……今朝の「野球殿堂入り」の朗報に接し、ふと当時のことを思い出してしまいました。
(1.15)どうなるの? 川尻投手の契約更改
土曜日に“お約束”した、「根本さんの昔のポスターをスキャンして、近いうちにここでご紹介します」(上の文書)という件。今朝、狭い事務所内を探しまわったんですが、どうしても出てきません。ま、うちの事務所をご存じの方なら、おわかりいただけると思うんですが、ほとんど何せ「ゴミ箱状態」ですので、古い資料なんかを探すときは、いつも一騒動なんです。で、とりあえず探すのを諦めました。近いうちにまたじっくり腰を据えて? 探しますので、どうかご猶予を(どなたも期待なんかしてなかったりして……)。
さて、困ったモンだ、の川尻投手の契約更改。
球団と代理人の交渉が依然平行線で、両者の主張と希望金額に大変なへだたりがあるんですから、こりゃ、ちょっとやそっとでは解決しそうにないかもしれません。「代理人に拒絶感」のある球団側も、ちょっと筋違いの要求をする代理人側も、それぞれの立場からすれば「正論」というかたちだけに、やっかいです。
ただ、ファンの立場から申せば、「夢を売る」プロ野球の選手としては、「ある程度のところで川尻選手の方が歩み寄った方が、何かとイメージ的にはいいのではないか」と思ったりも致します。ヒトゴトなので、全く無責任な意見ですが。
星野伸投手が、肉体改造の為に鉄アレイによるウエイトトレを開始したという。
確かにご本人にとっては不本意に終わった昨シーズン(5勝10敗、防御率4.04)、今年の復活に賭ける意気込みが感じられます。しかし、かつては「星の王子さま」といわれた星野伸。どうか変なマッチョマンにだけは、変身しないで欲しい。どう考えても似合いませんから。
土曜日、誤植がありました(普段から結構あるんですけど…)が、ご指摘をいただきました伊丹市のYさん、どうも有難うございました。
(1.16)恩に報いることが出来るのか、広沢
広沢克実、という名前をサンスポでは久しぶりに見たような気がする。
火曜日連載コラムの3面の「ふれあいトーク」。落合や近鉄の山本、現役時代の野村選手らと比べるのも何だけど、今年39歳の広沢選手にとっては、おそらくラストシーズンの覚悟でのぞむ一年になるのだろう。
昨シーズンで解雇の方針は決定的だったという。
が、野村監督のツルのひと声で決まった残留。広沢にしてみれば、何としてでもその「恩」に報いなくてはならない。野村監督は、今シーズンのレギュラーはゼロだと公言している。FA宣言して残留したキャッチャーの矢野ですら、正捕手ではない、ということだ。
決定的な戦力に乏しいということは、逆に言えば「誰にでもレギュラーのチャンスがある」ということ。ファーストには新外人のクルーズ、で衆目の一致するところだが、外野は坪井以外は白紙だという。だから「ライト広沢」もありうるということだ。確かにヤクルト時代から、ちょっと守備は……、というところもある広沢だが、バッティングにはまだまだ魅力がある(素人が言うのもなんですけど)。ことに新庄、大豊が抜けた今年、新外人は別にして、大砲は…、いない(あえて言うなら桧山、浜中、塩谷あたりなんやけど)。
てなわけで、広沢選手には奮闘努力を期待、であります。
明日、明後日とトレード検討会議があるという。新庄の抜けたアナを埋めるには、現有戦力では心許ないということで、特に「手薄な外野人の補強」が話し合われるというが、さて……?
(1.17)我が道を行く。それこそプロ
面白いやないか、今岡。
昨日、浜中と共に自主トレを開始した今岡選手が、野村監督の言い付け? である、グリップの太いバットを捨てて、ひと回り細く削ったバットで今年は勝負する、というのだ。
野村監督が推す「太いバットでミート重視のバッティングを」という言葉にあえて逆らって「打率も残しつつ15〜20本のホームランを狙う」と公言。
心配は、今岡が何かにつけて監督に“目を付けられている”こと。
「ワシの言うとおりにせんかった」ということで、またレギュラーを外されるんやないか、という変な心配が、ふと頭をよぎります。
けど、そこはプロなんですから、「長打の復活こそ、自分の生きる道」という今岡選手の言い分どおり、年俸が下がっても野村監督が補充してくれるわけではないんですから、「チーム一丸ムードの邪魔にならない限り」は、思うとおりにやった方がいいと、思います(無責任ですが)。
思えば昔の阪神には、何が何でも「自分の思うとおりに」というサムライが、多くいたように思う。信念というやつ、ですか。
もっと今の阪神に、今岡のような選手が現われて欲しいもんやと思います。坪井や矢野、薮あたりも、どないかなぁ。
最初に戻る