最新分は、一番下です。5.12更新
(基本的に選手名の敬称は略)



(5.07)巨人も負けたので……

好事、魔多し……とまでは行きませんが、どうもイッキにドドドド〜ッと、というわけには・・・。
しかしまあ、巨人も8連勝でストップしたということで、まだ阪神には“運”がある、と。

阪神の得点は、スクイズの1点(5回)。ヤクルトも最初の1点は、安藤の暴投によるもの(6回)でしたが、この“地味”な阪神の先制点はしかし「先制したゲームはこれまで13勝3敗」というデータにすがって、勝ちを信じようという“貴重な1点”でした。
安藤は、4回にも暴投しましたが、非難覚悟で書けば「吉本、止めてあげることが出来なかったのか」ということ。
ヤクルトのピッチャーも、ルーキーの石川でした。あるいは、今シーズンの新人王を争うことになるかも知れない相手。こんなゲームでは、キャッチャーがしっかりしないと……、とつい思ってしまうのですが、酷な注文なんでしょうか。

二軍は、中日との一戦。何と! 先発・川崎。
FA移籍しながらも、去年1年を棒に振った男が「実戦のマウンドへ」というゲームでしたが、2回を5安打4失点。「阪神の二軍は手強いな」が、実感やったでしょうね。阪神6−3中日。
こちらも2位広島に0.5ゲーム差つけて、まだ首位です。

◇5・6(甲子園)(阪神3勝4敗/通算19勝10敗1分け…単独首位、ど〜にか死守
ヤクルト 000 001 020 … 3
阪  神 000 010 000 … 1
〈勝〉石川 2勝2敗  (S)高津 1敗7S  〈敗〉安藤 2勝2敗
※桧山、13試合連続ヒット継続中。


(5.08)“鬼”のいぬ間に、巨人

↑上の“鬼”とは、もちろん阪神のこと。そう、我が阪神タイガースが、今や球界の盟主、なのです。
去年までの「勝ち順」という表記なら、1位巨人、2位阪神となっていたところでしたが、今年から勝率順に戻ったということで、阪神の「単独首位」は揺るいでいません。
まあ、もっともまだ5月。今の時期にそんな小さなことを言うてても・・・という感じですが。

さて、ヨソのチームのことはさておいて、4月の月間MVP。井川と今岡のW受賞となりました。ともに初受賞で、阪神からのW受賞は94年5月の薮、オマリー以来8年ぶりのこととか。
井川は、巨人との開幕戦で完投勝ちするなど、3〜4月は4勝1敗、今岡は3割4分3厘、5本塁打14打点。
今岡は「(一昨年、昨年の“不振”を振り返りつつ)あきらめずに頑張っていれば、いつか良いことが返ってくると思ってやって来た。これからも、もっと頑張れば、もっといいことがあると思う。好調のチームの中でプレイできることが一番の喜び。8月や9月に、また井川と一緒に取れたらいい」。
この朗報に、星野監督は、阪神からのW受賞は8年ぶり、については「もう“ぶり”はええっちゅうんや」と笑いながらも「これだけ頑張ってくれているし、当然だと思う。4月はウチから出ないとおかしいと思っていたし、きちっと評価してくれたということだ」。

・・・確かに昨日の巨人・武田の「全12球団から勝利」という記録は、凄いことです。しかも12球団目最後が、去年クビになった中日から、ということですから、なおさら“ニュース”でしょう。
12球団から勝ち星を上げたピッチャーはこれまで2人。
83年5月の野村収氏(最後は阪神に在籍)と、同年10月の古賀正明氏が記録しています。
江夏さんは、阪神からだけ勝ち星を上げてないんですよね、確か。

ということで、阪神にとっては、本当に“最初の正念場”かも知れません。
とりあえずは「頑張れ、中日」です<笑>。




(5.09)嫌〜な負け方

5回までノーヒットで5奪三振の薮。
打線は、4回に片岡二塁打、桧山2ランで、2点を先行。
ここまでの展開で、それでもなお「いや、今夜はヤクルトに分があるで」と予想した阪神ファンが、もしいたとすれば、その人は、よほどのひねくれモンか恵まれない人生を送ってる人です。
さらに喜ばしいことに、途中経過では、巨人が中日に手も足もでないというニュースが……。
ま、とりあえず1ゲーム差にしとけば、「例えドームで負け越しても、まだ阪神は首位なんやし」という余裕も生まれる、てなモンでした。

それなのに。何でやねん!

ま、終わったことは過去このこと、というわけで、関本の話題。
二軍・岡田監督推薦の若トラが、ついにスタメン出場を果たしました。しかも8回にはプロ初安打となる三塁打。片岡の犠牲フライで、同点に貢献するというオマケまで(実際には、代走・田中が出されたため、関本自身に得点はつきませんでしたけど)。収穫のひとつではありましたね。
それと桧山の猛打賞。そのくらいですか、昨日のゲームの“よかったところ”は。

◇5・8(甲子園)(阪神3勝5敗/通算19勝11敗1分け…単独首位、セ〜フ
ヤクルト 000 001 111 … 4
阪  神 000 200 010 … 3
〈勝〉石井 3勝  (S)高津 1敗8S  〈敗〉薮 4勝1敗
〈本塁打〉桧山7号2ラン(藤井)、真中3号(薮)、ペタジーニ11号(薮)
※桧山、連続試合安打継続中…14

8日の午後8時から、“生活の場”を、自宅すぐ近くの病院の個室に移しました。
で、仕事は停滞させることが出来ない、ということで、PCも持ち込みました。病院にネット環境があれば問題なかったんですけど、「そこまでは望めない」ということで“毎朝更新”というのは出来なくなりました。が、ちょっと考えてみれば「1日遅れ(いや半日遅れ程度か?)」なら、原始的な方法を用いれば簡単に出来る! ということに気付きました。・・・?
つまり何らかの“定期便”を使えばエエンです。
いつものように、ゲーム翌朝までに入力し、FDにコピー(これは病室での作業)→家族の誰かがFDを引き取る→自宅ののHDにコピーする→ページを開いてアップロードする
これで何とか、明日からやってみましょうか。もっとも私にャ、ネットで確認することは出来ませんけど。それともうひとつ。そこまでして、一体何人の方に読んでいただけるか……。
けど、そんなこと考えていても仕方ないし、阪神の調子が急によくなるということもない。ということで、とりあえずやってみることにしました。


(5.10)いざ、決戦!

決戦、と呼ぶには、まだ時期が早すぎるかも知れません。
星野監督などは恐らく「時期はともかく、阪神が“首位争い”に参加出来るなんてこと自体、ぜいたくすぎるんじゃ〜」と、勝手に騒ぐメディアに対してご立腹なのでは……、と想像しておりますが、「首位を争ってる」というのは、まぎれもない事実なんですから、ここはもう今夜からの東京ドーム、えらい盛りあがることでありましょう。

ところで、オールスター・ファン投票の中間発表がありましたが、阪神勢が11部門のうち8つのポジションをジャックとか。
けど、捕手の矢野、遊撃の藤本、外野の赤星のトップは正直申して「?」です。
ま、こういう結果は、ある程度は予想されていましたが、ファン心理としてはちょっと複雑なところもあるんですよね、このオールスター出場というやつ。

プラス面は、一流選手と同じ“チーム”で、同じ土俵で行われるビッグ・ゲームに参加できるということ。若い選手なら、これはもう間違いなく自信につながりますし、励みにもなります。中堅、ベテランにとっても「“一流”であることの再確認」ということで、やはり後半戦への励みと自信につながることでしょう。
けど、問題は「せっかくのこの時期、休んだ方が・・・」という選手が、ファン投票で“選ばれてしまう”こと。特にピッチャーは、選ばれた方がエエのか、選に洩れた方がエエのか、難しいところでは、という気がします。
もうひとつ別の観点から申せば、ファンにとって「阪神の選手で、ほとんどのポジションを占めるオールスター」が、果たして“プロ野球の祭典”としてホントにふさわしいものかどうか……ということ。“阪神の選手”VSパ・リーグ選抜選手というのは、確かに「ファンとしての」ひとつの夢ではあると思います。阪神ファンの心理としては、そうなんですけど……。
巨人の高橋由と松井、阪神の桧山と坪井と浜中……、さあこの中から、誰を外野に(もちろん他のチームにも外野手はひしめいていますけど)使うんや? とかいった、“野球そのものを楽しむ”ということから考えますと、どちらがより「夢の祭典」なのか、という感じもします。……複雑、です。
この「11分の8」の阪神勢の投票結果については、星野監督も「もっと冷静に。阪神のことだけを考えずに1票を。でないとオールスターの価値が下がってしまう」と、コメントしています。

昨日の二軍。ダイエー戦で、期待の大型ルーキー・桜井が、3、4号と連発。6対0で勝ちました。
先発・成本から部坂−弓長−山岡−遠山−ハンセルと、あいかわらずの豪華リレー。ピッチャー6人でダイエー打線に計13安打されましたが、得点は許していません。さすがと言うべきなのか、舐めてかかったということなのか・・・。

今、病室でどのような状況下にあるかと申しますと、まず「8日以来、ずっと絶食状態」。
“食事”は、いろんな色をした液体が、細い管を伝って腕から勝手に入って行っています。強制的摂取、つまり点滴、です。
昨日、胃カメラを初体験しましたが、想像していた通り、そして脅されていた通りの、エゲツナイものでした。しかしそのエゲツナイ体験のおかげで、胃と十二指腸のようすがよくわかりました。
絶食と、点滴だけの“食事”の継続、ということも、納得させられました。ハイ。もうしばらくのあいだ、タバコもお酒もないという世界で、苦行を続けることに致します。


(5.11)巨人戦は、別の顔

再び、先発井川と桑田の、“ひとまわり違い対決”でした。
巨人にすれば「勝てば、今季初めて首位に立てる」というゲーム。一方阪神の方は「別に〜。たとえ負けても、一時首位の座を貸してあげるだけだから」という余裕が感じられたゲームでした(……ホントかよ)。
確かに「伝統の一戦」という言葉は生きているようです。昨日のTV中継で、解説の川藤氏が「昔から巨人戦で頑張らん選手は、ユニフォームを脱いだ方がまし、と先輩たちからよ〜言われた」てな話を披露していましたが、やっぱり違ってましたね。井川も今岡も片岡も桧山も……。
対戦成績こそ、今では625勝849敗54分けと差が広がってしまっていますが、1リーグ時代は阪神の方が強かったんだぞ(85勝84敗3分け)、というのが、阪神ファンの自慢です。
・・・てな話は横へ置いて、昨日の東京ドーム。

いきなりですけど、「先発井川」ということでスタメン起用された福井に、また一発を打たれてしまいました。この前(4月19日)の決勝ホームランに続いて、です。相性ってあるんですね、ホント。福井はこれですっかり「井川キラー」ではないですか。

さて、効果的だったのは、アリアスの2ランでした。打率は例え2割と低迷していてもいいです。こういうホームランが欲しいというときの一発は、やはり4番バッターの仕事です。
そして5番桧山。4安打の固め打ちで、何といつの間にか「首位打者」に。
井川は結局6回を3安打6奪三振2失点。福原が7、8回を、打者6人に4奪三振と完璧なリリーフ。
9回は、原田が対松井用としては失敗しましたが、伊藤が難なく抑えてチョン、でした。
「首位阪神、2位巨人」の攻防戦は、あの優勝の年の6月以来17年ぶり(4〜6日の甲子園)で、この時は3連戦を●○○で貯金を12とし、巨人とのゲーム差を4.0(巨人は3位へ)と広げました。

◇5・10(東京ドーム)(阪神4勝1敗/通算20勝11敗1分け…単独首位、キープ
阪 神 001 012 120 … 7
巨 人 100 100 000 … 2
〈勝〉井川 6勝1敗  〈敗〉酒井 1勝1敗
〈本塁打〉アリアス11号2ラン(酒井)、福井2号(井川)
※桧山、連続試合安打継続中どころか、首位打者!

病室で携帯が鳴るたびに、ホントは電源を切っておかんとアカンのやけど……、と身のすくむ思いですが、何せこれが世間との唯一のホットラインにして、重要なライフライン。
もちろん携帯電話の使用は、入院時にきちんと了解をとっていますので、問題はないと思うのですが、「医療機器への影響」という言葉が、この環境ほどストレートに伝わってくるところはない、ということで、やはり何となく気にはなるものです。
まあ、そんなこんなで、入院4日目の今日は土曜日です。いや、そやからどう、とかいった意味は別にありませんけど、久しぶりに仕事を休止して、のんびりと過ごそうか、と。


(5.12)ワン・プレイの恐さ

何でもないプレイが、流れをとんでもない方向へ導いてしまったような昨日のゲームでした。
野球の恐さです。
初スタメン、浅井の守備妨害、そして藤本の送球ミス。これが、3本のホームランで派手に逆転したあとの4失点へつながりました。ホントに「あれよあれよ」という間のことでした。
何故か苛立っていたムーア。その伏線もありました。3回裏、キャッチャーとの呼吸が合わない。浅井では、やっぱり荷が重いのか、と考えずにはおれない嫌〜なムードでしたね。そして3失点。結局ムーアの、初の大量計7失点が致命傷となったわけですが、「何でもないような、ちょっとしたこと」が、ここまで心理面に影響を及ぼすのかという、ワン・プレイの恐さ、沂の恐さを思い知った昨日のゲームでした。

一時は、0−3からの怒濤の大逆転劇。アリアス、桧山、そして浜中の一発。去年までの阪神なら考えられないことでした。阪神らしいと言うか、阪神らしくないと言うか……、ちょっと判断に難しい展開でしたが、まあ、あれも愛、これも愛、たぶん愛、きっと愛〜、……って『愛の水中花』唄ってる場合ではありませんけど、咲く桜、残ろ桜に散る桜、です。・・・何のこっちゃ一体。

ところで「アリアス神話(アリアスがホームランを打った試合は負けない)」が崩れてしまいました。
ま、こんなモンは“たまたまそ〜やった”というだけで、別に何とも思いませんが、「1イニングに3発のホームラン」が出たにもかかわらず負けた、というのは悔しいですね。

二軍は、近鉄戦に3対0。カーライル(8回2安打)−ハンセル(1回0安打)の完封リレー。…けど何だかねェ〜。中谷が1号。

◇5・11(東京ドーム)(阪神4勝2敗/通算20勝12敗1分け…それでも単独首位
阪 神 000 400 020 … 6
巨 人 003 004 12X … 10
〈勝〉上原 5勝2敗  〈敗〉ムーア 4勝2敗
〈本塁打〉アリアス12号2ラン(上原)、桧山8号(上原)、浜中4号(上原)、
二岡4号2ラン(ムーア)、清水4号2ラン(金沢)
※桧山、連続試合安打 & 首位打者継続中

ど〜しても、時間はそれこそたっぷりとあるわけで、あれもこの際に、これもこの際にと、日頃時間の余裕がなくてなかなか出来なかったことを……。と、実は入院しなければならないと決まった時に画策したのが、HP上のデータ整備でした。
まずは「掲示板の開設」のために、いつの間にか放ったらかしになってしまった「選手のデータ」のページのこと。「V(予定)戦士の紹介」というタイトルロゴも作って、やりかけたものでしたが、いつの間にやら、トップから外してしまっていました。これをなんとか完成させたいのです。選手のプロフィールなどがあって、顔写真をクリックすれば、その日現在の細かいデータのページへ、という感じのものです。もちろん入団以降のデータもバッチリ、何ならヒッティングマーチもあるぞ、てなページです。ちょっとずつ仕事の合間に作っています。けど思った以上に凄い作業量です。いつ完成に至るかは、・・・判りません。




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(2000.6.27〜)

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