最新の更新(4.12)は、一番下です。
<<<ひとつ戻る 次へ>>>
(3.29)開幕巨人戦に、昭和38年以来勝ってない、って知ってました?
今朝のサンスポに興味深い? データが掲載されていました。
実に情けないことに、阪神が開幕巨人戦に「この前」勝ったのは、何と昭和38年のこととか。
昭和38年と言えば、あの昭和60年の優勝よりもまだふた昔も前のことです。
この前年と翌年にも阪神は優勝していますが(38年は3位)、この「前回、阪神が開幕巨人戦に勝った」年の、対巨人戦の対戦成績は、…書くのをやめとこうか、というくらいの7勝21敗(この頃も年間140試合)という悲惨なものでした。ちなみに優勝した前年(37年)と翌年(39年)は、それぞれ14勝12敗2分け、13勝15敗とそれなりの対戦成績でしたが……。
以降、昭和53年6対7、59年8対8、平成8年0対9、平成11年1対8とエエとこなし。
ま、こんなデータは見たくもないというお声も聞こえてきそうですから、これくらいでやめときます。
(3.30)野球賭博・ハンデ師の興味深い「巨人のダメ情報」
いよいよ、である。セ・リーグのペナントレースの開幕。
さて、今発売中の『週間現代』に、こんな記事が掲載されています。題して「暴力団が作成した野球賭博マル秘ハンデ表を入手!・これでプロ野球まるわかり」。
いや、別にここで野球賭博を奨励しようとかいったことではないんです。
ただ、阪神の「扱われ方」というか、ことに巨人との比較になると、例えば記事中「巨人・阪神戦では、当然のように“1半2”という巨人に圧倒的に有利なハンデがついている。これの意味するところは、1点差で巨人が勝っても負けで、賭け金没収。2点差で賭け金の半分儲け、3点差以上で初めて賭け金分の儲けになる」てなところが気になるところであります。
つまり、「凄い情報網を持つハンデ師」がつけるハンデは、かなりイイ線をついている、ということなのだそうです。てやんでぃ、今年の阪神は違うで、というところを見せたろうやないかい…、ね?
この記事では、もうひとつ面白いことが書かれています。
残念ながら巨人情報として、なんですけど、「上原、メイ、工藤の3人は、シーズン通して期待できない。その理由として上原は下半身に爆弾を抱えているため、早い段階で故障する。工藤は左肩がいかれていて1シーズン通してはダメ。メイは昨年オフに2年契約を結んだという情報から、今年はお休みを決め込む。残る先発は桑田、斉藤、高橋尚。これでは阪神とさして変わりがない」。
喜んでエエのか情けないと嘆くべきか……、とにかく他にも「巨人のストッパーは今年も不在のまま。ドラフト1位の阿部のレギュラー定着は絶望的」など、“巨人の今季は危ない”と結んでいます。ということですから、阪神は頑張ってください。
ところでこの『週間現代』の楽しみの部分でありました後藤正治氏の「牙・江夏豊とその時代」が、この号で終了しました。また『ポスト』の読者に戻ろかな。
(3.31)「住民基本台帳人口移動報告」が総務省から発表されました。
フミヤが「君が代」を独唱、そして女優さんの川原亜矢子という人が始球式を行って、東京ドームでの「前夜祭」が無事終了しました。あとは、いよいよ今夜から始まる公式戦の開幕を待つばかりとあって、野球ファンの耳目は、自然と東京ドームに集まっています。
……てな、虚しいこと、書いてます。
……話は変わりますが、30日、総務省が発表した「住民基本台帳人口移動報告(市区町村間の移動者の統計)」によりますと、昨年の移動者数は、614万7000人ということで、0.6%減と5年連続の減少だそうです。
ところが、うち東京都は入超数(出る人よりも来る人の方が多い)5万5000人、入超率0.46%といずれも全国最高。逆に大阪府は出超数、出超率とも全国最低で、28年連続流出超過なんだそうです。
これって、何か「巨人ファンの増加、阪神ファンの減少」という数字を叩き付けられたようで、益々、気が滅入ってしまいます。
ま、せっかくですから昨日のゲームのことにも、ちょっとだけ触れておきますが、やっぱり野村さんではなぁ、というのが正直なところです。
先発に星野伸、これは最終的に監督が決定したことですから、仕方ありません。
しかし、これも監督が指名した二番手の藤田が炎上するや「やっぱり一軍は無理」という言葉はいただけない。それでなくても緊張する場面で、しかも新人ではないですか。これでは人は育ちません。
敗戦処理役の川尻は、完全にキレてましたし…。
長嶋監督に同情され、相手のオーナーには「ウチから3点もとったんだから、阪神さんもたいしたもの」とバカにされ……。もういヤ、こんな生活。(3対17)
(4.02)巨人戦1勝2敗も、戦力的には互角と見た
今岡がやってくれました。
土日と連夜の3ラン。野村監督の「評価」も、これで大きく変わるだろうと思います。
事実「今岡? 殊勲甲や」と笑顔で称えたといいます。
クルーズも待ってましたの来日1号(土曜日)、沖原、そしてピッチャーの福原にもホームランが出ました(日曜日)。
昨日も「勝った」と思ったゲームでした。
エープリル・フールやさかい、てなことになりませんでしょうか。
ともあれ、正直なところ、かなりの劣勢と思っていた阪神打線も、土日のゲームを見るかぎりでは、どうしてどうして、「やるやんか」と実感しました。あるいは、一番ホッとしているのは、野村監督ではないでしょうか。充分互角に戦えると思います。よかったよかった。
遠山さえ……、てなグチは、やめときます。(土…9対7、日…5対6)
(4.03)阪神も近鉄に続こう!
オープン戦、12球団で12位の近鉄が首位です。
有難う、中村紀選手(3号逆転決勝2ラン)。これで、オープン戦11位の阪神も、そして阪神ファンも大いに勇気づけられたと思います。近鉄が首位に立ったんですから、オープン戦で近鉄よりも勝率がよかった阪神も、快進撃を続けることでしょう。
今夜から、狭い広島球場での3連戦です。今岡やクルーズにとっては「えっ?」という打球がことごとくホームランになったりして、かえって調子を崩さないか心配です。
で、せっかく「いいムード」になりかけている時に、ちょっと気になる記事を見つけました。
今朝のサンスポの、「野村監督と板東氏の対談」なんですが、このなかで監督は「開幕投手に指名した薮に、“開幕は自信がない”と断られた」ことを披露しています。
ホントに難しいところなんですけど、「そのこと」を知らなかった選手や、藪自身がこれを読むと、どう感じるやろか、ということです。
監督自身、これまでマスコミ向けに話したことが、ことごとく「ニュースになる」ということは先刻ご承知のはずなんですから、記事向けの話としては、少し注意不足だったんではないでしょうか。
「チームがひとつになる」ということで、今年の阪神は他チームにひけをとらない戦いが出来る、と思っています。それだけに、こういう些細な(取り方次第で、士気に水を差す)ことは、可能なかぎり排除したいものや、と思うのですがどうでしょうか。
(4.04)相手投手次第の打線は、ちょっと心配
近鉄の首位は、とりあえず1日だけの命運でしたが、その分、阪神が「今年の戦い方」を見せ付けるようなゲームをやりました。
先発井川、そして抑えに成本。この新しい継投がズバリと決まりましたね。
そして先頭打者ホームランの坪井、来日初打点のペレス、2回二死からの赤星の、足で稼いだ内野安打での初打点とまさに「今年はこう戦うべし」を知らしめたゲームでした。
そして同時に3回以降ノーヒット、というのは、負のイメージを暗示させてくれています。早いうちの「修正点」ではないでしょうか。重要課題です。相手投手が調子を上げるに従って、おとなしくなっていく……、ちょっと心配なところです。
ま、何はともあれ阪神はこれで、あの巨人にチーム本塁打数(7本)でも並びました。
あの強力打線の巨人に、です。加えて2勝2敗の5割。あとふたつ広島に勝って、勝ち越して大阪に帰って来てくれんやろか。…けど何ぼ何でも、欲張り過ぎやろね。(3対1)
(4.05)新庄がやりましたね
阪神が昨日勝っていたら、どうだったかは分かりませんが、まあ、今朝のスポーツ紙の一面は、ズラリと「新庄」です。
代走でメジャーデビューして好走塁(8回)、ライトの守備でダイビングキャッチ(9回)、そして延長10回に公式戦初安打となる中前打。これだけ走攻守三拍子揃ったデビューですから、まあ一面は当然といえば当然か。
阪神さんも憎い演出でした。
先刻ご承知のとおり、タイガース・カレンダーの4月は「阪神の新庄選手」です。この日のあることを見事に予測して、今年のカレンダーの、しかも一番いいスペースに残しておいたというのは、これはもう球団サイドのバックアップの最たるものでありましょう(実際には、差し替えるにも移籍が決まったときには、もうカレンダーが刷り上がっていて差し替えられなかったんやけどね)。
“逃がした魚”は、大きかったです。
特に昨日のようなゲーム(対広島2回戦)のあとだけに、余計そう感じます。初回から何とかかわしながらも、好投していた川尻(3回なんぞ、金本にホームランを打たれたあと、なおも3連打を食らったけど結局追加点はとられへんかったもんね)に打線の援護がなく、しかも生まれ変わったような向こうの山内に2安打、8三振をくらうなど、エエとこなし。昨日危惧したことが早速かたちになってしまいました。
9回に坪井の二塁打、今岡のタイムリーで完封こそ逃れましたが、これはリリーフの小林からのもの。
相手投手次第という打線が、ホントに、ちと心配です。(1対2)
(4.06)今年は頑張れる
昨日阪神が勝って、巨人が逆転負けをくらったことで、「今年の阪神はやれる」という感じを、改めて強く認識いたしました。
阪神と巨人が同率に並んだ、ということだけではなく、阪神にも戦い方次第でゲームになる(特に先発ピッチャーが何とか踏ん張れば…)、そして巨人にも結構ウィークポイントがあるやないか(中継ぎと抑えが不安)、ということです。
ところで、今シーズンから、セ・リーグの勝敗表から「ゲーム差」という表記がなくなって「率順」ということになっていたこと、知ってはりました?
別に知ったかぶりをするわけではないんですけど、ちょっと書いときますと――。
今シーズンから、セ・リーグでは引き分け再試合をおこなわず、勝利数順で順位が決まるということになったということです。勝利数が一番多いチームと、勝率が一番高いチームとは、必ずしも一致しないために、「ゲーム差」という表記はなくなりました。
例えば極端な話、130勝10敗のチームと10勝130引き分けのチームとでは、明らかに10勝しかしなかったチームの勝率が、130勝したチームの勝率を上回ります。そしてこの場合のゲーム差は……、スミマセン、ややこしいので、こんな例えはやめにしますが、とにかく順位は「率順」という表記になっています。勝利数で並んだ場合は、勝率の高いチームが上位になり、最終順位で、最多勝利チームより勝率で上回るチームが出た場合には、プレイオフによって決着がつけられます。
で、阪神は今、去年までなら首位に1ゲーム差の3位、率順でも同じく3位です。
クルーズが2発、坪井にも2号が出ました。先発のハンセルは、5イニングスを死四球こそ6つ出しましたが被安打は2、で今季初勝利。最終回に吉田豊と遠山に、ちょっとひやっとさせられましたけど、何とか5割で大阪に。バンザイ、です。(7対4)
(4.07)貯金2か、5割か、日曜日の甲子園
昨日のクルーズの7回のホームランは、大阪ドームの3階席までとどきました。
ホントにもの凄い一発でした。「打線に軸さえあれば」という開幕前の課題は、これで解答が出たような気がします。
ピッチャーは、もともとエエんですから、今は中日の後塵を拝していますけど、必ずや「去年よりはマシ」というシーズンになると思います。
ホンマに、誰や誰や。阪神は論外、と言うた評論家は。
まさに、早や7試合目で「投打がバランスよくかみ合ってきた」ようです(今のうちに、書きたいだけ書いとかんとね)。
当たっている今岡が先制タイムリー、坪井と八木が猛打賞、山田が2打点と、横浜の投手陣から計14安打。投げては初先発のカーライルが6イニングスを被安打5の8奪三振。あとを伊藤、西川、成本がきっちりと締めました。
これで4勝3敗と、ひとつの貯金。何とこれが去年の5月12日以来の貯金なんだそうです。横浜にちょっと精彩のない今の間に、あと2つ貯金を増やす、なんていうのはどないでしょうか。
今夜もう1日大阪ドーム、そして日曜日には、今季初めての甲子園です。
貯金2で甲子園か、5割で甲子園か…、それは今夜のうちに判明します(当たり前でんがな)。(7対1)
(4.09)桧山がやってくれました
土曜日は“谷間”だったようです。
向こうの先発が、阪神ファンにして虎キラーの三浦、では、敗戦もいた仕方ありません。
で、日曜日の甲子園。福原がやってくれました。そして何よりも桧山です。
絶好調時を彷彿とさせる先制ホームラン、そして七回に見せたバックホーム。思わず新庄のプレイを思い起こさせてくれました。
もうひとり、いました。クルーズのカゲに隠れていた? ペレスが、来日初の1試合2安打、2打点。
打点は勝ち越しとダメ押しの、いずれも効果満点のもの。乗ってくれそうな予感がします。ところで、このペレスのモットーが、「ハッスル、ハッスル、ハッスル」だそうです。
この言葉、覚えありませんか。そう、吉田監督のときの年間キャッチフレーズが、これでした。
左のカットは、イラストレーターの成瀬國晴さんが4年前に作られたステッカーです。キャンプの時に安芸のタイガータウンに掲げられてあった横断幕を縮小してご自身が作られました。非売品とのことでしたが、1枚いただいてウチの事務所のエアコン(一番よく見える特等席)に、それ以来貼ってあります。このキャッチフレーズは、何年経っても新鮮です。まさに「ハッスル、ハッスル、ハッスル」で、野村監督が何と言おうと、選手諸君には、シーズン通じて頑張ってもらいたいものです。
マシンガン打線(今年はちょっと小粒になったような気がしますけど)相手に、阪神は2勝1敗と勝ち越し。これで広島戦に続いて勝ち越しです。
お陰で、開幕前には思いもよらなかった、開幕3カードを、貯金1と上々の滑り出し。エエ感じですね。(土…2対5、日…3対2)
(4.10)早や「奪首ウイーク」やて?
何とまあ気の早いことに、今週は「奪首ウイーク」だそうです(10日付サンスポ一面)。
阪神は甲子園でヤクルト3連戦、そしてナゴヤで中日と3連戦。
「奪首ウイーク」の根拠は、もっか“首位”の中日が今夜から、阪神と“同率2位”の巨人と対戦するということで、星のつぶし合いをする、という希望?、が加味されての展望なんだと思います。
しかし、シーズンはまだ始まったばっかりです。
確かに1年ぶりの首位、というのも、耳に心地好い響きですけど、残りはまだ131試合もあります。一昨年は6月、去年は4月に「一度は首位に立った」ものの、あとは失速、という“嬉しがらせて泣かせて消えて”状態よりは、じっくりと力を発揮していって、ジワリジワリと、順位を上げていくというのがエエんですけどね。まあ、負けるよりは勝った方が嬉しいのに決まってますけど。
ところで今年は、イチローや新庄の活躍もあって、メジャーリーグの情報も刻々と入ってきます。ことに新庄が、期待以上に活躍するのは、阪神ファンにとっては痛しかゆし、です(気持ちのどっかに「やっぱりメジャーの壁は高かったので、もう一度阪神に戻りたいんですけど……」と、言うてくれんやろか、と思う部分もあったものですから)が、一方で、新庄が活躍すればするほど、「あのイチローと互角に向こうでやってるやんか」と、阪神ファンとしての嬉しさも覚えます。ホントに複雑です。
(4.11)初の完封負けも、収穫はあった…よね
何となく、イヤ〜な予感が的中してしまいました。
こんな早い時期に「奪首ウイーク」(昨日のサンスポ一面)なんて言うてるからや、と思いました。中日と巨人は、星のつぶし合いどころか、痛み分けの引き分け。
昨日「奪首ウイーク」と書いたサンスポ一面には、阪神の“は”の字もなく「新庄、アメリカ〜ン・ドリーム1号」。
それにしても惜しかったのは、昨日のヤクルト戦の無死一、三塁の五回の場面。
先発の伊藤を引きずり降ろして、さあこれからビッグ・イニングを、というところで最初の1点が入らない。
そして、それまで2安打、5奪三振と好投の先発井川が、その直後につかまってしまったのでした。八回には、今岡らしさが出たゲッツー、というのもあったし……。
しかしまあ、井川はよかったですし、クルーズには二塁打が出ました。それにペレスも2安打。それこそ140分の1のゲームでしたから、まあエエんやないですか。
しかし、今季初の完封負け。今夜はスカッと勝ってもらいたいモンです。(0対2)
(4.12)ああ、川尻も……
マリナーズ佐々木投手が、リーグトップの4S、レッドソックスの野茂投手も2勝目、と、海の向こうで、日本人大リーガーたちの元気がいい。
イチローも新庄も、充分“通用”しているのが、野球ファンとして嬉しい。
さて、昨日の続きのようで何ですけど、ここで勝ったら上位との差が縮まるとか、ここ一番、といったようなゲームには、何故か阪神は弱い。
期待された川尻が、おとといの井川に続いて負け投手になりました。
広沢に1号、クルーズも2安打を放ったが、上坂と沖原に元気がない。今岡は何と17打数ヒットがない。桧山も九回に代打で三振……。現在のチーム打率は.236で、中日よりもちょっとだけマシですが、その分中日は、防御率がセ・パ合わせてもトップ。
しかしまあ(この言葉も、どうやら口癖になりそうですけど)、大丈夫でしょう。
今年の阪神は、少なくとも去年よりかは上、だと、とりあえず思っております。
二軍では、阪神が首位に立ちました。(2対4)
最初に戻る