知ってる人だけ知っている『好きやねんキャラクター』

自由にご使用ください。なお多少時間がかかっても高解像度のデータをダウンロードしたい方は
試みてください。


「瞬刊ポット」のことは、少し下に↓。

●「好きやねん」シールとグッズ

タイガースの公式キャラクターは、ご存知のよにトラッキーとラッキーですが、せっかくデザインの仕事をしてるんやから、と16年ほど前に作ったのがこのキャラクターです。

別に何か商品を作る、とかいった目的で作った訳ではないのですが、ごく狭い範囲でTシャツを作ろうかとか、テレホンカードもエエな、とか言っているうちにこちらが認知しないものも含めて、いろいろ出回ってしまったようです。

右のシールは、去年の6月につくったのです。直径19ミリから43ミリまで、21個のシールが1枚のシートに印刷されています。

こうしたグッズは言うなれば、制作に要したコストを制作数で割った費用を、欲しい人が出し合うというかたちで作っています。あの「サンカイスポーツ」もそうですし、今年(1999年)の6月に作った「好きやねんシール」もそうでした。

なんだかんだといつもいつも言い訳みたいに書いていますが、こういったグッズは、万一利益が発生しては問題が生じます。まさか何10万円を支払って、承認を得るというほどのものでもありませんし、そんなことをすれば、お一人当りのご負担金が大きくなってしまいますしね・・・。

実は同じようなシールは14年前にも何種類か作りましたが、今年作るきっかけとなったのは、ある大阪の居酒屋チェーンからの電話でした。「今ごろになって昔のあのシールを欲しいというお客がいてますねん。そやけどどれくらい費用がかかるやろかな」。普通1,000シート作るのに、版代や抜き型などの経費を含めてざっと14万円ほどかかってしまうこの印刷物のコスト(単価)を下げる一番てっ取り早い方法は、数量を増やすということです。結局いつものように「また相乗りで作ろうか」と、短期間に参加者を募って印刷枚数を増やした結果、1件あたりの経費は1,000シートで26,700円、1枚当たりのコストは26.7円ということになりました。

下に「広告用」の擦り込みスペースを作って、1件ごとに広告を入れましたが、これなどは相乗りグッズの典型だと思います。今年はもう終わりましたが、来年も折りを見て、また参加者を募ろうと思っています。

もしご興味がおありでしたら、あなたのところもどうぞ。但し「1,000シート1口」が最低単位です。


●このシートを1シートに限り差し上げます。ご希望の方は、当方まで、80円切手を貼った返信用封筒を同封して、うちの事務所まで。
(但し品切れ御免)

シートサイズは105×225ミリです。返信用封筒は定型長3型が最適です。


※このシールは、もうありません。

その他、これまでにどんなものを?

●テレホンカード

一番多いのはテレホンカードだと思います。まだテレホンカードが珍しかった頃に作ったのが、この3枚です。当時「TEL calle」というテレカの専門雑誌で「プロ野球関連のテレホンカードの特集記事の中で、入手難易度のコーナー」というのがあって、この3種類は「比較的、手に入りやすい」とありました。

「そーか、そーか。そんなら(それなら)手に入れてみぃ」と思ったものでした。その雑誌社の編集者のどなたかが偶然持っていた以外、そんなに簡単に手に入るものとは思えないんやけどね。何故なら発行枚は、いずれも100枚。ウチの事務所以外からは入手できないものやったんやもんね。

●Tシャツ・トレーナー

これも10種類くらい作りました。一番印象深かったのは優勝した年の「V」の字が入ったもの。ミズノさんで特注したのですが、ご好意で、無料で刺繍ネームを入れてもらいました。ウチでご希望者を募って限定で作りました。

さすがミズノさんの製品なのか、15年前に作ったTシャツなんか、まだ時々着用しています。

今年になって、新しく2種類のTシャツを作りましたが、ひとつは阪急東通商店街(大阪キタ)用に100着、もうひとつは、事務所用のプライベートなものです。

Tシャツもトレーナーも、手軽に作れるというところがいいので、つい気に入ったデザインが出来たときには作ってしまいます。

●ちなみに「モデル」は、小さい頃のウチの息子と娘、です。

ウチの事務所発以外で、キャラクターが使用されたものもあります。

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上の左端は、1985年の読売TVの「阪神優勝特番」の予定台本の表紙です。ちなみに本番では真ん中の表紙になりましたが。左端は故桂春蝶さんが優勝の前年に出された「たのんまっせ!阪神タイガース」のレコードジャケットです。キャラクターとは関係ありませんが、「サンカイスポーツ」のところに入らなかったのでついでに、ということで。

この本は、優勝の年に講談社から出た私めの本です。この時に初めて全国の阪神ファンの応援団の方やらお店を取材して回りました。あちこちで「お金は持ってはりますか?」とか「泊まるとこはあるんでっか?」とかいろいろとお世話になったものです。(かけていただいたお声は関西弁ではなかったですが)この本にはとじ込みふろくとして「好きやねんシール」が付きました。講談社の「ジョーキング・ブック シリーズ」として新たにシリーズ化された最初の本で、2冊目は中島らもさんの「なにわのアホぢから」という本でした。中島さんの本は、その後文庫本になったりで、ずっと書店に並びましたが、「やっぱり阪神が好きやねん」は、1985年限りのスポット企画でした(やっぱりね^^)。けど、初版は何と2万冊で、この手の本としては異例だったとか・・・・。

ただ、お話があってから出版まで、あまり日数がなかったこともあって定価880円の価値があったかどうか、ずっと不安でした。いつか時間的に余裕が出来た時には、もう一度自分で出したい、と思っていたこともあって、3年後の1988年により詳細のデータ的なものも加味して自費で出版したのが「阪神ファンのためのザ・虎の巻」でした。

「やっぱり阪神が好きやねん」の時に取材でお世話になった方々を中心に、再び全国を取材して回りました。ただ「阪神ファンである」というたったひとつの共通項が、どれだけ暖かく感じられたことか、つくづくファンでよかったと取材行脚中思ったものでした。

「阪神ファンのためのザ・虎の巻」は自費出版でしたので、春先から案内チラシで「予約」を受けました。本が出来上がったのは10月(何しろ本業の合間の作業でしたので)。その時点で何と6,000冊以上のご予約をいただいており、出版即増刷という大変嬉しい結果となりました。お影様で赤字にはならず、結局最終的には書店にも並びました。




↑パロディですからね、
これ


↑こちらは、
当時のホンマモン

直接関係ないかも知れませんが、本の話が出たついでに「瞬刊ポット」をご紹介しておきます。この本は「1冊丸ごとパロディの週刊誌風」雑誌です。また機会があれば詳しく書きますが、上記の「ザ・虎の巻」の前年(1987年)の5月に出したもので、関西を中心に30数名のクリエーターが、遊びで作ったものです。

当時の「週刊ポスト」そっくりに作ったこの雑誌、完成を一番楽しみにされていたのは「週刊ポスト」編集部の面々でした。最近「また作りたいね」という声が、ちょこちょこ聞かれますが、私めには当時の根気はもうありません。(瞬刊ポットの下の写真が当時の週刊ポストです。
下はこの号(87年6月26日号)の掲載記事の一部です。なんと私めが「瞬刊ポット」編集長という肩書きで、山藤章二氏、月亭八方氏とともに対談に参加しています。
けど、お二方は著名人ですから敬称略でもいいですけど、何で私めまで呼び捨てやねん(^^)。

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