最新の更新(7.04)は、一番下です。

(基本的に選手名の敬称は略)

(6.26)監督の置き土産?

近鉄が5連勝で、ついに首位に立ちました。
貯金9、しかも両リーグ最速の40勝到達です。同じ関西の別のチームのファンとしても、嬉しい限りです。うらやましいです、ホントに。
ところで、野村監督がついに「甲子園球場改造案」をブチまけたとか。
野村阪神の甲子園球場での成績は、合計151試合、71勝79敗1分け。ホームでありながら負け数が多いということからか、「ファールゾーンを狭くする。ブルペンはアルプス席下の室内練習場ではなく、グラウンドを掘って地下に作る」云々……。
記者さんたちを前に「(辞める)置き土産にどや」と述べた改造論。しかし、勝てないのを球場のせいにするのではなく、もっとやることがあるように思うんですけど。 


(6.27)あと一歩が…、というのは、やっぱり力の足りなさなのか

つい1週間程前に、巨人を相手に延長10回をスミ1に抑えた井川が、広島を相手に3回までパーフェクト。で、阪神は2回に1点、3回に3点と、3回終了時点で4対0。最近のパターンからして、こりゃもう、今夜は勝ったと思いますがな、誰でも。
結局、4回に広島が5安打を集めて5点をとって大逆転。
しかし、阪神の攻撃にどうも「力不足」を感じます。惜しかったのは7回のノーアウト一、二塁で、桧山が送れなかったこと。ま、個人的には桧山には強攻策の方が、と思いましたが…。しかしこれもセカンドランナーの浜中が、きちんとしたスタートを切っていたらセーフやったかも、という気はしましたけど。もっと惜しかったのは最終回の一死満塁の場面でした。抑えの怪し気な外人ピッチャーに、エバンスが倒れ、久しぶりの根本も凡退、でジ・エンド。
ゲーム終了後、野村監督は「幼稚園野球や」とおかんむりだったとかで、今回ばかりは、分からんでもないな、と、つい思ってしまいました。
昨日は、札幌ドーム球場のこけらおとし。巨人-中日戦で、中日の先頭バッター福留が、初球をホームラン、と新しい球場に歴史を刻みました。このゲームを含めて、昨日セ・リーグの3試合はぜ〜んぶ勝ったチームが逆転勝ちでした。(
5対6) 


(6.28)ついにスポニチが“動き出した”

サンケイスポーツ vs スポーツニッポン。
このふたつのスポーツ紙を、読み比べてみると、なかなか面白いですよ。
二リーグに分裂後、シーズン途中で監督が交代もしくは代行で采配を振るった記録は、拙著『ザ・虎の巻(今さらこんな所で宣伝してどないすんねん)』によりますと(敬称略)、昭和31年、岸→藤村に始まって、昭和36年、金田→藤本、昭和41年、杉下→藤本、昭和47年、村山→金田、昭和55年、ブレイザー→中西、平成7年、中村勝→藤田、平成8年、藤田→柴田(平成7年以降は、スポニチによる)です。
何でこんなことを書くかといいますと、冒頭に書きましたように、今朝のサンケイスポーツとスポーツニッポンの一面のトーンが、面白いほど違って見えたからです。
あくまでも「野村擁護論」を展開している(ように思える)サンスポと、タカ派のスポニチ。で、ついに今朝の紙面から、スポニチ紙上で「緊急連載・迷走野村阪神」という連載が、昨年に続いて開始されました。内容についての詳細は、ここでは触れませんが、つまりは「阪神が“次期監督”へ動き、野村監督退陣へ急展開」ということです。
確かに、どんな世界に於いても「何でも一番」は、時と場合と内容によってはエエことかもしれませんけど、セ・リーグ最速の40敗なんて、誰も喜びません。
オープン戦のさなかに、あれほどホームランを連発して(確かにオープン戦の時期には、ピッチャーもあんまり変化球は投げないでしょうけど)ファンに「今年こそ、助っ人は“やってくれる”」と期待させながら、64試合、12本塁打32打点の2割3分では、ど〜しょ〜もありませんわな、クルーズ。佐々岡には、これで7連敗です(まだ苦手のピッチャーがおったんですね)。(
対4) 


(6.29)今朝のスポーツ紙は、「報知」以外み〜んな“あの問題”

長島監督が通算1000勝をあげたというのに、今朝のスポーツ紙は「報知」を除いて、み〜んな「甲子園球場は閑散、泥沼6連敗、阪神電鉄の株主総会云々、野村監督の去就問題」などなど、“その問題”一色です。
フロント批判あり、選手批判ありと様々ですが、やっぱり大きく分けて「野村批判」と「野村擁護」で論争点は分かれるようです。
一概に「これはこう」と断定できることは出来ませんし、「批判」に対しての批判や同調、「擁護」に対しての反論や同情も多々ここで書きたいところですが、ま、それは時間がある時にゆっくりと…、と思います。
ただ言えることは、何故か「問題点のすりかえ」のような、選手に対する批判の投書が目につくことについて。おおむね、野村監督擁護の意見に対して多くみられるのですが、いわく「監督だけが悪いのではない」…ごもっともです。けど「一番の戦犯は選手」という点は、どやろと思います。確かに実際にゲームをやるのは他でもない、選手です。選手ですけど、…ここが難しいところなんですけど、ひとことで申せば選手もヒトの子でありますから、それこそこのページで、もうイヤと言うほど書いてますけど、「楽しく野球ができる雰囲気と環境、それにいちいちグチらない、選手をめったやたらとボロクソに言わない、時にはもっと積極的に選手をほめる、乗せる」という、いわばメンタル面でのケアがもっとしっかりできていれば、という部分は絶対にあると思います。
こう書けば、選手はプロなんだから、何を甘いことを…、というご批判もあるでしょうけど、やっぱり「誉めるべきところは誉める、叱るべきところは叱る」というメリハリの効いた指導にこそ、「力以上の力」も出る、というものだと考えます。
メッツの新庄が、いい例ではないですか。現在故障者リストに入っているとはいえ、溌溂とやってるでしょ。(
対6) 


(6.30)頑張れ、スポニチ

昨日の続きのようで恐縮ですが、今朝のスポーツニッポンを見て、びっくりしてしまいました。
何と、あれだけ“劇的な”サヨナラゲームであったにもかかわらず、試合経過はおろか、ランニング・スコアすら一面に掲載されていないのです。茶化すようなことではありませんけど、「スポニチさんは本気なんや」と思ってしまいました。
昨日、阪神球団からスポーツニッポン新聞社宛に、「連載・迷走野村阪神」の記事に対しての「抗議文」が寄せられたとのことですが、その内容は「(前文略)誤った憶測を基に、野村監督と阪神タイガース球団の批判を繰り返す貴社の方針は変わっていないように思えます。そこで貴社がこのような悪意のある紙面作りを今後も引き続き行うのであれば、当球団は貴社所属の記者、カメラマン、解説者に対して、全面的な取材制限などの措置を取ることを通告致します」というもの。
これに対してスポニチからは、取締役編集局長名で「弊社の編集方針は厳正中立、是々非々を曲げずに報じるというもので、記事を書くまでの取材に万全の態勢を取っていることは言うまでもありません」と、反論・回答文を阪神球団に送付。
ま、球団のいう取材制限というのは「言論封じ」にもつながりかねないことですから、そこまでの強行手段というのは考えにくいことですが、やっぱり根本的に、いろんな意味で、「この問題」についてのみならず、球団側の対応、考え方にズレがあるように感じてしまうのです。ですから、どちらかといえば「スポニチさん、頑張れ」であります。
で、ヤクルト戦ですが、延長10回に上坂がサヨナラ3号2ランで、ようやく連敗をストップさせました。先発カーライルが好投、弓長-伊藤-遠山-川尻とつないで、今季初登板の中込(一段と、堂々たる体躯になってますなぁ)が締めて初勝利、でした。
二軍戦では、藤田が先発して4回を1安打ピッチング(1失点)、また星野伸が2回を1安打、志願出場の和田が2の1と、今シーズンの「初安打」を記録しました(ゲームは3番手の部坂が打ち込まれて5対5の引き分け)。(
5x対3) 


(7.02)「左には右」「右には左」のかたくなさは何処へ?

素人が、ホントに生意気なことを書くようですが、土曜日のヤクルト戦を見ていて、どうも監督の最近の選手起用の点で、わからないところが多々あります。いちいちあげるのも何ですので、ちょこちょこっと書いてみますと……。
9回から登板の島田直に対戦した、今岡、浜中、広沢という3人。かたくななまでに右(投手)には左(打者)、左(投手)には右(打者)と、徹底していた野村監督でしたが、この右の島田直に対した3人は、みな右打者です。そして3人ともいずれもレフトへ快打を放ちました。まだ続きがあります。
このあと、代打クルーズの時に、ピッチャーは左の石井弘に替わりましたが、クルーズをそのまま打たせて三振、続く星野修も三振しましたが、田中秀太はサードのエラーで塁上に残り(3人とも左)、最後は、監督お得意の「左には右」で、カツノリでした。で、そのカツノリ三振でゲームセットでした。左対左でもよし、なら桧山を使って欲しかったなあ(桧山はこのゲーム、先発が石井一ということで出番なし)。
6点リードされている場面での、福原の“調整登板”というのも、「えっ?」てなモンです。浜中が3安打と虎(孤)軍奮闘したのが、救いといえば救いですけど…。
日曜日は、最終回にカツノリがサヨナラ打を放って、対ヤクルト戦4勝目(12敗)、金曜日に続いて最後に登板した中込が、幸運な2勝目をあげました。これはまあ、ホントにラッキーな勝ち星でした。3対4で出て来て2点追加されて、3対6に…。普通なら「火に油」で、完全に救援失敗となるところでしたが、根本が同点打(ようやく…)、そしてカツノリのサヨナラ打につながって「あら、まあ」の地獄から天国。
それにしても、「今日の勝ち」にこだわる監督の心情も、分からなくはありませんが(重ね重ね生意気なようですが)、若手を育てる野球、プロセス重視の野球は、一体どないなってしまったんでしょうね。(土…
対7、日…7x対6) 


(7.03)今朝のスポニチ一面は、トーンダウン?

サンケイスポーツ vs スポーツニッポン、第2弾。
「来季以降も野村監督にやらせたい。久万オーナー断言」――サンスポ
「続けさせたいが…、久万オーナー揺れる」――スポニチ
今朝の両紙の、トップ見出しですが、同じように見える見出しも、微妙にニュアンスは違います。ま、詳細は省くとしまして、要は「選手の反応はどうなんだろう」ということが気にかかります。
選手も人間ですから、万一「野村体制継続」ということになれば、「もう1年、死んだふり」する選手も……てなことを考えると、ホンマにエエんかいなと心配してしまいます。
正直なところ、「えっ? 来季以降も野村阪神? やめてよ」と思っています。スポニチに対する球団の取材規制が、そろそろ問題になって来ていますが、冷静に判断して「スポニチの報道も“ファンの立場”からのもの」だと信じています。事実、少なくとも私めには、このところの一連の報道は、「ファンの代弁者」そのものに映ります。
それだけに、「久万オーナー揺れる」と、取り方によってはトーンダウンではないか、と思わせてしまう今朝のスポニチ一面は、ちょっと残念です。
けど、毎日こんなことばっかり書いてて、そのうち球団から、「おまえんとこも、エエ加減にしとかなアカンで。今すぐ、ホームページを中止せェ」てなお小言があったりして…。
まあ、阪神が今年万一優勝したとしても、それだけはないですけど。ハイ。 


(7.04)選手は、ファンのために頑張って欲しい

それにしても、今季13試合に投げて、防御率もついに井川に肉迫して2.58としながらも、まだ3勝のハンセルと、「あらま」とゆ〜てるうちに、3試合に登板して3勝の中込(防御率は4.15)。
ラッキーと言えばラッキーですけど、中込自身、何かそら恐ろしいものを感じてやしませんか、ね。
ところで、昨日の久万オーナーのコメントの「監督の続投の可能性はあり得る」的なニュアンスを、鬼門の名古屋で、選手はどう感じたか。真相は不明ですけど、何かこう妙な気分なんですね。…偶然やとは思いますけど。
何せほら、昨日の中日戦の4点は、犠飛、犠飛、犠飛の3点と、ついに星野監督を怒らせてしまった福留のエラーでもらったもの。ということはタイムリー打なしで勝ったということになります。うがった見方をしますと、それこそ中込やないですけど「あらま」とゆ〜てるうちに勝ってしまったような感じです(こういう書き方を、球団がおっしゃる“悪意がある表現”というのでしょうか)。
ま、それがどないしてんという程度のことですけど、とにかく選手には「ファンのために」シーズンをめいっぱい戦って欲しいと思っています。(
対2、名古屋での連敗を8でストップ、成本が13S) 


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(去年6.27〜)

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