2号(4/13号) 開幕G戦3連勝なら祝賀会 |
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阪神ファンにとって何が一番平和かというと、それは言うまでもなく、シーズン開幕前のほんのひとときのこと。 どの球団も横一線に並んだ、つまりは、どこが強いか弱いか、今からやってみんことにはわからんやないか、という、みな平等の状況下で「今年の阪神」を語り合えるのがこの時期なのである。開幕前は全球団が首位なのだ。「今年は行けるでェ」とか「まぁ、Aクラスは間違いないね」とかいうセリフを堂々と口に出来る、あの希望にみち満ちた時期、阪神ファンは皆それぞれが監督になり、評論家になり、「ウチのチーム」の戦力分析を好き勝手に語り、そしてとても冷静とは言えないような(いや多少希望的観測というのも入っている場合もあるけど)、大変耳に心地よい結論へと導くのである。 昨年阪神は対ヤクルトに7つも負け越している。今年それが、野村監督になったことによって、あるいは逆転するかも知れない(いや、知りませんけど…)。このプラスマイナスは確かに大きい。 また開幕3連戦に3つとも勝てば「今年は優勝や」というウワサが一部にある。そして、そうなれば早速優勝祝賀会を敢行する、という話さえ2つもある。別にもし3つ勝ったからといって、優勝出来るという根拠はどこにもないのだが、どっこいこれが阪神ファンなのである。巨人に勝ってナンボ、という大阪VS東京という図式のアンチテーゼなのだ。 ところで阪神がオープン戦でよかった年は、本番でアカンというデータがある。そういう意味からすれば、勝率5割前後を行ったり来たりした今年は当然「強い!」ということになるではないか。風が吹いても桶屋が儲からないといわれる昨今(何の話や)、それこそ根拠は何もない。何もないがすがりたい。そう思いたいのだ。 |