最新分は、一番下です。7.22更新
(基本的に選手名の敬称は略)



(7.12)藤本がMVP…フレッシュ・オールスター

ファームの祭典であるフレッシュ・オールスター。
阪神からは、藤川、藤本、桜井、浅井が出場しました。桜井(2の0、2三振)、浅井(2の0、1三振)の、文字どおりフレッシュなルーキーたちは結果を出せませんでしたが、藤本が勝ち越しのホームランを含む3の2でMVP。
ゲームは全ウが藤川、全イが真田と、阪神と巨人のピッチャーが先発。ま、この勝負は藤川が打者12人に3安打2奪三振1与死四球1失点、真田が打者13人4安打2奪三振2失点と、藤川に軍配があがりました。
けど、いつも思うのは、こういう“他流試合”で「さて、ウチの子たちは、ちゃんと世間に通用するんやろか」という、完全に「親の立場」での感覚。フレッシュ・オールスターなんて、まさにそんな心境です。そんな中での藤本の貫禄勝ち。「(一軍での)レギュラーを一度はつかみかけたのに、自分で手放してしまった。何とか取りかえそうと必死なんです」という、ゲーム後のインタビューでのコメントは、阪神の「内野手争い」の厳しさを物語るとともに、MVPの獲得が、藤本にとっても後半戦のいい刺激になってくれることを願うものであります。

さて、今夜は一軍のオールスターの第一戦。阪神からは、監督推薦も含めて7人が出場しますが、先発の井川をはじめ、このところ調子の落ちている片岡やアリアス、桧山らが、何らかの切っ掛けをつかんでくれれば、と思います。まあ、球界の“お祭り”でもありますので、のびのびやってリフレッシュ、っていう考え方もありますが……。


(7.13)オールスターで阪神勢が存在感

フレッシュオールスターでの藤本の活躍が、1日にしてかすんでしまいました。
オールスター第1戦。公式戦で絶不調だったアリアスと片岡が、“夢”の舞台で、とてつもないことをやってのけました。
7回、アリアスが、パの速球王山口(オリックス)から、151キロの速球をフルスイングして、レフトの広告看板を直撃する特大アーチ。
8回には、ペトラザ(ダイエー)から片岡が、バックスクリーン右へのだめ押し2ラン。
とにかく阪神勢の存在感を十分に示した2発でした。
また、セ先発の井川も、3回を打者12人に4安打3奪三振1失点とまずまず。6回から登板のムーアは2回を打者8人、ノーヒット2死四球とほぼ完璧の内容でした。

アリアス、片岡ともに、ベンチで授かったアドバイスが「生き返らせた」と、毎日新聞は書いていますが、なりふり構わないこの姿勢が、後半戦への起爆剤になってくれれば、と思います。
上体が突っ込み気味だったアリアスが、巨人の松井から受けた助言は「(打席に経った時、何に集中しているか、というアリアスの質問に対して)軸を後ろに残して回転することを考えてる」でした。
また、片岡も若松監督に助言を乞い、「いい状態のときのことを忘れていた」。
・・・こういう交流が、またオールスターでのいいところですが、ライバルとの交流を楽しむだけではなく、盗むものは盗むという姿勢は、プロとしてのしたたかな一面でもあります。

MVPは、当然のことながらアリアス。そして優秀選手には片岡とムーア(他に西武の三井…パの先発で3回を打者11人2安打1奪三振、横浜の三浦…セの二番手で2回を打者7人1安打2奪三振)が選ばれました。
今夜の第2戦では、今岡、桧山、矢野らの“遅れをとった”選手たちの活躍を期待したいですね。それに、ムーアの代打は、あるんでしょうか。これも楽しみです。

◆7・12(東京ドーム)(オールスター第1戦・通算全セ60勝70敗7分け)
全 セ 000 100 120 … 4
全 パ 001 000 000 … 1

〈勝〉ムーア 1勝  (S)河原 1S  〈敗〉山口 1敗
(本塁打)アリアス 1号(山口)、片岡1号(ペトラザ)


(7.14)昨日のオールスター、阪神勢はかすんでた

オールスター第2戦。前日とうって変わって、矢野の1の1以外は特に阪神勢の目立った活躍はありませんでした。桧山、アリアス、片岡、今岡の4人で9の0。ちょっと残念な結果でした。
逆に目立ったのは近鉄勢。パの4点のうちローズ(1回)と的山(2回)のタイムリーで2点、中村の犠牲フライ(1回)で1点、さらにはパウエルが先発して2回を1安打ピッチングと、全パの指揮をとった梨田監督を喜ばせました。
ことに的山は、故障の城島(ダイエー)の代役で出場して2安打1打点。見事に“伏兵”がMVPを手にしました。
それにしても可哀相だったのは広島の新井。4の3、1ホームランと活躍しながら、「MVPは勝ったチームから選出される」という暗黙の了解でもあるのか、優秀選手(新人賞も)どまり。ちょっと腑に落ちない決定ではあります。

さて、前日せっかくホームランを打って「何か不振脱出のきっかけをつかんだか」と思われた片岡とアリアスでしたが、そろって2打席ずつを凡退。ことにアリアスは2三振でした。
まあ、これでお祭りも終った、ということで、潔く気持ちを切り替え、16日からの広島戦に臨んでもらえればいいんですけど、やっぱり桧山の調子とともに、ちょっと気掛かりのタネではあります。

◆7・13(松山)(オールスター第2戦・通算全セ60勝71敗7分け)
全 パ 220 000 000 … 4
全 セ 000 100 100 … 2

〈勝〉パウエル…近鉄 1勝  (S)豊田…西武 1S  〈敗〉ホッジス…ヤクルト 1敗
(本塁打)新井…広島 1号(隼人…日ハム)
※全セの得点は、松井(巨人)のタイムリー二塁打(4回)と新井のホームラン(7回)


(7.15)もうFAの話

早くも出ました、今オフのFA選手獲得の話題。
このオフのFA選手の動向で、何といっても話題は巨人の松井、近鉄の中村、そして横浜の三浦。このうち、以前から「阪神ファン」であることを公言してはばからない松井と三浦に関しては、「FAの権利を行使して憧れの球団入りする」という選択肢は当然考えられるわけで、“現実的”な話ではないにせよ、100%あり得ないことでもないわけですから、ちょっとは期待してもいいのでは、という気にもなります。

特に松井。松井に関しては早くからメジャー指向ということがささやかれていますが、どっこい、それはカムフラージュだ、という噂もあります(何かの折に触れ、私めが流している噂ですが……)。
メジャー指向というムードを松井の側から流しておいて、周囲の思惑を沈静化させておく。そしてメジャー入り濃厚というムードを作り上げて、まず巨人を諦めさせる。で、突然のごとく「阪神入り」を表明する、というシナリオ、です。
聞くところによりますと、松井はまだ高校時代に使用していたタテ縞のパジャマを処分せずに持っている、という話があります。プロ球界には「憧れと実際にプレイする球団とは別」という歴然とした事実も存在しますが、松井の阪神入りに関しては、「そうでもない」という感じもします。別にこれといって根拠があるわけではありませんが……。

メジャー指向の強い(といわれている)近鉄の中村に関しては何とも言えませんが、「阪神入り」の可能性ということに絞れば、横浜の三浦の方がメがあるように思います。あの甲子園での大歓声を背に受けて投げる快感、というものに、魅力を感じていないはずはありませんし。

FA枠を行使して獲得出来るのは2選手まで。資金の面もあります(例えば、松井を獲得するためには40億円が必要とか)が、実現の可能性はゼロではありません。
今朝のサンスポでは星野監督が「よそのチームで働いている選手の名前は言っちゃイカン。口が裂けても、拷問されてもな。FAのことは言えんよ」とコメントした、と報じていますが、いえいえ星野監督のことですから、必ずや何らかの手は打っているはずです。
松井と中村の両取りか、松井と三浦の投打獲得を目指すのか、それとも……。
まだちょっと早いFAの話題ですが、このオフ最大の騒動になることは間違いありませんね。


(7.16)Vへの「猛虎の3カ条」

今朝のサンスポに掲載されていた、田淵コーチが唱える心・技・体をそれぞれをカバーする「Vロードの歩み方」。名付けて『猛虎の3カ条』とは……。(以下サンスポより転載)

(1)3球勝負 打席での心構え、つまり『心』の教え。打者にとって、追いこまれると不利なのは当然の話だが、特に阪神の場合、それが顕著だ。例えば、今季のチーム総ホームラン74本のうち、3球目以内の一撃は実に45本を数える。チーム最多18本塁打のアリアスは9本。浜中も13本中10本、桧山も10本中8本を占めている。
ここまでリーグトップのチーム打率・268を含め、昨年(・243、90本)を大きく上回る成績を残している打線だが、まだまだ発展途上。じっくり見ていくほどの打力はない。だからこそ思いきりがほしい、ガンガンいってほしい。
「三振を恐れずに、積極的に。もう1回勇気を持って、絞った球を打っていこう」

(2)簡潔指導 『技』について、要はチェックポイントを「1つ」に絞るということ。「あまり悩ましたくないからな」。試行錯誤を繰り返した前半戦は、3、4つのポイントを指摘していたが、勝負の後半戦。自らの指導方法も含め、とにかく一つの部分に意識を集中していけということ。
「前半は横を見て、上を見ていたが、これからは前だけを見ていく。猪の如く、猪突猛進だよ」

(3)夏バテ対策 打席での心構えに、技術論とくれば、後は『体』のケアに尽きる。涼しいドーム球場を持たない阪神。16日から8月までの40試合で、屋外は29試合を占める。生き残るためにも夏対策は重要。そこで、ひらめいたのが『ニンニク注射』だ。
巨人の清原も常用し、最近では、サッカーW杯でベスト4に躍進した韓国代表が使用し、話題を呼んだ。疲れを知らないパワーを生みだすニンニクエキスが、猛虎の秘密兵器となる。
「夏バテになってからじゃ遅い。コンディションも考えていく」

さらにサンスポは、ファン向けの星野監督の嬉しいコメントを載せています。
「巨人は絶対に抜け出せない。我々も含めて、圧倒的な力はないよ」。
現在、首位とは6ゲーム差。しかし、星野監督は、Gの後ろ姿が見えている。そして、春の力強い足取りを描いている。
「もう一回、タイガース旋風を巻き起こしたる!」
残りは68試合。7月を乗り切り、長期ロードに旅立つ姿が目に浮かぶ。阪神ファンが待ち侘びる熱い夏はきっと来る。

・・・てな感じです。久々の手抜き? いえいえ、とんでもない。


(7.17)薮8勝目

昨日の広島戦。とにかくこれまで7連敗していた“天敵”長谷川から2点を奪って勝った、というのが嬉しいゲーム。
しかもその2点が、アリアスと桧山のタイムリーによるもの。ようやくクリーンアップがつながったゲームでもありました。

先発の薮は、粘り強いピッチングで7回を5安打4死四球(4奪三振)ながらも無失点。特に4回一死満塁のピンチで木村一に2−3から、ボール気味のフォークで併殺打に打ち取った場面は、生意気な論評ながら「ニュー薮」を見た思いでした。
星野監督も「これまでの薮なら、あのボールの判定(カウント2−2からきわどいコースをボールと判定された)で打たれとるな。(満塁の2−3から、よく際どいところに投げたよ」と、薮の“変身ぶり”をたたえました。
前任者からは「せっかちで落ち着きがない。追い込まれると余裕がなくなる」と酷評され続け、益々落ち込んでしまっていた薮でしたが、ま、この変身も星野監督の操縦術の成果だと思います。
薮は、前半戦最後のゲームに続いて勝利投手。つまり2試合続けて、ということに。

ところで、昨日の二軍戦(対ダイエー)に、赤星が4月18日以来の一番・センターでフル出場しました。結果は一ゴロ、三振、三振、そして左飛で4打数ノーヒットに終りましたが、福岡で行われたこのゲームに、関西から20人ほどのファンも駆け付けた、とか。
試合は、先発への転向が期待されている福原が、8回を3安打10奪三振、無失点と好投しましたが、最終回に3番手の山岡が満塁ホームランを打たれてサヨナラ負け(1−4x)しました。

◇7・16(甲子園)(阪神8勝5敗/通算38勝34敗1分け…首位まで1ゲーム縮まった!
広 島 000 000 000 … 0
阪 神 002 000 10X … 3
〈勝〉薮 8勝4敗  (S)バルデス 1勝1敗14S  〈敗〉長谷川 7勝3敗
※金沢−バルデスと完封リレー。
※浜中、今岡、アリアスが二塁打。桧山がようやく2安打。
※盗塁…田中、高波
※昨日のセ・リーグのゲームは、3試合とも3−0(横浜3−0巨人、中日3−0ヤクルト)。


(7.18)悪夢

8回裏に、ようやく黒田を攻めて逆転。
9回、マウンドには守護神バルデス。4連勝。ヤクルトも負けて2位浮上。井川も11勝目。
そういった「慶事」が、すべてパー。最終回、二死満塁の土壇場で、バルデスが代打浅井に決勝の2点タイムリーを打たれてしまいました。
そして9回裏は今岡のゲッツーで試合終了。
バルデスを責めるわけにはいきませんけど、何とも勿体ないゲームでした。

8回の阪神の得点は、井川の代打・平下の四球、田中のタイムリー、アリアスの2点タイムリー逆転二塁打という「いい流れ」。そんな「最高の勝利」が、目前でスルリと逃げてしまいました。

二軍のゲームは、雨で中止となりました。

◇7・17(甲子園)(阪神8勝6敗/通算38勝35敗1分け…2位浮上を逃した!
広 島 000 100 002 … 3
阪 神 000 000 020 … 2
〈勝〉玉木 3勝1敗1S  (S)小山田 1勝20S  〈敗〉バルデス 1勝2敗14S
※井川の11勝目がパー。


(7.19)散々な雨中戦

昨日の広島戦は、阪神の「悪いところ」がいろいろと噴出した一戦でした。
まずその筆頭は、片岡。2三振の2失策。素人目には完全に自身を喪失しているように見えます。早急に、何らかのきっかけが欲しいですね。
スタンドからは、ついに「引っ込め!」という痛烈なヤジも飛び出しました。
星野監督はそれでも「ヤジとか新聞とか放送とかに負けるな。わしのほうがプレッシャーかかってる。阪神の3番打っとるんやから、破れかぶれでいかな。わしは代えん!」。
打開策は自分で模索する以外にありません。萎縮することなく踏ん張って欲しいモンです。

途中から出場したホワイトも、このところさっぱり、です。打席に経つ姿を見ても何故か「打てそう」というムードがありません。

先発・川尻の金本への不用意な一球(3回のホームラン)も、勿体ない話でした。
せっかく西武からトレードで獲得した橋本も、全く結果を出せません。
矢野も“高価”なエラーをしました(7回一死一、二塁で、相手の重盗を刺そうとして三塁に悪送球)ね。打つほうでも生彩を欠きました。

ま、雨の中の一戦という状況ではありましたが、これは相手も同じ条件。どうも「雨」だけのせいにするわけにもいかない、何とも後味の悪いゲームでした。
結局救いは、6月8日以来、92打席ぶりに出たアリアスの一発だけ。このホームラン、今シーズン初めて左ピッチャー(河内)からのものでした。

二軍では赤星が「格の違い」を見せつけました。対ダイエー戦(雁ノ巣)に「2番・中堅」でスタメン出場した赤星は、内野安打2本、三回には三盗も決めるなど、完全復活をアピール、とか。
ゲームは3対で阪神の勝ち。梶原康に5号ホームラン。

◇7・18(甲子園)(阪神8勝7敗/通算38勝36敗1分け…4位に後退
広 島 001 002 201 … 6
阪 神 000 000 100 … 1
〈勝〉河内 1勝  〈敗〉川尻 2敗
(本塁打)アリアス 19号(河内)、金本 14号(川尻)
※ヤクルト●で、広島が2位。阪神は4位に後退しました(2位までのゲーム差は0.5ですが)。


(7.20)片岡、満塁で2点打

星野監督の「ヤジとか新聞とか放送とかに負けるな。わしのほうがプレッシャーかかってる。阪神の3番打っとるんやから、破れかぶれでいかな。わしは代えん!」というメッセージを「人づてに聞いた」という片岡。2回のニ死満塁という、これまでなら“プレッシャーのかかる場面”で、センター返しして2者を迎え入れました。
「結果が出て、ちょっとはホッとしたやろ。左投手から打ったのも大きい」という星野監督。ゲーム終了後「おれの意地が勝った」とつぶやいたそうです。

それにしても13安打の9得点。投げてもムーアが6回を6安打7奪三振1失点(打撃でもでもタイムリー)、谷中と遠山も3回をきっちりと仕事して、ま、圧勝でした。

しかし喜んでばかりはおれません。ホワイトが、ついに二軍落ちとのこと。
今朝のサンスポは「ホワイト自身も不振が続いている。『7番・左翼』でスタメン出場したこの日も、二回の無死一、二塁の場面で初球のバントのサインを見逃し、結局三振に倒れるなど、精彩ない内容で3タコ。これで24打席ヒットなしとなり、打率は・235まで落ちこんだ。研究され、内角に弱点を見つけられた今、打撃浮上のきっかけにも事欠く現状」と書いています。
さらに追い討ちをかけるように「これで、『投手2、野手2』だった外国人枠は、『投手3、野手1』に固定される方針。球団の渉外担当が8月には渡米。来季に向けて、新外国人の本格調査に乗り出す。“虎のタイソン”が窮地に陥った」とも。
さて、ホワイトの浮上の目は、もうついえたのでしょうか。

昨日の二軍戦は、対中日でした。キューバから中日入りした「カリブの英雄」とやらのリナレスが実戦デビューしましたが、3打席ともウチの藤田にひねられてしまいました。
しかしゲームは1対4で負け。赤星が内野安打1、盗塁1。阪神の1点は梶原康の6号ホームラン。懐かしや、中日の大豊が3号ホームランを打ちました。

◇7・19(横浜)(阪神12勝4敗/通算39勝36敗1分け…敵地で7戦全勝
阪 神 040 300 200 … 9
横 浜 000 001 000 … 1
〈勝〉ムーア 7勝6敗  〈敗〉吉見 5勝4敗
※三塁打…桧山、二塁打…矢野、浜中、上坂。沖原が盗塁1。




(7.21)頼みの金沢が・・・

「星野監督、試合後、大荒れ」。
最近新聞で、このフレーズをよく目にします。
勝っていたゲームでした。少なくとも6回表までは6対2。今の横浜に4点差は重いやろ、と。
ところが直後の6回裏に、先発のカーライルがピンチを招き、代わった弓長、金沢で6失点。大逆転されてしまいました。
阪神はまたもや4位に後退し、巨人とのゲーム差は「8」に。ちょっときつい数字でしょうか。23日からの甲子園での巨人3連戦が、大きな試金石となりそうです。

二軍は、19日に中日に負けて2位になっていましたが、昨日は赤星が二塁打を打ち、喜田が2打点をあげるなどの活躍で中日に3対0。広島が引き分けたため、また首位に返り咲きました。2度目の先発となった伊達が、6回3分の1を4安打無失点で2勝目。リリーフ陣もヒットを許しませんでした。

◇7・20(横浜)(阪神12勝5敗/通算39勝37敗1分け…首位まで8ゲーム差に
阪 神 003 102 000 … 6
横 浜 110 006 01X … 9
〈勝〉横山 1勝  (S)斉藤 1勝1敗14S  〈敗〉金沢 4勝1敗1S


(7.22)関本、起死回生の一発も引き分け

藤川が、今季初先発しました。
4回を投げて打者15人に3安打5奪三振の2失点。まずまずの内容だったのではないでしょうか。
金沢も9回から3イニングを投げて、3安打されましたが、20日のぶざまな“失敗”を取り戻した格好でした。

序盤で0対3という展開でしたが、8回に2点、そして9回二死から代打・関本が起死回生の一発で同点。関本は、延長12回にも「あと1メートルで……」という二塁打を打って、ファンを喜ばせましたが、その代走・高波が三盗に失敗。TVの解説者は「野球を分かっていない。大事な走者なのに」と、このプレイを非難しました。しかしこれはベンチの「作戦」。
確かに、いきなり三盗に失敗した時には「何してくれまんねん」と思いましたが、星野監督は「アウトになったら、おれの責任や。うちは行け行けで走らないと」。監督が、そう言うのなら仕方ないことかも知れませんが、それにしても、もったいないチャンスを逃してしまいました。星野監督も野球を分かってない?

打つほうでは、関本の活躍とアリアスの3安打が光り、0対3から追い上げて同点→引き分けに持ち込んだことで、まあ、よし、としなければならないんでしょうか。
けど、強い巨人がまたもや逆転勝ちして、ゲーム差はデッドラインオーバーとも言える8.5と拡がってしまいました。あ〜あ……。

二軍は1対7で中日に敗け。赤星は4の2、1盗塁と元気。いよいよ一軍合流です。

◇7・21(横浜)(阪神12勝5敗1分け/通算39勝37敗2分け…首位まで8.5ゲーム差に
阪 神 000 000 021 000 … 3
横 浜 000 210 000 000 … 3(延長12回)
(本塁打)関本 3号(斉藤)
※投手…藤川-谷中-部坂-遠山-金沢-バルデス




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(2000.6.27〜)

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