最新の更新(9,01)は、一番下です。
〈緊急アンケート〉の集計結果はこちらです。

(基本的に選手名の敬称は略)

(8.23)またまた“問題発言”。エエ加減にしてくださいよ、監督

昨日分には、つい勢い余って、よけいなことまで書いてしまいました。多少反省はしております。
しかし、今朝のサンスポ紙上の「ノムさんの名調子」なんかを読みますと、またまた「エエ加減にしてくれや」と、言いたくもなるのです。

ヤクルトとはあと何試合残ってるのか、と監督に聞かれた記者(まだ、「オイお前ら」と呼ばれてるんでしょうか)が、「9試合です」と答えたところ、「じゃあ、ヤクルトが有利だな。(優勝するなら)ウチに負けたらアカン」……やて。
20日までの「アンケート」で“Yes”だった方、どない思われますか?
戦う前から、相手チームに負けるのを待っている監督なんて、どこの世界に居ますか?
監督ご自身は、すでに来年も2億円と言われている年俸の保証があって「関係ない」ことかも知れませんが、来年どうなるかわからないコーチ陣や、オフの“寒い”契約更改が待っている選手たちは、これじゃ、たまりませんて。
まあ、一軍の主な選手たちは関西を留守にしていますから、このコメントは目に止まらない(関東の紙面では、恐らく活字になっていないでしょうし)かも知れませんが、鳴尾浜で復帰に向かって練習中の桧山なんかですと、多分目にしていると思うんです。
記者がちょっとした言葉尻を捕まえて、記事にした、とも思えませんし、監督の言葉足らずとも思えません。本当に、こういう精神衛生上好ましくないコメントは、そろそろエエ加減にして欲しいと、痛切に思うのです。

で、阪神は台風の余波で2試合続けて中止になってしまいました。このヤクルトとの2試合、ペナントレースの最後に、優勝の行方を決するということになりそうで、よかったのか悪かったのか。
パ・リーグでは近鉄がオリックスに逆転勝ちし、0.5ゲーム差に、ダイエー、近鉄、西武が入り乱れる大混戦。ますます面白くなりそうです。
セ・リーグは、巨人が「ん?」という踏ん張り。こっちもあるいは…?

1 ヤクルト 101試合 57勝40敗4分け .588  マジック31   残り試合39  
2 巨  人 111試合 59勝50敗2分け .541 (ゲーム差)4.0 残り試合29
3 横  浜 102試合 49勝50敗3分け .495 (ゲーム差)5.0 残り試合38
4 中  日 104試合 49勝53敗2分け .480 (ゲーム差)1.5 残り試合36
5 広  島 101試合 44勝52敗5分け .458 (ゲーム差)2.0 残り試合39
6 阪  神 105試合 46勝59敗0分け .438 (ゲーム差)2.5 残り試合35


(8.24)ファンの方から、怒りの電話が……

昨日の昼過ぎに、「この間のアンケートに参加した」とおっしゃるファンの方から、わざわざお電話を頂戴いたしました。「サンスポの『ノムさんの名調子』のこと、書いてはりましたね」と。
で「どうせなら、何故もう少し引用しないんですか。もう、ああいうコメントを新聞で読む度に、腹立ちまんねん」というもの。
書きましょか。昨日のサンスポの記事の続き。
実は私めも、エエ加減アタマに来てまして、あまりにもアホらしいんで、あそこまでにしたんですが……。
記事の続きは、こうです。
ヤクルトの快進撃の秘けつということに話が及んで、監督が「(ヤクルトには)軸がおる」。これはまあエエンですよ。阪神には「軸になる選手を育てられるヒト」がいないんですから。
ホントにおかしな発言は、「今は(阪神は)脇役で戦っているようなモノ。久万オーナーにも何度も言ってるんだがなあ。まあ我慢するのもあと1年か(と言いながらニヤリ)」という部分です。そんなにお嫌なら、我慢されずにきっぱりと勇退されたらいいのにね。
我慢していただいてまで、ヤクルトが阪神に勝つのを待ってられても、何とも言いようがありません。
コーチや選手のあいだに、不満分子の充満てなことにはならないんでしょうか。案外コーチや選手も、「我慢するのもあと1年か」と諦めてたりして…。
けど今のコーチ陣に、「あと1年」は、あるんでしょうか。

上坂が、復帰即ホームラン。しかし阪神は初回のこの1点だけ。あ〜あ…。
先発の井川は、負け投手にはなりましたが、防御率を0.01縮めて2.66。10敗(7勝)ながらも、堂々の投手成績2位を堅持です。(対3)

エバンスが近鉄との二軍戦で1号、2号。しかも5の5。う〜ん……。
(試合は10対1で阪神の勝ち)

1 ヤクルト 102試合 58勝40敗4分け .592  マジック30   残り試合38  
2 巨  人 112試合 60勝50敗2分け .545 (ゲーム差)4.0 残り試合28
3 横  浜 103試合 49勝51敗3分け .490 (ゲーム差)6.0 残り試合37
4 中  日 105試合 49勝54敗2分け .476 (ゲーム差)1.5 残り試合35
5 広  島 102試合 45勝52敗5分け .464 (ゲーム差)1.0 残り試合38
6 阪  神 106試合 46勝60敗0分け .434 (ゲーム差)3.5 残り試合34


(8.25)優劣共生

日清食品の総帥、安藤百福会長が最近好んで使われる言葉に「宇宙世紀 優劣共生」というのがある、といいます。
インスタントラーメンの製造特許の有効期限がきれる前に、「独占していると緊張感がなくなり、よくない」と同業他社へ情報を公開し、“穏やかな競争”の大切さを訴えられる一方、「優れた人に、思いやる心があれば、共に生き、共に栄え、共に発展できる」共生への思いを強調されたとか。

このような、グローバルな視野に立って、物事を判断するという感覚は、もちろん一朝一夕に完成されるものではなく、常に的確な判断力の研鑽、学習能力、謙虚さ、恵まれたブレーンの存在…などなど、様々な要素が積み重ねられて熟成されていくものだと思います。

え? 何を言いたいのか、ですって? さあ……。

今日付けのサンスポ紙上で、専属コラムニストの平本渉さんが、「『言葉』は使い方ひとつで幾様にも変化する。重みのある一言は心を捕らえ、軽ければ傷つけることもある。就任当時の“野村語録”には、含蓄のあるものが多かったが、最近は少々、気になるのが多い。ベテランの薮、星野伸が好投した時は「契約が近いからか、危機感か」の発言。23日のヤクルト戦の後は「山田の捕逸は計算のうち」といっている。ヤリ玉に上がる選手は大体、特定されていて今岡、坪井や外国人だ。発言する側は“軽いジョーク”で発奮を促したつもりでも、受け取る側が深刻な場合もある。『言葉の使い方』は実に複雑で難しい」と書かれている。
似たようなことは、これまでにも幾度か書かれているが、30数年間、阪神を見続けてこられた平本さんの、サンスポ3面のコラムには含蓄ある言葉が多く、我が意を得たりというものが度々、です。

2試合連続の「スミ1」負けで、おまけにまたまた長谷川(7勝のうち阪神から5勝目)にいいようにあしらわれてしまいました。昨日なんか、調子は悪かったのに、です。
続出した守りのミスといい、9回の3者連続三振でゲームセットといい、緊張感の欠如といってもいいような場面ばかりが目についたゲームでした。監督は「集中力が足りない? それはない」と選手をかばったといいますが、どうも「緊張感と集中力」を萎えさせているのが、またぞろオールスター期間中以降、タイミングよく? 飛び出す監督の発言にも、その原因の一端が見え隠れしているような気がしてならないのですが。(対11)

1 ヤクルト 103試合 59勝40敗4分け .596  マジック29   残り試合37  
2 巨  人 113試合 61勝50敗2分け .550 (ゲーム差)4.0 残り試合27
3 横  浜 104試合 49勝52敗3分け .485 (ゲーム差)7.0 残り試合36
4 中  日 106試合 49勝55敗2分け .471 (ゲーム差)1.5 残り試合34
5 広  島 103試合 46勝52敗5分け .469 (ゲーム差)0.0 残り試合37
6 阪  神 107試合 46勝61敗0分け .430 (ゲーム差)4.5 残り試合33


(8.26)このオフには、滝に打たれて座禅を組んで…

試合経過の事を今さら書き並べても、ど〜しょ〜もありませんが、せっかく甲子園に帰ってきて、しかも観衆が38,000人。子供たちにとっては、あるいは「夏休み最後の“思い出”」になるかも知れないゲームで、何ともまあ…というゲームでした。
先発谷中の6回2失点、これはOKでしょう。そして福原の久々の失点、これもまあ結果論ですから……。問題は、打線ですよね、やっぱり。
6回裏の一死一、三塁から谷中の打席の代打、八木が四球。満塁となって上坂が遊ゴロ併殺打。7回には一死満塁で坪井、矢野が凡退。8回の一死三塁も上坂の右飛で三塁走者の藤本が本塁で憤死。そして
9回裏も2四球で無死一、二塁から、塁上の赤星、浜中が前へ進めず、広沢三振、塩谷一邪飛、坪井二ゴロで、ジ・エンド。
阪神の“借金”は、今季最大の16となりました。

で、こうなってくると、違う部分で“表面化”してきて不安になってくるのが、毎度毎度の「監督の、選手に対する“口撃”」です。昨夜はまたもや早速坪井が標的にされていましたが、本当に、どうなんでしょうか。
知将、名将と謳われた野村監督でさえ、こういうネガティブな発言が、いろんな部分に「負の作用」となって影響する、ということに、まだお気付きではないのでしょうか。

過日実施させていただきました「アンケート」での、「野村監督No」派の方々の“その理由”の一番手に挙げられていたのが、こういった監督の言動と陰湿さでした。
「野村監督Yes」派の方には、「そういった監督の、“叱咤激励の裏返しの言動”に対して、何クソと立ち向かってこそ、プロではないか」といったたぐいのご意見も見受けられましたが、果たして本当にそれでいいんでしょうか。
ある部分では、確かに野村監督の指揮どおりに動くことこそ、チームプレイの根本であり、本来の姿であるとは思います。しかし、やっぱり選手だって人間なんですから、そんなに強い精神力をシーズン中ずっと持続させていく、ということには、やはり限度があるのでは、と思います。ミスをすれば「何を言われるかわからない」という精神状態の中で、「さあ、力を発揮しなさい」と期待されるのにも、これまたことごとく完璧に対処することこそがプロだ、というのにも、どこかしら無理があるのでは、という気がします。

余程のことがない限り、野村監督の留任が決まってしまった今、阪神の選手諸氏には、このオフ、体力トレーニングよりも何よりも、まず滝に打たれ座禅を組み、そしてもう一度、せっかく野村監督から貰った『チーズはどこへ行った』を読み返し、カーネギーを読み、ついでにレンタルビデオ店で『おしん』のビデオを借りて来て繰り返し見る、てなことをお勧め致します。そう、まず「監督の、どんな残酷な言葉にもめげない、強靱な精神力」の育成鍛練です。成果があがったとき、もしかしたら技術向上云々よりも大きな力となって、「来年が楽しみや」てなことになるかも知れません。
けど、エエんかいな。こんな事ば〜っかり書いてて。(対3、というよりも太田胃酸が欲しい…。2点は浜中と広沢のソロのどちらも9号。2本の9号も、阪神打線の“救護”とはならず。…ダジャレ連発やて、あ〜、アホくさ)

自虐的な意味も込めまして、勝敗表も更新しておきます。
ヤクルトが勝って巨人が負け、マジックが2つも減りました。ヤクルトの選手たちは「若松監督のために、絶対に若松監督を胴上げするんだ」と、まさに一丸野球だとか。
ヤクルトファンがうらやましいです。

1 ヤクルト 104試合 60勝40敗4分け .600  マジック27   残り試合36  
2 巨  人 114試合 61勝51敗2分け .545 (ゲーム差)5.0 残り試合26
3 横  浜 105試合 49勝53敗3分け .480 (ゲーム差)7.0 残り試合35
4 中  日 107試合 50勝55敗2分け .476 (ゲーム差)0.5 残り試合33
5 広  島 104試合 47勝52敗5分け .475 (ゲーム差)0.0 残り試合36
6 阪  神 108試合 46勝62敗0分け .426 (ゲーム差)5.5 残り試合32


(8.27)薮の「今季初勝利」は、またお預け。チームは今季初の引き分け…

7回を投げて披安打4の薮、その裏に回ってきた打席で、代打・八木が犠牲フライで4対2。今度こそ薮が「今季初勝利」、というゲームで、八回に福原がロぺスに同点2ランを打たれ、薮の勝利投手の権利は、この時点でなくなってしまいました。
しかし、その後のベンチでの薮にメゲた様子はなく、まあひと安心かな、と。
それにしても、3回までノー・ヒットのあと、4回に一挙に逆転したあとの攻守交替の時に、ベンチに引き上げて来た選手たちに対して、(TV中継で見る限りでは)野村監督は、戻ってくる選手たちに対して全くソッポを向いていたように見えたのは、何故なんでしょう。
ちょっと穿った見方かも知れませんが、同点打の広沢、はともかく2点目が矢野のタイムリー、3点目が坪井の犠牲フライだったことと関係があるのでしょうか。
まあ、何ぼ何でも“誰が”打点をあげようが、「嬉しくないはずはない」と思うんですけどね……。

12回表の、広島一死満塁からの瀬戸の犠牲フライのとき、赤星→上坂のリレーで、サードランナー木村一をホームでタッチアウト、の微妙なプレイは、阪神を大いに救いました。
結局、薮の今季初勝利とならなかった阪神は、唯一セ・リーグで引き分けのなかった今季、初の引き分け。長〜いゲームのあとに残ったものは、さて…?

しかし、結果的に残念だったのは、桧山の登録抹消。もし「めまい・吐き気→即、登録抹消」でなかったら、この広島3連戦は、また違う結果になっていたのでは…という思いが致します(これこそまさに結果論)。
けど、先月、広沢が故障した時には、骨折で練習も無理だったが、登録抹消もなく、20日間も「使えない状態」のまま一軍ベンチだったことを思えば、う〜ん…、であります。(対4)

1 ヤクルト 105試合 61勝40敗4分け .604  マジック25   残り試合35  
2 巨  人 115試合 61勝52敗2分け .540 (ゲーム差)6.0 残り試合25
3 中  日 108試合 51勝55敗2分け .481 (ゲーム差)6.5 残り試合32
4 横  浜 106試合 49勝54敗3分け .476 (ゲーム差)0.5 残り試合34
5 広  島 105試合 47勝52敗6分け .475 (ゲーム差)0.0 残り試合35
6 阪  神 109試合 46勝62敗1分け .426 (ゲーム差)5.5 残り試合31


(8.28)ガンコな坪井、二軍降格に思う

確執なのか、それとも同じB型同士の意地の張り合いなのか、はたまた単なるチーム事情からなのか、どっちゃにしても、坪井がまた二軍降格。
イチローの真似ではない、坪井なりの“振り子打法”(足をあげる打法は、イチローよりも坪井の方が先駆者だったんですよね、確か)に対しては、野村監督からも松井コーチからも、今まで何かと否定されてきたといいます。
そうした経緯の中で、確かに今年はこれまで「ほとんど二軍」ということもあって、結果が出ていなかったのは残念ながら事実ですが、二軍行きを宣告されてもなお「これだけは自分のことですから、変えるつもりはありません」と言う坪井の肩を持ちたい気分です。
結果が出ていないのに何を一人前に……、てな反論、批判が、どこからともなく聞こえてきそうですが、これだけはやっぱり、実際にプレイする本人が納得しない限り、どうしようもないことだと思います。それに坪井は結構ガンコだと聞いてますし。

新人の頃のイチローもそうだったように、せっかく一軍へ昇格しながら「打撃フォーム」の事で、当時の土井監督と意見があわず、「ならば…」ということで三振してまた二軍へ、の道を選択したといいます。当時のイチローの“素質”を認めていたコーチ(河村コーチでしたか)との二人三脚で、その後、独特のフォームを完成させていったと聞いていますが、やっぱりイチローにとってラッキー? だったのは、監督が土井監督から仰木監督に替わったから、ではなかったでしょうか。
しかし今の時点で、イチローと坪井の実績を比較するのは、ちょっと酷かも知れません。

もしかしたら坪井はこのままオフにはトレード、てな不安もチラッと頭をよぎります。
同じく山田も二軍降格となりました。「井川専用」的な起用のされ方をしてきた山田ですが、井川の気持ちの方も気になるところです(山田本人の事もですが)。けどまあ、交替で上がる吉本にとってはチャンスなんですから、使ってもらえたときには頑張って欲しいですね。

かつて大豊の打撃フォームを「王の真似」と酷評し、今度もまた坪井の打法を「イチローの真似」と評する野村監督ですが、高いレベルの打撃理論の持ち主から見れば、どうしてもそういうふうに見えるんでしょうね。プロの現場が厳しいということなのか、それともただ単に、野村監督にとって大豊や坪井は「目障りな選手」ということだけなんでしょうか。


(8.29)カーライル!、金沢!、吉本! …それにエバンス

今、某企業の「HACCP」のガイドをまとめるお手伝いをさせていただいています。このHACCPとは、一言で言えば、え〜っと、ひとことで言えば…、う〜ん、なかなか説明が難しいですが、まあ……特に食品関係の製造現場での諸々のチェック項目を明確にし、考えられる問題点に対処して解決し、さらにそれらをきちんと記録として残しておこうという、まあそんなものです(間違ってますか?)。

で、まあ、何であります。
こういう「きちんとした環境の整備と見直し、お互いの意志の確認と統一」てなことを、例えば阪神球団などが導入する、なんて考えられないでしょうか。
何故かどうしょうもなく、阪神球団の伝統のある長い歴史の中で、ほんの一過性の“権力者”によって大切なものが削がれ、何の魅力もないチームになっていくような危機感を覚えるのは、私めの感覚がおかしいからなのでしょうか。
このあたり、ぜひあなた様のご意見を拝聴致したいものであります。

さて、昨夜の甲子園球場の対巨人戦。遅ればせながら金沢が8回から登板して、無事“プロ初登板”を果たしました(2回を披安打1、奪三振1、与四球1)。そして吉本。昨日、使ってもらえたときには頑張って欲しいと書きましたが、今季8回の初打席で「あわや」という大飛球、二軍でホームラン7本の片鱗を見せてくれました。山田には申し訳ないですが、「充分代わりは勤まる」と……。

そして…、さすがの桧山です。「中1日」で先発の入来に、ひょっとしたら完封負け? と思っていた矢先の11号2ランと、ようやく最終回に一矢むくいました。
カーライルも“クビ”がつながった感じの好投、と、終わってみれば結構エエ試合だったんですが、負けてしまっては…。(対4)

さらに…、どないしてん、という感じで、二軍戦で23日の近鉄戦に続いてエバンスが3号4号とまたまた連発(計3安打)。レベルの違いなのか、野球が合うのか、このまま下で頑張って実績を残し、何とか「来年も…」につながるといいのですが(サーパス戦、8対1で勝ち、藤田が3勝目)。


(8.30)広沢の「六甲おろし」、こういうのは最高です

井川22歳。またまたカッコよく決めましたね。巨人相手に164球を投げて、完封勝ちで8勝目、防御率も2.50と上昇しました。
とにかく6回、一死満塁のピンチに清原三振、江藤を右飛。8回の一死一、三塁では、松井を見逃し三振、清原を中飛。9回は二死二、三塁で仁志を遊ゴロと、決してスイスイと成し遂げた完封ではありませんでしたが、このあたりが「ピッチャーの第一条件は、強靱な精神力」と野村監督が唱える所以なんでありましょう。
これで井川に対しての野村監督の評価も、多少はアップしたでしょうか。

そして広沢39歳。6月21日の巨人戦(甲子園)でサヨナラ打を放ち、「今度、サヨナラ勝ちを決めたらお立ち台で六甲おろしを歌います」と宣言したのが、始まりだったと記憶していますが、いつの間にか「今度“お立ち台”にあがったら…」になってしまっていて、とうとう「六甲おろし」を披露。(写真はサンスポより。スミマセン、無断借用です)
平田、木戸、そして桧山へとつながる? “賑やかし”ですら実現ならなかった、エンターテイメントを、広沢がやってのけました。理屈抜きでエエもんですね、こういうのは。

山田に変わる、新しい“井川の女房役”カツノリが、好リードで井川を引っ張ったのもいい感じです。
ヒーローインタビューで井川が「(カツノリさんは)最高です」と、一層声を張り上げて応えていましたが、「いいムード」というのは、こういうプレイ以外の部分で醸成されていくものだと、改めて感じました。
試合が終わってからも、ベンチでは選手やコーチがワイワイと賑やかで、桧山なんか一緒に唄いたそうにしていたと感じたのは、気のせいでしょうか。

こういうムードだと思います。ここ近年の阪神に必要だったのは。
願わくば、野村監督も一緒にお立ち台に上がって広沢の肩でも抱きながら唄えば、監督にどうしてもつきまとう? 負のイメージ払拭の一助になったのに…、なんてことも、ふと思ってしまいました。しかしまあ、これは叶わぬ願いでしょうが…。メッツのバレンタイン監督だったら、どうだでしょう。多分やってたでしょうね。そうでもないかな? (対0)

メジャーではイチローが200本安打を達成。本当に偉大な選手です。

1 ヤクルト 107試合 62勝40敗5分け .608  マジック23   残り試合33  
2 巨  人 117試合 62勝53敗2分け .539 (ゲーム差)6.5 残り試合23
3 中  日 110試合 51勝56敗3分け .477 (ゲーム差)7.0 残り試合30
4 横  浜 108試合 50勝55敗3分け .476 (ゲーム差)0.0 残り試合32
5 広  島 107試合 48勝53敗6分け .475 (ゲーム差)0.0 残り試合33
6 阪  神 111試合 47勝63敗1分け .427 (ゲーム差)5.5 残り試合29


(8.31)「巨人は永久に自滅」という『週間文春』の記事

立ち上がりがいつもより? ずっとよくて、1回から2回にかけて高橋由、松井、清原を連続三振、など、ようやくハンセルに4勝目が…、そして「今夜も勝つかも…」と思っていたら降雨中止。まあ、天気予報でも「今後、雨の勢いが弱まる」という気配がなかったということで、残念ながら仕方なし、ですか。

けど、桧山のタイムリーが出て、カツノリが連夜の好リード。巨人は、松井までが長島監督に造反とかで元気がありませんし、惜しかったです。
右の代打要因から、山田の代役を経て、もしかしたら“正妻”の座を奪いかねないカツノリです。せっかく上に上がった吉本にはアンラッキーかも知れませんけど、ファンとしてはちと複雑ながらも嬉しい話です。
「調子のいいものを起用する」というのはセオリーですから、この件に関しては「息子の事だから…」と、身内に対して“謙虚”な姿勢の野村監督ですが、遠慮することはないと思います。けど、万一ミス・リードでもしようものなら、きっちりと他の選手の目の前でぼやいてやってください。そういうエコひいきなしが、いいムードを持続させるためには、とってもいいことだと思いますので。

ところで、先週号の『週間文春』に、「ついに松井も愛想をつかした・長島続投で巨人軍は永久に自滅です」という記事が掲載されていました。「誰が言っても聞かないし、誰も何も言えない。チームを采配するのは、あの人には無理」と、松井が語ったとのことですが、渡辺オーナーは「長島終身監督だ」と続投を明言、で、チーム内のムードがおかしいとか。
記事の中でジャーナリストの二宮清純氏も「あの戦力で、優勝出来ない条件を探す方が難しいのに、その難しい条件を見事にクリアしてきています」と皮肉っていますが、この、最後の二宮氏の言葉を除けば、あれっ? て思いませんか。
これ、もしかしたら、阪神の事を取材していて「阪神ネタでは、全国的にはニュース・バリューが弱いから、巨人に置き換えた」ものだったりして。
ま、そんなことはないでしょうけど、同じ調子で阪神の事を取材されてみたら、面白いかも知れませんよ、週刊文春さん。(3回終了で、対0の降雨中止)


(9.01)札幌では、野球だけに専念して下さい

野村監督が、カツノリのスタメン継続を決めたといいます。
それはそれでエエんです。井川に対するリードといい、降雨中止となったとはいえ木曜日のハンセルのリードといい、素人が生意気なことを言うようですが、充分評価されてしかるべき内容だったと思いますから。
しかし、それこそもうイヤになる程書いてますけど、「カツノリのリード? 上手やろ。今までの捕手が捕手やからな」というご発言は、頭のどういう回路を通って発せられるんでしょうか。
何故なんでしょうか。カツノリを誉めるということに異論はありません。最近の実績が証明しているんですから。しかし、誉めるのなら、やはり他の“身内”ではない選手に対しても「平等」であるべきです。まして、「今までの捕手が捕手やから」なんて言葉は、矢野や山田に対しての暴言以外の何ものでもありません。
本当にこういうことの繰り返しで、それでも「選手はついてくる」と、監督は本気で本気で思ってらっしゃるのでしょうか。それに、カツノリにチャンスを与えたのですから、せっかく一軍にあげた吉本にも、同じようにチャンスを、とも思います。

…ンなことはさておき、今日から札幌ドームでヤクルト戦です。
古田のいないあいだに、盗塁記録を伸ばすか赤星、そして2試合連続の完封なるか谷中、…と楽しみもいくつかあります。
ところで、ちょっと前までは札幌遠征となると岡田や中西なんかが、「年に一度」の北海道遠征を待つ、北海道の“ご贔屓筋”が接待、てなことで、翌日のデー・ゲームにまともに対処できるような感じではなかったんですが、お二人の“参加”がなくなったことで、最近では普通にゲームを楽しむことができるようになりました。…けど、TVかラジオの仕事で中西も札幌へ、てなことはないやろうね。
中西の携帯へ連絡を入れるY氏。「球道。○○で会おう。またいつものように若手を何人か連れておいでよ」「ええ、わかりました。9時までには行けると思います。それじゃ…」てな会話がもしや…。いや、全くの想像ですけど。冗談ですよ、Yさん。…ん?

相変わらずのイチローの活躍、メッツ・新庄のあわやサイクルヒット(30日)と、メジャーも益々頑張ってますけど、日本のプロ野球も大記録続出です。このあいだの日ハムの小笠原の17試合連続得点に続いて、昨日は広島の金本が、901打席無併殺打(記録は902打席まで更新)という日本記録。こういう地味な(でもないか)記録かも知れませんが、野球人にとっては大きな勲章なんでしょうね。



<<<ひとつ戻る 次へ>>>

「何とかせんかい! タイガース」のINDEXへ
(去年6.27〜)

スポニチの虎FAN(阪神ファンのページ)

最初に戻る