最新の更新(3.15)は、一番下です。

(3.01)今年のベストオーダーは?

今、毎日新聞紙上で「阪神の“私のスタメン”」を大募集しています。
監督になったつもりでスターティング・メンバーを決めて、というものですが、年季の入った阪神ファンは、大抵自分がオーナーで監督と思っています。いい機会ですので私めもひとつ、オーダーを考えてみたいと思いました。
1番は、やっぱり坪井(ライト)、そして2番には期待を込めて赤星(レフト)、3番に大抜てきの曽我部(センター)、4番クルーズ(一塁)、5番ペレス(三塁)、6番に野村監督に逆らって今岡(ショート)、7番に矢野(キャッチャー)、8番が和田(二塁)、9番福原(投手)っていうことでどないでしょうか。
……まあ、あんまり大して深い根拠はないんですけど、一番期待したいのはセンター曽我部ですが、曽我部選手が、かなりの部分で「ポスト新庄」の担い手の一番手だと思うからです(いや、思いたいというニュアンスの方が正確ですけど…)。
代打陣に広沢、桧山、八木らが控えていて、結構野球になりそうな布陣だと思うのですが。
で、今朝のサンケイスポーツにも「これが2001年・ベストオーダー」というのが掲載されていました。
? マーク付きではありましたが、以下のとおりです。
1番赤星(センター)、2番上坂(二塁・または田中)、3番松田(ライト・または坪井)、4番クルーズ(レフト)、5番ペレス(三塁)、6番矢野(捕手)、7番広沢(一塁)、8番沖原(ショート)、9番藤田(投手)です。
こちとらのオーダーと同じなのは、ぺレスと矢野だけ…。
それがどないしてん、という何の意味もない対比ですが、あなたの予想はいかがですか?


(3.02)今日、プレ開幕戦

今日12時から、長崎で対巨人戦のオープン戦がある。
言うところのプレ開幕戦、足攻の阪神か、余裕の巨人かといったところだが、一番の興味は「阪神の打線が、同じリーグの投手にどこまで対抗できるか」ということ。
こっちの先発は井川が予定されているとか、「投手王国」とはいえ、頭数の少ない左腕だけに、いっちょうやってもらいたいモンです。
「井川? ルーキーですか?」と、4年目のピッチャーのことをそう“表現”した長島監督。
ホントに知らなかったのか、阪神に対してはあくまでも無関心なのか。「新庄がいなくなって、今年の阪神は話題が少ないね。頑張って欲しいんだけど」てなことも言っていたとか。
野村監督も表面上は「相手はどこでも一緒です」とコメント。プレ開幕戦を意識しているのは、あるいはファンだけかも…、と思ってしまいます。
TV中継がないのは残念ですけど、ビシッといわせてもらいたいモンです。


(3.03)桧山の一発だけが救い、の昨日のゲーム

今シーズン、気になる選手の一人である桧山が唯一やってくれました。
昨日の対巨人オープン戦で、二回に入来からどでかい一発。野村構想では外野手のポジション争いに、全く入っていない? 男の意地のホームランでした。
新人の頃の、ただの「おもろい男」も今や結婚もし、今年からは選手会長も務める10年目。かつては4番も経験した桧山には、何としても今年はやってもらいたいし、やってもらわんと困るのです。96年に22本、97年に23本のホームランを放った実力は、まだ衰えていないと信じています。(1日の“スタメン予想”には、名前をあげなかったのに何を言うてんねん、と怒られそうですけど)
新庄、大豊がいなくなった今年、ホームランの期待は、自然と両新外人に集まっていますけど、「どっこい、阪神には俺がいる」という力を、もっと見せ付けて欲しい。そう思っています。
幸いと言っては何ですけど、野村構想によるところの広沢は、調整が送れ気味、坪井も左太股の肉離れとかで、開幕は微妙な状態だというではありませんか。
肝心のゲームは、打線が11三振とふるわず、監督自慢のF1セブンたらいうやつも機能せず、で1対3の負け。負け投手にはなったが、先発井川は5回を投げて5安打、3奪三振、2四球、2失点と、まあまあ…か。伊達は松井に一発を献上、の長島監督のほくそえむ顔が浮かんできそうな、何とも言えない「プレ開幕戦」でした。


(3.05)寒い、寒い

土曜の日ハム戦、日曜のオリックス戦とオープン戦がありましたが、何かもうひとつ「今年の阪神は違うで」というものが希薄やなあ、と感じました。
まあ、ゲームの中で「若手と新人の技量を試そう」としているということは、何となく感じられて、勝負以前のものを模索中ということだろうと思いますけど。
そんな中、ピッチャーでは土曜日の福原(3回を3奪三振のパーフェクト)が目立ちました。先発が藤田で5回を3失点。そんな新人を意識したわけでもないでしょうが、さすがです。打つ方では八木、広沢、和田が「健在」をアピール。今の阪神にはやっぱりベテランの力がまだまだ必要です。
新戦力のカーライルは、日曜日に先発。
3回持たずに7失点という“期待はずれ”で、まあ寒かったということは差し引いても、入団時の150キロピッチという前評判の片鱗も窺えなかったのは、寂しい限りでした。
オープン戦はこれで2勝3敗と負けが先行。12球団中の順位でいえば9位ですが、今はこんなモンでエエんと違いますか。


(3.06)公式戦の開幕投手は藤田か?

温かかったり、また寒くなったり、と、このところ温暖の差が厳しいような感じがします。
いうところの三寒四温というやつですが、毎年この時期には、阪神のシーズン中の戦績とオーバーラップしてしまう現象を、文字通り肌で感じます。「おっ、エエがな」と思ったら「何やってまんねん」というゲームがあったり…、で、どうもファンは年中三寒四温を体験しているような、そんな感じです。本来の意味の、徐々に温かくなる(よくなる)というのならエエんですけど…。
さて、一部に巨人との開幕戦の先発に藤田、という声が上がり始めたようです。
確かに阪神と同様、巨人も「初物に弱い」というところがあるようですし、何よりも藤田自身が「強い巨人に立ち向かうために阪神に入った」という、潔いいきさつがあるだけに、興味もありますし面白いのでは…と思います。
そういえば、毎日新聞で今公募している(このページの一番最初、3月1日の分をご参照ください)「阪神のベストメンバー」の中間発表(昨日の夕刊)でも、ピッチャーは藤田、でした。
ただ、かつて舩木が入団したときに、いきなり巨人戦に先発して快投を演じながら結局勝てず、それが尾を引いているわけでもないでしょうが、もうひとつ伸び悩んでいる? ことを考えますと、なんとなくジンクスとやらを意識してしまいます。スンナリと行けばドドーッと行きそうなだけに、妙な不安もまた、ふと頭をよぎってしまうのです。
ホントにいつまでたっても、貧乏性の性格はそうやすやすと治りそうにありません。


(3.07)クルーズの2号は、本物?

西京極での昨日のロッテとのオープン戦で、クルーズが特大の逆転2号。
しかし“今度こそ本物の助っ人”と、スンナリ喜んでエエもんなんやろか。この前(2月25日、対西武戦、三井投手から3ラン)もそうでしたけど、打ったのはいずれもルーキー投手から。百戦練磨の左投手が相手ならどうなんやろ。
ま、どっちにしても2打席限定と言わずに、もっと打席に立つのを見てみたいと思います。
先発の星野伸は、4回を3安打1失点と無難な仕上がり? か。
それよりも成本が、またまた1回を3者凡退と、阪神のオープン戦の勝ちゲームに総てからんで3S。本番での「守護神候補」を猛烈にアピールし続けているのは嬉しい限りです。
これでオープン戦は、負け勝ち負け勝ち負け勝ちと、相撲で言うヌケヌケ状態の3勝3敗。前にも書きましたけど、オープン戦で成績がよかった年は、シーズンに入ってあんまりエエ成績を残していませんので、このくらいのペースが一番エエと思います。
それにしても野村監督が唱える「足攻」の成果が、もうひとつゲームに反映されていません。ちょっと気がかりなところです。


(3.08)すみませんでした、クルーズ様

まず素直に「すみませんでした」と書いておきます。もちろん昨日書いた「クルーズのホームランは、いずれもルーキー投手から打ったもので……」ということに対して、です。
甲子園球場のバックスクリーンに、2打席連発の昨日の対ロッテ戦。しかも3号目は、去年から売り出したサンデー小野(昨季13勝した最優秀勝率投手)からのもの(4号はルーキー投手からで、どちらも右投手でしたけど)。
私めを筆頭に、阪神ファンは単純な人間が多いものですから(こう書くとお叱りを受けるかも知れませんが)、ホントにもう掌を返したように「万歳万歳」なのであります。
まさしく「バースの再来」なのであります。しかも強運の持ち主なのか、クルーズがホームランを打ったゲームは総て勝っています。これが2001年の阪神の伝説のプロローグとなるのか、なんて格好いいことも書きたくなるような「希望の光」の誕生、であります。
朝早く、まるで鬼の首でもとったような電話が事務所にありました。この男も、ど〜しょ〜もないくらい阪神ファンなんですが、「オープン戦とはいえ、7試合で4本ということは、シーズン中に80本ということになるわな。凄い奴やで、ホンマ」……ね、ど〜しょ〜もないでしょ。
先発の藪は、4回を四球1のみという好投(安打0、3奪三振)。カツノリの好リードも貢献したとあって、監督は「息子を誉めるのは何ですが」と配球を讚えたという。打っても2安打、と親父の“最後のシーズン”を側面援助。ま、よかったよかったであります。(スコアは3-0)


(3.09)何でや、突然の社長交代

まあ、一介のファンとしては、要は阪神が強くなって少しでも長く「夢」を見させてくれれば、それでいいことなんですけど、どういう波紋が広がるんでしょうか、昨日の突然の社長交代。
はっきりしていることは、これで「野村体制」が盤石になったということ。
今年が最後のシーズンどころか、野村監督が「もう辞めたい」というまで、ひょっとしたら…の長期政権にも発展しかねない、とうことになるのではと心配? です。
野村監督存命のあいだは、余程のこと(沖原が故障するとか…)がない限り今岡の出番は限られるでしょうし、相変らず選手たちは監督の顔色を窺いながら、の繰り返しになるでしょう。
もっとも、考え過ぎかも知れませんけど、そういう野球は、ホントに何度も書きますけど阪神には似合いません。勝負事に和気藹々はないでしょうけど、選手が萎縮するような環境は、やっぱりいただけません。
一昨年の6月、そして去年の4月と、一時は首位に立ったチームが、何でズルズルと急降下していったのか、監督の言う「選手たちの自信過剰と、実力が伴っていなかっただけ」が、原因の総てなのか、と思ってしまいます。
久万オーナーは、OBの中に野村に匹敵する人材はいない、と語ったそうですが、どうなんでしょうか。どうもこのあたり、どこかボタンのかけ違い、現状認識のズレのようなものを感じて仕方ないんです。単純な思い過ごしなんでしょうか……。


(3.10)平尾は、第二の今岡になってしまうのか…

寒いのは気温だけではない。ホンマに大丈夫なのかという阪神打線。
ピッチャーばかりが目立った(古巣相手の吉田豊だけは、ホームラン2本打たれましたけど)、昨日の対ダイエー戦。
そんな中での、八木のホームラン。若手だけには任せておけんですな、やっぱり。もっとも八木も2三振しましたけど。どないしたんや沖原、の2失策は、今岡にとってプラス材料かも知れませんけど、ファンとしては、ちと複雑な心境であります。
先発の川尻は、きっちりと3回を被安打1、2奪三振と「さすが」の評価か。
オープン戦はこれで4勝4敗と5分。関係ないというものの順位は「これくらいでちょうどエエんと違うの」という6位ですけど、特筆すべき?は、チーム防御率。何と12球団トップの2.70なんです。まさにピッチャー陣は「今年はそこそこ行くで」を証明しています。
ところでちょっと気になったのが、監督からはあまり好意的に思われていない平尾が、サインの見間違いをしたこと。
「2年間、ずっとそうなんや。今に始まったこっちゃない。“待て”のサイン出しとんのに。びっくりするわ。これが伝統の阪神野球か」と、ブチ切れたこと。
平尾も反省すべきなのは当然ですけど、これで平尾はアカンというデータが監督の頭にインプットされてしまったとしたら、…第二の今岡にならないことを祈るばかりです。


(3.12)オープン戦4勝6敗、すべては順調!

3月8日に、「クルーズは、このままのペースやったらシーズン80本やで」と、オープン戦3号、4号を連発したクルーズを絶賛して電話してきた友人のことを「ど〜しょうもないでしょ」と書きました。
けど、日曜日のサンスポ1面は、土曜日に5号を放ったクルーズを評し、その上を行く「このペースなら103発、165打点」。5本塁打、9打点でオープン戦の二冠王なんやて。
ま、期待はしてもエエとは思いますけど、これまで何かと助っ人には裏切られ続けてますから、ど〜してもイザとなったら素直になれないんですよ、これが。
ゲームでは先発の福原が5回を6被安打、4四球の4失点、2番手の藤田が、打者16人に対して被安打7、2四球の7失点と見事に火だるま。
一方の打線は、ダイエー2番手の山田(阪神のドラフト1位指名指名を蹴って、ダイエーへ2位入団)に4回2安打、7三振を喫してしまったのだ。クルーズがホームランを打ったくらいで、喜んでられるかい。
日曜日は横浜戦。
先発のカーライルが「えっ?」という好投(4回、被安打4、2奪三振、2四球)。
しかし舩木が6回につかまって0対3の完封負け。まあ、向こうの先発ピッチャーが、阪神ファンでありながら虎キラーの三浦では…。
けど、ちょっと安心したのは、日曜日のゲームに、平尾が途中出場したこと。
金曜日にあんなことがあって(3.10参照)土曜日は外されてましたけど、ホッとひと安心、といったところです(9回先頭打者の1打席だけでしたけど三振、でした。しっかりせんかい!)。


(3.13)よかったね、今岡選手

多少オーバーに言えば、セイテンのヘキレキです。
あの野村監督が「今岡の合流」を決めたというのです。「(当たっている)クルーズの前に塁に出るという考え方が定着して欲しい。そういった意味では、坪井とか今岡とか言った経験のある選手をクルーズの前において。…(そういう意味で)出塁率の高い今岡を呼んだんです」。
並木、真弓……。阪神の背番号7を継承する男、今岡誠。
野村監督が阪神の監督でいる限り、一軍での出番はないに等しいとさえ言われていた(こっちが勝手に騒いでいただけかもしれませんけど…。ちょっと反省)今岡が、昨年の7月31日以来の一軍復帰であります。
10日、12日と続けて書いた平尾のことといい、監督が選手のことを「あくまでも実力主義」と思いやってくれはったのか、それとも、もともとそういう“片寄った”思考がなかったのか、はたまた背に腹は替えられないからなのか、ホントのところは分かりませんけど、何よりも「チームのための決断」であることには変わりない、と思います。(ただし、今岡の替わりに下へ行ったのは平尾、とか)
単純な私めといたしましては、“こういうこと”が「今年の阪神は変わるかも…」という予感を感じさせてくれる証明、だと思うのであります。
チョンボの今岡、ゲッツーの今岡、の二の舞はゴメンです。今岡自身が「アピールするのはバッティング。全打席でヒットを狙います」とコメントしています。
思いが空回りしないことを祈ります。この7ヵ月ちょっとのうっぷんを晴らして欲しいと思います。頑張れ、今岡。


(3.14)敵にエエようにからかわれるなんて…

オープン戦4連敗の中で、上坂がチーム初の猛打賞(13日、対中日戦)。
嬉しいのは、昇格して即三番セカンド・スタメンの今岡が、1安打ながらもそのヒットがタイムリー打になったこと。1回には、いきなり(らしさを彷彿させる)ゲッツー、というスタートでしたが、ま、仕事はきっちりということで結果オーライ? か。
先発の井川は、3回で被安打2ながらも、初回に3連続を含む6四球とメチャクチャ。
ただ救いは、部坂、吉田豊、吉野の中継ぎ陣が、あとをビシッと抑えてゲームにしたこと。
敵将の星野監督は「阪神はキャンプで何をやってきたんや」。痛烈な三塁打を放った大豊も「阪神は暗いなあ」。
こんなこともありますよ。そう思わんと、またぞろ心配ばっかり先にたって、夜も寝られんようになってしまいますがな。
今日の横浜戦、「今年は行けるで」というようなゲームを期待しております。


(3.15)クルーズ6号、も……

負けはしましたが、まさしく「今年は行けるで」というようなゲームだったと思う(かな?)。
昨日の対横浜戦、5回裏、同点となるクルーズの6号2ラン。しかも勢いに乗って? 6回には勝ち越した(6対5)んですから、拍手拍手です(もっとも最終的には6対9で負けてしまいましたけど)。
ホントに、このクルーズのホームラン、公式戦にとっておきたいものです。
こうして打てば打ったで、「まさかフィルダーの逆のパターンになれへんやろな」と、いらん心配もしてしまいますので。
28歳ルーキーの沖原が二塁打3本の3打点と大活躍。「1年目から勝負」の本領発揮といったところか。広沢も打った、和田も打った。
しかし喜んでばかりおれません。先発の薮が5回で被安打11、5失点。オープン戦の防御率もこれで5.00と「ちょっと心配」という感じです。
オープン戦5連敗、そして同一リーグ相手には4戦全敗。
「何言〜てんねん、オープン戦でんがな。勝敗は二の次や」……と言〜ててエエんやろか、ホンマ。


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(去年6.27〜)

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