12号(6/22号) サンカイスポーツは、サンスポのパクリか

 どうした中日、頑張れドラゴンズ。首位とはいえ、ここ10試合は4勝6敗(6月6日現在)と、4月の勢いはどこへやら、である。これでは龍虎(…この言葉はあまり好きではない。何で虎が龍の下やねん)の順位争いも霞んでしまう。つい中日の元気のなさが心配である。

 おいおい、阪神はそれどころやないで。同時点でここ10試合は3勝7敗。「足踏みして待ってるから、早よ追い付け」という星野監督の温情が垣間見えて嬉しい限りであるが、それにしても阪神は中日に追い付けない。最高0.5ゲーム差以上はどうしても縮まらないのだ。

 そうこうしている間に、「好調阪神」はただ単に一過性のブームに過ぎなくなってしまうではないか。所詮まだ6月や、とはいえ、多少はマジで心配、である。

 ところで今月1日に『サンカイスポーツ』という、阪神優勝のパロディ新聞が出た。出たという表現は正しくないかもしれないが、ともかく新聞と同じ大きさというサイズでは実に14年ぶりの復刊である。我田引水そのままであるが、私めの些細なお遊びである。

 サンカイスポーツというネーミングでお察しのとおり、何から何までサンケイスポーツのパロディである。パロディと言えば格好はいいが、大阪サンスポのT局次長に言わせれば「サンスポのパクリ」そのもの。ネーミングのホントの由来は、私めのデザイン事務所がその昔、三海(さんかい)ビルという貸ビルの三階にあったところから。ただ去年の春先にサンケイスポーツから発刊されたギャロップ別冊『阪神優勝祈念号』誌上で制作させていただいた時から、ロゴマークまで本家そっくり、であるから、あながち「サンスポのパクリ」を主張されるT局次長のお言葉も、丸っきり間違いではない。

 寛容かつ太っ腹のサンケイスポーツさんには、間違っても足を向けて寝られない。『ゼッケン』も益々頑張れ、である。

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