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(5.25)寝てる間に、0.5ゲーム縮まった
昨夜は、阪神がゲームのないうちに、巨人が広島に負けるという嬉しい出来事。
巨人戦のあとの阪神はどうも……、とよく言われますが、阪神戦のあとの巨人も「毒気に当てられてしまう」のか、ヘトヘト気味のようですね。
先発全員の13三振。3安打と黒田投手にやられてしまいました。「しっかりせんかい」であります。
さて、今シーズン全く一軍出場の機会がなかったエバンスと、西武・橋本投手の交換トレードが発表されました。エバンスにとっても、アリアスとホワイトの調子から考えて今後も一軍昇格の線は薄く、いいタイミングだったのでは、と思います。
また、橋本投手は、去年の5月5日に439試合連続リリーフ登板を達成した“鉄腕”左腕。しかも投手王国の西武で、6年連続チーム最多登板を果たしています(現在まで488試合連続救援登板はプロ野球記録で、なおも続行中)。37歳とはいえ、右の伊藤よりも若いですし(伊藤には失礼!)、経験豊富で実績もあり、馬力もあるということですから、戦力補強としては充分ではないでしょうか。今季はチーム事情から?
わずか4試合、3イニングの登板のみの橋本ですが、
「星野監督? 野球が大好きで、意気に感じる人。優勝のために必要とされて行くんだろうし、自分のためにも、阪神のためにも頑張ろうと思う。毎日でも投げたい」とやる気満々。
一方エバンスは「チームメイトをはじめ、多くの方に良くしてもらったので少し寂しいが、西武は自分にとって大きなチャンス。全力で頑張って行きたい。応援してくれたタイガース・ファンに有難うを言うよ」と、決意と感謝のコメント。
昨年6月に来日以来、1年弱の短い期間でしたが、何故か記憶に残る選手でした。どちらかといえば助っ人らしからぬ、といいますか……。
39試合、124打数30安打、2本塁打、14打点、23死四球、36三振、1盗塁、打率.242というのが阪神での全成績でした(去年の成績。今季は一軍出場なし)。頑張れ、エバンス!
ということで今日と明日はナゴヤドームで中日戦です。阪神は残念ながら今季まだナゴヤでは勝っていません。そろそろナゴヤのファンにも星野監督の笑顔をめ見せてあげて欲しいと願っています。
| 何だかんだと書いて来ましたこのスペースは、本日をもっておしまいです。しょ〜もない内容ばっかりで申し訳ありませんでした。けど骨休めのつもりでもあったこのつかの間の“休暇”、結局のところ事務所とほとんど変わらないペースで、PCの前でカチャカチャやってしまっていました。やっぱり「のんびりとする」ということを知らない世代の、サガというやつなんでしょうか。では……。 |
(5.26)また縮まった。ゲーム差0.5
ムーア、1安打完封勝利、星野阪神、ナゴヤドームでの初勝利でした。
しかし惜しかったですね。ヒットを打たれたのがピッチャーのバンチひとりだったとは……。
阪神のピッチャーが9回を1安打完封というのは、82年に小林繁氏が広島戦で記録して以来20年ぶりということだそうですが、ムーア自身、プロ生活でも完封勝利は「初」だとか。
このところ好投しながらも連敗していたムーアでしたが、これで“はずみ”がついて、間違いなく2桁は勝つことでしょう。
それにしてもアリアスのホームランは凄かったです。ナゴヤドームの5階席までとんだという140メートル弾。自身「ベストスイング」と称え、星野監督は「久しぶりにキレイなホームランだったな」と凝った表現?
で主砲の一撃を誉めました。
ところで、ただ今売り出し中の斉藤。23日のプロ初ホームランに続いて、昨日は貴重な中押しタイムリー(ボテボテの内野安打でしたが)。
8回にも内野安打を打って、これで一軍で5本のヒット。オリックス時代の8年間に打ったヒットも5本ということですから、8年分を5試合でかせいだことになる、と今朝のサンスポに書いてありましたが、関本の活躍といい、こういう“新しい”力が、どんどん出てくるんですから、赤星も片岡も、おちおち休んではおれませんね、まったく。
二軍は「ウエスタンリーグ・カーニバル」というトーナメントを戦っていましたが、昨日準決勝で中日に逆転負けしてしまいました。この試合で藤川は12個の三振を奪い、1失点(大豊のホームラン)と好投しましたが、抑えに出た山岡が2本のホームランを打たれてしまいました。阪神1−3中日。ちなみに決勝戦は、広島対中日。
◇5・25(ナゴヤドーム)(阪神3勝5敗/通算25勝17敗1分け…首位まで0.5ゲーム)
阪 神 010 010 010 … 3
中 日 000 000 000 … 0
〈勝〉ムーア 5勝3敗 〈敗〉バンチ 4勝4敗
(本塁打)アリアス 13号(バンチ)
※アリアス、ただいま本塁打と打点の二冠王。
(5.27)星野、やっと初星。関本、初アーチ。アリアス連発
やっとやっと今シーズン初勝利の星野伸。中14日の登板でしたが、持ち前の変幻自在のピッチングが生きた3安打6奪三振(6回3分の0。7回に右足ふくらはぎ痛で降板)でした。これまで、そこそこのピッチングをしながらもなかなか勝てなかった星野伸でしたが、そのプライドを尊重し続けて今季よく勝ち星を待った星野監督の“勝利”でもありました。
そしてプロ初アーチの関本。「ショートは藤本で決まり」と、開幕当初語っていた星野監督でしたが、このところメンバーは固定されず、関本と斉藤の併用。そして徐々に斉藤がショートを守って関本がサードという布陣で固定されつつありますが、このふたりが結構エエところで活躍しています。
関本は昨日、初ホームランを含めて3安打猛打賞でした。「起用に応えたかった。夢のような、よく判らない感じです」というコメントに、初々しさを感じますが、田淵コーチの感想は「何で簡単に吸収出来るのかなあ」と、若手の活躍に“やりがい”を感じている様子です。
けど、片岡が復帰した時に、出る機会はあるんでしょうか。嬉しい悩みです。
アリアスの連日の一発も効果的でした。これまで空振りしていたというフォークを2球ファールで粘ったあとの3ラン。「そのうち当たってくる」と、根気よく“そのとき”を待った指揮官の、これまた粘り勝ちでしょう。
今朝の毎日新聞の運動面に「首位の座を手放し、失速するかと思われた阪神。だが、主砲やベテランが自分の役割を果たし、若手も着実に力をつけている。猛虎は試練を越えて一回り成長し、再び首位奪回を狙う」とありますが、今現在、確かに開幕直後の「チーム一丸」のムードを強く感じます。世間でいうところの「星野マジック」が、十分に功を奏し、機能を発揮しているためだと思います。
なによりも全員が「楽しく野球をやっている」という雰囲気が、「何とかしてくれる」という期待感を抱かせてくれています。
余談ですけど、阪神からも3連勝というエエ退院祝いを頂戴致しました<ハハハ>。・・・けど退院が何で“出所”になるねん(掲示板)。ど〜もトップの「たわごと」の写真がまずいんかなあ<笑>。
あ、ところで「胃潰瘍の写真」を見てみたいというお方は、こちらをどうぞ。ま、そんなモノ好きな人はいないと思いますけど……。
◇5・26(ナゴヤドーム)(阪神4勝5敗/通算26勝17敗1分け…0.5ゲーム差変わらず)
阪 神 001 003 101 … 6
中 日 000 000 000 … 0
〈勝〉星野伸 1勝1敗 〈敗〉朝倉 5勝2敗
(本塁打)関本 1号(朝倉)、アリアス 14号3ラン(朝倉)
※今岡と関本が猛打賞。アリアスは打率急上昇で、もっか .253。
※7回の星野伸のアクシデントで、伊藤−福原−遠山−伊達が完封リレー。
(5.28)左殺しが来た
エバンスとの緊急トレードで、西武からやって来た橋本の入団発表がありました。去年まで7年連続50試合登板、488試合連続救援登板のプロ野球記録を持つという“スペシャリスト”です。
一部には37歳という年令を懸念する声もあるということですが、何の何の今の37歳は、まだまだ若いです。それに先発ピッチャーとして期待されているというわけでもないんですから、より年上の伊藤とともに、「中年中継ぎ軍団」でも結成して、阪神優勝のために頑張ってもらいたいモンです。
「僕の仕事は、いわゆるワンポイント。左打者を100%抑えることなんです。必ず左を抑えることには、自信があります」。
そう言い切った心意気やよし、であります。左のワンポイントなどと言わず、1イニングくらいは行ってもらいたいですね。
昨日の会見の様子を、サンスポは次のように書いています。
「今季、まだ確実な左のワンポイントが確立されていない虎投にとって、これほど頼もしい言葉はなかった。『初めはびっくりしましたけど、今は気持ちが昂ぶっています。早く投げたいですね。阪神が優勝するために、頑張ります』。(橋本は)関西の熱い期待を、全身で感じとっていた。
球団関係者から手渡された、まだ背番号のないユニホーム(59に決定)を広げ、思わず『うわー、タテジマだー!』。その瞬間、焚かれた無数のフラッシュ。『すごいなー、こんなフラッシュに当たったことないから』。もの珍しそうに、周りを見渡した。
『じかに見たことはないですけど、阪神−巨人戦をよくテレビで見ていて、熱狂的ですごい応援だなと思いました。投げてて嬉しいんじゃないかなあ』。
超人気球団での再出発。しかも今季は西武でわずか4試合登板、3回を8安打5失点と打ち込まれ、二軍生活が続いていた。しかし臆する所はない。『ちょっと調子を崩していただけ。今は全然問題ない。いつでも投げられる状態です』。ファームで真っ黒に日焼けした顔で前を向いた。
『(星野監督は)野球を本当に好きな方と思う。それに、勝つことに前向きな印象があります。投手交代にしても、意気に感じる。早くお会いしたいですね』。
はやる気持ちを、抑えられない。きょう28日は鳴尾浜で練習し、あす29日、甲子園に戻ったチームと合流する。自信に裏付けされた実績。37歳の新戦力がその力を発揮した時、猛虎の空いていた1ピースがきっちり埋まる」。
・・・ちょっと長い引用になりましたが。
さて、高波が一軍に昇格しました(上坂が登録抹消)。チーム屈指の俊足ランナーとして期待され続けている高波も、最近ではイキのいい若手の台頭で、ちょっと影の薄い存在になりつつありますが、まだまだ頑張れる年令であります。
「代打でも代走でも、勝負どころで集中していきたいですね」という高波のもうひとつの武器が外野守備です。
「昇格の目的? 守備強化や」。島野ヘッドはディフェンス面での貢献を期待、とか。
さあ、今夜から横浜、そしてヤクルトとの6連戦。4勝2敗で乗り切って何とか「貯金11(30勝19敗1分け)」くらいで行って欲しいモンであります。
ところで今朝の文章、やたらと「あります」という文字が多いような気がしますが、これって「あります=アリアス」で、アリアス活躍の予感なんでしょうか。<ハハハ>
(5.29)横浜に負けた
こちとら、4勝2敗で御の字と書いたんです。それなのに昨日のサンスポは「6連勝もありうる」てなこと書きました。そんなこと書いて大丈夫かいな、と思っていたら案の定です。
だいたい、あんまり都合のエエことを先走りして書くと、ロクな事ありません。
まあ、初回にアリアスの2ランが出た時には、きのうここで最後に書いた「アリアス活躍の予感」というのが、当たったやないかと、ちょっとハナピクピク、でしたが……。
星野監督が「ぐずぐずした投球」と評した薮。降板した5回までに毎回の被安打9。「コントロールが悪かった」と自らの投球を語った薮でしたが、薮の悪いクセである「小手先だけの変化球に頼る投球」(毎日新聞)が、5月の1勝3敗という成績に……。
せっかくの先制点のプレゼントも、投球のリズムが悪いと、追加点の援護も期待できないという従来の悪循環に陥ってしまっている感じがします。絶好調時には投球リズムが良く「今年の薮は違う。ひとりで野球をしていない」というイメージが顕著だっただけに、ちょっとした修正が必要なのでは、という気がします。・・・とまた、素人のクセに生意気な事を書いていますが。
薮を継いだ伊藤はそこそこのピッチングをしましたが、遠山が相変わらずピリッとしませんでした。もうかつての神通力は通用しないんでしょうか。ちょっと心配です。それを見越しての橋本獲得という気もしないではありませんが……。
6連敗中の安藤が初めてリリーフに回りました。2回、打者6人をパーフェクト、です。こういう使われ方も、今後あるんでしょうね。
ま、とにかくヒット10本出たゲームでしたが、アリアスの15号と安藤の好投だけが光った昨日でした。相性のいい倉敷だったんですが、ね。
巨人も仲良くおつき合いしてくれたのが、せめてもの救いでした。
二軍は阪神2−4中日でした。カーライルが負け投手に(8試合4勝2敗)。狩野に1号。
◇5・28(倉敷)(阪神8勝2敗/通算26勝18敗1分け…0.5ゲーム差変わらず)
横 浜 001 020 300 … 6
阪 神 200 000 101 … 4
〈勝〉東 1勝 (S)斉藤 7S 〈敗〉薮 5勝3敗
(本塁打)アリアス 15号2ラン(杉本)、鈴木尚 3号2ラン(薮)
※桧山が2安打。打率 .353で「首位打者」安泰。
(5.30)首位奪還
巨人がヤクルトにサヨナラ負けしたために、11日振りの首位奪回です。
3度目の正直の6回に、ようやく“神様”八木(井川の代打・平下の代打)の同点打。尻上がりに調子を取り戻していた井川に、思いきった代打策でしたが、とりあえず功を奏しました。山ほどあった得点のチャンスに、ことごとく凡打の山、で、イライラしたゲームでしたが、じらしてじらして……と言う阪神の戦法に、またまたファンのマゾっ気が加速した一戦でしたね。
それにしても福原がナイスピッチングでした。打者6人に4奪三振のパーフェクト。普段寡黙な福原も「優勝目指して投げるだけです」という威勢のいい言葉が。今朝の毎日新聞に「昨年オフに肩を痛めて出遅れた。経験のない(こともないんですけどね)中継ぎを任されたが、『先発と違って登板間隔が短いから』とウエートトレーニングで体を鍛え上げた。星野監督も『ああいう形でいってくれれば』と、不安を抱えていた中継ぎ陣に光明を見い出したようだ」とありましたが、この福原とバルデスの“勝利の方程式”、横浜相手にはちょっともったいないくらいの継投でした<笑>。
試合終了後、星野監督は「ヒット11本で3点じゃ寂しい。もっと楽に勝たせて欲しいよ」と相変わらず貪欲なコメント。しかし「あんまり甲子園で勝ってないから、もっともっと(お客さんを)喜ばせてあげたいね」と嬉しい言葉を続けました。
二軍は阪神1−2中日でした。先発の藤田は7回3分の2を4安打1失点と好投しましたが、打線に元気がなく、チームもこれで4連敗。しかしまだ2位広島に1.5ゲーム差をつけて首位です。(29試合、17勝9敗3分け)
◇5・29(甲子園)(阪神9勝2敗/通算27勝18敗1分け…単独首位、返り咲き)
横 浜 020 000 000 … 2
阪 神 001 001 10X … 3
〈勝〉福原 1勝 (S)バルデス 11S(2週間ぶりのセーブ) 〈敗〉前田 3敗
(本塁打)浜中 7号(後藤)
※桧山が猛打賞。打率 .363に。浜中、アリアス(打率 .265まで上昇)、関本が2安打。
(5.31)HANSHIN TIGERS, NEVER NEVER NEVER SURRENDER!
巡り合わせなのか、今シーズンの阪神は横浜とのゲームで、何故かこれまで三浦との対戦はありませんでした。ど〜も苦手にしていた三浦ですから、シメシメと思っていたんですけど、昨日はその三浦が先発。「あちゃ〜」という感じでしたが、しょっぱなから浜中、アリアスの連続ホームランで、これで苦手意識は払拭か、と思いきや、そのあとすっかり本来の調子を取り戻した三浦から追加点が奪えず、逆に谷中、福原が1失点ずつ取られて延長戦へ。
何度か書いていますけど、甲子園の横浜戦で三浦が先発する時には、阪神ファンの応援も「静かに」せんとあきませんね。自他ともに認める阪神ファンの三浦のことですから、甲子園の声援が「自分へのモノ」と、どうも勘違いして余計に張り切ってしまうようです。
昨日も9回を投げて11三振。この次は、とにかく三浦を“エエ気持ち”で投げささないことですね。
さて、ゲーム前に「最近のウチは、劇的な勝利というのがないな」と語っていた星野監督でしたが、その“劇的な勝利”を、阪神はいとも簡単に?
やってのけました。
10回裏ニ死走者なしから、今岡、斉藤が連続ヒット。浜中が敬遠されて満塁。で打席にアリアス。浜中敬遠で満塁にしてアリアス、というのも、横浜バッテリーとしては凄いバクチを打ったものでしたが、「あり得ること。心の準備をしていた」というアリアスは、ファールで5球粘った末にサヨナラヒット。「野球人として最高の場面。本当に気持ちよかったよ」。
お立ち台では、ファンに対して一言というインタビュアーの注文に応えて「HANSHIN TIGERS, NEVER NEVER NEVER SURRENDER!」とスタンドに向かって絶叫しました。
これでまたまた「貯金10」です。残念ながら昨日は巨人も勝ってしまいましたので、ゲーム差を離せませんでしたが、まあそれもよし(余裕!)です。
今夜ももらって当初の予定どおりに?「6連戦4勝2敗、今シーズン初の貯金11」に向かって、有利な態勢にしておきたいですね。何しろ次は「神宮でヤクルト戦」なんですから。
◇5・30(甲子園)(阪神10勝2敗/通算28勝18敗1分け…単独首位、そのまま)
横 浜 000 100 010 0 … 2
阪 神 200 000 000 1 … 3
〈勝〉金沢 3勝 〈敗〉木塚 1勝1敗
(本塁打)浜中 8号(三浦)、アリアス 16号(三浦)
※アリアス2打点、打率 .269まで上昇。
(6.01)ムーアのひとり舞台
ムーアのひと振りがなかったら、と思うと、ゾッとします。
何せ向こうの先発の坂元に4回まで8三振のパーフェクト(結局6回で12三振)。
5回二死二、三塁から矢野敬遠で満塁。ヤクルトはムーアの打撃の恐さを知らなかったんでしょうか。ハハハ……。右中間を抜ける走者一掃の三塁打、でした。
投げても8回を4安打1失点と、思わずかつての江夏氏を思い出してしまいましたが、これで、防御率も1.99。セ・リーグ3位に浮上しました。
「貯金11? 知っとった。一つの壁を破れた。これで弾みがついてくれたらな」と星野監督。
これで5月も勝ち越しとなって、最大貯金11。5月の勝ち越しは、あの優勝の年以来17年ぶりだそうですが、千葉マリンは94年以来、公式戦は2勝8敗だったという鬼門。ヤクルト戦の連敗も「4」で止めて、嫌なジンクスも打破した阪神です。
このまま勢いに乗って、貯金を12、13と伸ばして行ってもらいたいモンですね。
二軍も、と言いたいところですが、2年目の加藤が先発して初回に7失点。阪神は梶原康、曽我部、松田、狩野と4人が猛打賞するなど、計16安打を打って反撃しましたが、一歩及ばず、でした。
阪神7−広島11。これで5連敗となって、開幕から守ってきた首位の座を、とうとう広島に明け渡してしまいました。あ〜あ……。
◇5・31(千葉マリン)(阪神4勝5敗/通算29勝18敗1分け…単独首位、貯金11)
阪 神 000 030 000 … 3
ヤクルト 000 000 010 … 1
〈勝〉ムーア 6勝3敗 (S)バルデス 12S 〈敗〉坂元 1勝2敗
※桧山2安打で、打率は再び .363に。アリアスも、とうとう? .270。
(6.02)八木、2号3ラン
「あれ?」と思った、横田先発。確かに昨日の朝のサンスポでも、そう予想されていましたので「そんなこともあるんかいな」とは思っていましたけど、未だ先発候補がゴロゴロといる阪神ですから、やっぱり「何でやろ?」の気持ちは残りました。
そして、打つ方でも八木がスタメン。こっちはまあホワイトの故障の“代打”ですから、まあ順当でした。さらに2番に守りの職人・高波。キャッチャーも脇腹痛の矢野に代わって浅井という布陣でした。
けど、結果的に横田、八木、高波の3人が、起用に応えてきっちりと仕事をしてくれました。
横田は移籍後、というよりセ・リーグ初勝利。打席でも“プロ初安打”を打ちました。
八木は初回の3ランを含む3安打猛打賞。オマリー特命コーチは「代打が4打席あると思って打席に立て」という精神的な面でのアドバイスを受けて「みんながけが人をカバーしようという雰囲気がある。いつでもいける準備はしているんです」と、ベテランの味、でした。高波も2安打しましたし。
ところで、緊急トレードでやってきた橋本が6回二死一塁で登場。岩村を見事に見逃し三振に仕留め、これまたきっちりと役目を果たしました。
30日の横浜戦では、やはり左の佐伯にレフト前に打たれたというホロ苦い“デビュー戦”だった(この時に『次回は必ず抑える』と言ってましたっけ)だけに、2試合目の登板で、ようやく“初仕事”を終えた感じで、「まだ2人しか投げていないけども、セ・リーグの打者はうまいね。一巡するまで、攻め方を研究します」と、日々勉強を強調する橋本です。
7回から登板の金沢も、打者10人に対してヒットは1本だけ。これまた「プロ初セーブ」をあげました。サンスポは「福原−バルデスの必勝リレーに、金沢の名前が加わる日は近いかも知れない」と書いていますが、そうなればもう先発ピッチャーは「とにかく5回まで頑張ればいい」ということになって、ますます楽な展開となりますね。この状態では、あと100勝くらいしそうです、今年の阪神。……残り91試合しかない?
のが残念ですが。ハハハ。
巨人が広島に負けて、これで1.5ゲーム差です。
あと50勝という“優勝マジック(あくまでも優勝=80勝という設定です)”。意外と早い達成となるんやないですか、この調子ですと。で、もう1回、ハハハ・・・。
しかし二軍は、広島に1他意で負けて、これで6連敗。沖原が2号を打ちましたが、先発藤川が打たれてしまいました。最近ちょっと有力メンバーを一軍に上げ過ぎ?
なんでしょうか。
◇6・1(千葉マリン)(阪神5勝5敗/通算30勝18敗1分け…単独首位、貯金12)
阪 神 400 300 000 … 7
ヤクルト 300 000 000 … 3
〈勝〉横田 1勝 (S)金沢 3勝1S 〈敗〉前田 1勝1敗
(本塁打)八木 2号3ラン(前田)
※桧山、打率 .363かわらず。浜中が2安打で.338の打撃2位に。今岡も打撃ベストテンに帰り咲きました(2安打の.320)。アリアスは
.273と上昇(やはり2安打)。・・・それにしてもこんな賑やかな打撃成績って、これ、ホンマにウチのチームの選手らの話?
(6.03)5連勝ならず
まあ、そんなにエエことばっかりは続きませんよ、という連勝ストップでした。
このまえ(28日)抑えに回って完璧なピッチングをした先発・安藤が、またまたKOされてしまいました。どうも勝ち星が増えません。
星野監督は「この感じじゃ、ローテでメシは食っていけんな」と先発失格を示唆しましたが……。
昨日のゲーム、三番手の伊達が2回を1安打に抑える好投、以外はこれといってファンにとってみるべきものがない内容でした。
せっかくの初スタメンの松田も3タコでしたし……。あ、途中から出場のカツノリが二塁打2本打ちましたか。それと藤本の初盗塁……。阪神の選手の盗塁は久しぶりではないかなあ。
救いは、巨人も広島に負けたこと。ゲーム差は1.5と変わりませんでした。
この6連戦。戦う前に4勝2敗で貯金11、という予定でしたが(?)、きっちりとそのとおりになりました。御の字ではないですか。
あ。橋本と交換で西武へ行ったエバンスが、6番サードでスタメン出場。さっそくホームランを打ちました。ヨソへ行って活躍してくれるということは、やっぱり嬉しいモンですね。
◇6・2(千葉マリン)(阪神5勝6敗/通算30勝19敗1分け…単独首位、貯金11)
阪 神 000 000 010 … 1
ヤクルト 102 202 00X … 7
〈勝〉ホッジス 6勝2敗 〈敗〉安藤 2勝5敗
※アリアスが15試合連続安打。
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